断末魔ハンター翻訳メモ(2019/01/15)
Deathrattle Hunter deck list guide - Rastakhan - Hearthstone (January 2019) | Metabomb
Deathrattle Hunter Deck List Guide - Rastakhan's Rumble - January 2019 - Hearthstone Top Decks
vS Data Reaper Report #117 | Vicious Syndicate
新カードのウーンダスタでスパム力が高まった
基本情報
奇数パラディンに弱いためレジェ上位では数を減らしつつあるがパワーは高い。奇数パラ対策としては苔むしたモノノケがいるが、環境が奇数パラだらけなら素直にデッキを変えたほうがいい。他のデッキ相手ならだいたい強い。勝ち確マッチも多い
最近は追跡術に比べてデッキを削らない利点のある縫い目の追跡者が1枚採用されがち。アマニの戦熊とアンダテイカは一時流行ったが今は採用されていない。
マッチアップ勝率
勝ち確:ミラクルドルイド、ビッグスペルメイジ、奇数メイジ、コントロールウォーロック、メックトゥーンウォーロック、奇数ウォリアー、奇数クエストウォリアー
だいぶ有利:アグロ奇数メイジ
微有利:キューブロック
イーブン:ハイブリッドハンター、秘策ハンター、スペルハンター、偶数パラディン
微不利:ミッドハンター、クローンプリースト、奇数ローグ、テンポローグ
不利:奇数パラディン、コントロールプリースト、メックトゥーンプリースト、ズー
お祈り:偶数シャーマン
ハンターにそれほど有利じゃないのと上位デッキのいくつかに不利なのでラダー上がるだけなら前記事の奇数パラや偶数パラがおすすめですがこれも強くて楽しいよ
マリガン
対アグロ
だいたいキープするやつ
・キャンドルショット:序盤の盤面、対アグロ。
・ケレセス公爵:ケレセス入れるならケレセスキープ。
・デビルサウルスの卵:メイン断末魔。トリガーカードでたくさん発動させたい。
・テラースケイルの追跡者:断末魔が引けなくても3Tにテンポで出せる。
条件次第でキープするやつ
・死にまね:卵あれば。
・暴蝕ウーズ:武器をつかう相手。
・猟犬使いショー:序盤の手札があれば。
・DKレクサー:唯一のAoE。対奇数パラなど。AoEをちゃんと刺せば、ヒロパも活かしやすい。
対コントロール
だいたいキープするやつ
・追跡術:1Tどうせ何もしないのでこれで良いカードを拾いたい。※対奇数ウォリアーはファティーグになるので使わない
・ケレセス公爵:ケレセス入れるならケレセスキープ。
・デビルサウルスの卵:たくさん発動させたい
・テラースケイルの追跡者:最悪3Tテンポで出せる。
・猟犬使いショー:4Tめに出しても除去されにくく、生き残ればスノーボールできる。
条件次第でキープするやつ
・死にまね:卵あれば
・暴蝕ウーズ:武器相手
・DKレクサー:奇数ウォリアーなどのバリューマッチで。
・キャスリーナ:他の手札がよくて、ぜったいに相手が遅いデッキなら。
基本戦略
・基本的には卵の断末魔をたくさん発動させるデッキ。例えば3T卵→4T死にまね&テラースケイルが決まればだいたい勝てる。沈黙されると辛いが、なければ相手は卵を返しで割るしかなく、それはそれで3マナ5/5OP。クモ爆弾は中盤・終盤の大型の処理。肉食キューブは卵を食べれば即5/5だが断末魔で出るのは卵なので後続が遅い。より良いのは盤面処理に使って傷ついた大型ミニオンを食べる。テンポロスになるがキューブの死後(または断末魔発動で)大型が2体。キンクラや電撃デビルサウルス(キャスリーナやキューブから出ると顔を殴れる)を食べられれば最高だが難しい。現実には卵から出た5/5、ウィッチウッドのグリズリー、猟犬使いショーが食べられることが多い。キャスリーナも単純に6/6が強いので食べられる。沈黙に弱いため、理想的にはトリガーも打てるときのみキューブを出したい。
大抵の場合、獣カードはドローしたくない(対アグロではグリズリーは引きたい)が、新カードのウーンダスタによりドローの弱さが緩和。キャスリーナからウーンダスタが出ればさらにウーンダスタからキンクラや電撃デビルサウルスが出せる。この場合AoEされてもさらにキャスリーナから何か出る。
卵やキューブ、キャスリーナは断末魔によってAoE後にミニオンを残せるのでAoE対策でこれらのミニオンは壊さず置いておくといい
あと、デッキコンセプトの時点でどうしてもアグロに弱い。奇数パラやズーには超不利とまでは言わないが出来れば会いたくない。デッキの立ち上がりが遅くAoEも少ないため。キャンドルショット、ケレセス、卵、卵トリガーの完璧な流れが再現できれば対アグロでも問題ないが毎度できる訳でもなく、1T2Tスキップから3T3/3バニラな回も珍しくない。
断末魔プランが崩壊してもDKレクサーが第二の勝ち筋を提供してくれる。今の遅いデッキはコンボフィニッシュ搭載が多いため無限バリューでも勝てないことは多々あるがそれでも強い。断末魔持ちも2枚ありワンチャンシナジー。片方は爆裂ブロートバットの2点AoEで猛毒も取れれば確定除去。現在バ獣に出る猛毒持ちは不屈のカタツムリ(挑発)、エンペラーコブラ、巨大スズメバチ(隠れ身)、石肌のバジリスク(聖なる盾)、ヴァイルブルート・スキッタラー(急襲)。特に急襲は大型にぶつければ出したターンにAoE発動できる、ただし9マナなので作ったターンに出せない。もう片方はアーファスのリッチキングカードでトリガー打ったりコピーしたりするとバリューが高い。いくつかのカードは弱いが5点ダメ、3点AoE、+2/+2バフ、武器は強い。
特にファティーグになる対奇数ウォリアーではDKレクサーが必要で、他のコツは追跡術を使わない、キャスリーナも8T目でこちらが押せてる時以外使わないなど。
対アグロでもDKレクサーは強い。1枚採用なので通常AoEケアされないし、バ獣も適切に作れば強い。対アグロでは8~10マナを作っても出す機会がなかったり沈黙で沈んだりするので、軽コストで急襲、突撃、雄叫びまたは生命奪取持ちを作る。また断末魔トリガーを持っていれば爆裂ブロートバットも強い。猛毒もつければ確定除去になるし、沼ビルなどで生命奪取をつければ大量回復できる。
・対アグロ:キャンドルショット、グリズリー、ジリアックス、DK。断末魔コンボを狙いすぎない。
・対コントロール:断末魔コンボを狙う、オールインしない。DK、キャンドルショット&狩人の狙い、クモ爆弾&死にまね。