虚無層

exit from society

vSレポート121ざっくり翻訳する回・前編(2019/02/15)

vS Data Reaper Report #121 | Vicious Syndicate

ナンバガ再結成、ありがとうございます。エネルギーを持て余したので記事書きます。EZOで会おうな。泣けてきた。

 

 クラス使用率

  1. プリースト:壁プリを迎えてハンターとほぼ同じまでプレイ数が増えている。クローンプリもコンプリも三位一体ぜんぶ強い。
  2. ハンター:ハイブリッドとスペルが上位では死亡、獣ミッドと断末魔は死んでない。特に獣ミッドはレジェですごい増えた。
  3. パラディン:平等ナーフで怒り、四騎士、断末魔などの遅い系が消えた。奇数がトップで、新デッキの秘策アグロが偶数と同じくらいの数いる。
  4. ウォーロック:ズーが帰ってきた。偶数、キューブ、メカトゥンもおり多様性が高い。ケレセス入りコントロール寄りデッキもあり元サイトではミッドレンジウォーロックと名付けられた。
  5. メイジ:アグロ奇数メイジの大逆襲。奇数コン、ビッグスペルもあおりを受けて微増。
  6. ウォリアー:クエスト抜きの奇数がトップ群に復活。急襲ウォリアーとかバク抜きクエストも試験中。
  7. ローグ:奇数が死んで母数も激減、残ったのはマリゴスと海賊ミラクルが多い。
  8. ドルイド:少ないのはナーフ前と同じ。ミラクル系とマリゴス。ほかの昔のアーキタイプもちらほら。
  9. シャーマン:レジェで1%しかいない。流行ってないけど強いねんってナーフ前は言えたけど炎の舌がいなくなってしまってもうだめみたい。また会える日を待っている。

パワーランク

  • 環境初週なのもあり、今後も大きく変わりそうだとデータも告げているそうで。
  • 1位は奇数パラディン。マジで。ハンターのうち生き残ったタイプ(呪文石がない)や秘策奇数メイジに強いことや、初週におおい実験デッキ(AoEモリモリタイプが少ない)に強いため。
  • 秘策アグロパラディンも強い。プリ、メイジ、奇数ウォリに強い。
  • 偶数パラディンもパーツがナーフされた割にはだいぶ強い。勝ちパターンは変わらないのと、現在の環境デッキに対して平等は必要性が少ないため。ただし対クローンプリに関しては大打撃。
  • ハンターはクラスTier1でなくなったが獣ミッドと断末魔は死んでいない。狩人の狙いの枠を入れ替え、ある程度は環境に適応するだろう、とはいえ断末魔はプリに弱いし獣ミッドも今は多いが今後対策されると予想されている。
  • メタブレイカーの壁プリースト、全ランクプリーストのアーキタイプ内で勝率1位。が、レジェでマリゴスドルイド、マリゴスローグが流行りだしているように完全に今後メタられる流れ。
  • 遅い系パラディンが消えてOTKが少なくアグロが多いので奇数ウォリアーは追い風。少なくともいまは。
  • 急襲ウォリアーが数字が良く、改善の余地もある。奇数パラ、秘策奇数メイジ、獣ミッドハンターなど対アグロで強い。遅いデッキにも戦えるので要注目とのこと。
  • ラクルローグ、ハンター呪文石の消滅が嬉しく、プリーストにすごく強いため。また、現行のリストは奇数パラに弱めだが対策も容易。マリゴスローグのことは忘れたほうがいいらしい。
  • 奇数アグロメイジ、強いしさらなる改善の余地もあるが、奇数パラや奇数ウォリアーに弱いのが懸念。また、"skill ceiling"(プレイングスキルによって上げられる勝率の上限)が低い可能性があり、エンジョイ寄り。ちなみに遅い系のメイジデッキは特に目立たない。
  • ウォーロックは分裂している。ズーと偶数が大幅に数字を改善している一方、キューブやミッドレンジ(ケレセス入コントロール)などの遅いデッキが苦戦している。メカトゥンはプリに激弱なのでTier4。ともかく今はプリに勝てるかが重要。
  • ドルイドの使用率は今回のナーフで特に変わってないがvSはマリゴスドルイドなら現環境もっとやれると感じている。シャーマンは使用率が終わってるけど勝率的にはやっぱり終わってるほど弱いわけではないらしい。