虚無層

exit from society

vS126勝手にざっくり翻訳前編(2019/4/19)

怒られたら消します

https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-126/

 

クラス使用率

ローグとウォリアーがワンツーで2割くらい、ドルイド・ハンター・メイジ・シャーマンが1割前後に続いて底はウォーロック、プリースト、パラディン

  1. ローグ:レジェの3割が手先型のテンポローグ。マイラの不安定元素と新カード悪党同盟の悪漢をコアにしつつ幅広い戦略・構築。手先の活用によりプレイングが前環境までと大きく違うのでvSは手先ローグ(Lackey Rogue)と名付ける。
  2. ウォリアー:はじめ数日は爆弾ウォリアーが大躍進したが今後伸びが止まる予兆。レジェでは代わりに爆弾のないウォリコンが伸びている。コントロール型のドラゴンウォリアーも注目。総じて強い。本家のDKが落ちたためDKブームの無限バリューが悪さをしている。
  3. ドルイド:高ランクでデッキ使用率2位のトークドルイド
  4. ハンター:初期のメカ・チビドラゴンと九生ありを入れた遅めのメックハンターから、最近はゴブリン爆弾のアグロメックハンターに変化していく模様。ミッドレンジハンターもいる。ジェペット採用のマリゴスハンターも少々。
  5. メイジ召術師の招来をコアに、AoE型から、ドラゴン・山の巨人・亡霊の書を入れたミニオン重視型へと構築が移っている。
  6. ウォーロック:遅いカードがスタン落ちしていまは主に絨毯ズー。ハンドロックも控えめながら。
  7. シャーマン:現行のマーロックシャーマンはマロシナジーだけで戦うタイプが主流。コンシャマはフル耐久型と、雷雲採用の少しアグレッシブな型がある。マックモーファー採用のビッグシャーマンも。
  8. パラディン:秘策パラディンは一瞬で消えたがメカパラディンは今後伸びうる。
  9. プリースト:劣化版ウォールプリと沈黙プリ。望みはあるがまだ見つかっていない。

パワーランク

まず自慢していいですか?

これは初期のテンポローグに言及した予言者ワイ氏です。讃えられたい。でも基本クソみたいなことしか言ってないのでフォローしないでください。よく考えたら初期のテンポローグにトグワグルとシェフが入ってたこと自体誰も覚えてないんじゃないか? やっぱり讃えなくていいです。ともかく環境初日のレジェクラフトは我慢しよう。

本編↓

  • 手先ローグが勝率使用率ともにトップ。レジェの3割が使用。他のすべてのデッキに意識されているがこのデッキ自身も成長の余地がある。今後に注目。
  • ウォリアーはローグに勝てる唯一のクラスなので現在メタに合っている。爆弾は低ランクで強いがランク4でウォリコンが抜く。とはいえ爆弾というコンセプト自体は強い。コントロールからの別派生としてドラゴンウォリアーも勝率は悪くない。
  • トークドルイドもラダー向きで、幅広いデッキに強くカウンターデッキが少ない(ズーに弱い)。
  • 元サイト表のLegend Tier2はウォリアーをメタれるデッキ群。これらはウォリアーには勝てるがローグとドルイドにも同時に勝つのは難しい。
  • まず招来メイジ。ウォリアーには余裕だが、AoEがないため序盤並べられるとすぐ死ぬ。改良の余地。
  • メカパラディンはウォリアーに強く、かつ聖別と挑発持ちがいるのでアグロにも勝てるためレジェ以外ではTier1にいる。ただローグ(昏倒)に超弱い。
  • メカハンターは現在進行で構築が変化中。メカチビドラゴンと九生ありの型はウォリアーに強いがローグ・ドルに弱い。最近はゴブリン爆弾が入ったよりアグロなメカハンターが増えている。強い。来週に期待。
  • 絨毯ズーはドルに強いがローグとウォリに弱い。

以下はポテンシャルはあるものの今は弱いデッキ。

  • マロシャマは部族にこだわらずパワカ採用すれば最低Tier2はいけるはず。
  • ミッドハンターは最低限ズルジンを入れるべき。
  • マックモーファーシャーマンはマリゴス入れるのをやめればTier4からは抜けそう。
  • 沈黙プリーストは安定はしないがハマれば勝てるので今よりは使われてもいい。
  • ウォールプリは全くの未開拓なのでプリの中では一番未来がある。

あとのTier4は普通に弱い。コンシャマ、ミラクルメイジ、秘策パラ、ハンドロック、学術スパイなど。ダークホースも見当たらず。いつもの環境初週よりも固まったのが早い模様。つまりはローグが神。

 

デッキ個別評価はまた明日。