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クラス使用率Tier
- ローグ:不動の1位手先ローグ。今でも使用率3割
- ウォリアー:増えるウォリコン、爆弾よりもローグに強い
- ドルイド:レジェでは激減
- ハンター:爆弾ハンターの爆発的増加。ホロボシトロン型とミッドレンジは減少
- メイジ:ウォリアー殺しの召喚メイジがレジェで3番目に多いデッキ
- シャーマン:弱いと気付かれ全ランク帯で減少しかしまだ改良の可能性はある
- ウォーロック:ズーだけのクラスに。それもレジェでは減少中
- プリースト:レジェにミラクルプリ爆誕。壁と沈黙は棚の上。
- パラディン:メカパラ微増、ほか沈没。今週に期待。
デッキランキング
- 手先ローグは全ランクで議論の余地なく最強。クソデッキじゃないし良いことではあるが流石に多すぎ強すぎなのでバランス調整ほしい。呪術を5マナにしよう。
- ウォリアーはローグをメタれるという一芸だけで数字を出している。よって大会やレジェ上位ほど強い。そこ以外で使うのはちょっと考えたほうがいい。爆弾はエリシアナ入れて強化されたのだがローグ戦が問題。
- ウォリアー転がすなら爆弾ハンター。勝率はかなりいい。改良の可能性もある。ホロボシトロン型はもうだめ。ミッドレンジも対ローグをなんとかしないと厳しい。
- メイジは使われすぎ。確かにウォリに強いが爆弾ハンターに弱い。
- ドルイドは無事メタられてTier2の仲間入り。
- ドルメタの煽りでズーも死亡。ローグウォリに弱いのもありレジェではTier3。
- シャーマン成長中。マリゴス抜いて勝率5割いけそうなモーファー、Tier2まで上ってきたマーロックはマロ少なめ型が強いがフル部族型もダブルハガサ挿入で改善。
- パラディンまだ発見されていないが勝率はいい。ただブロンズゲートキーパー抜くと弱い。
- ミラクルプリは少なすぎて未来が読めない。ほかのプリも改良されたけど弱い。
クラス別分析
ローグ
手先ローグはヤバイ。マッチアップの数字が過去最強レベル。ウォリ以外なんでも勝てる。あとは対ウォリを改善するだけ。
- 泥棒型よりもフェイス型のほうが強い。ウォリメタ系に対して昏倒。故買屋と血の復讐も強いけど総体としてはフェイス型に劣る
- ドルイドが減った今対ウォリを見てナイフの雨は抜くべき
- 強盗王トグワグルは誤解誤用されていた。電線ネズミがいれば出しやすいし、ワンダーワンド(3ドロー)もザログの王冠(レジェ2体)も勝ちカードになれる。
- トグワグルなくても電線ネズミは強い。影隠れよりも手先供給が安定する。マリガンで引きに行くカードではないが引いても悪くはない。ワグルピックで戻しても良い、コンボ要因にも。
- 対ウォリアーの冷血or致死毒では致死毒に軍配。相手が兵器プロジェクトでくれる武器に。
- 心構え:現在のウォリは挑発や装甲には重点でないのでフェイスプランが通る。トレードは最低限に。
ウォリアー
使用率2位のウォリコン。ローグの万能さと違ってこっちは弱点も多い。大会なら強いがラダーでは爆弾ハンターと召喚メイジが壁に。前回のウォリの項目と言いたいことはほぼ同じ。ミラーが増えたのでエリシアナのバウンスを1枚。銀行家よりも若き酒造大師のほうが使いやすい。ドラゴン、爆弾も先週と同じ。
メイジ
召喚メイジがウォリメタなので流行したがアグロ、とくに爆弾ハンターに弱い。改良案は創造の力とカレクゴスを抜いてアレクストラーザで詰めを急ぐ型。アグロ対策のドラゴンモー、苔むしたモノノケ、会場警備係は健在、今回で精神支配技師も追加。
ハンター
爆弾ハンターがウォリアーと召喚メイジをおやつにしているがほかのアグロによわい。現在はダイアウルフと猟犬で対応しているが効果的でない。素体フレームロボは2ターンに出して返しに処理されにくく、以降超電磁していけばアグロを轢けるので実はコアカード級。ブロンズ・ゲートキーパーも同じく使われていないが実は対アグロで非常に強い。ミッドレンジハンターは対ローグ勝率3割なのでだめ
ドルイド
ローグにナイフの雨、メイジに会場警備係が流行ってトークンドルイドはメタられる側になり勝率も使用率も落ちて2軍入り。下手に構築を変えると余計弱くなりそうなのでこのまま低使用率デッキとして存在するほうが良い。ちなみに遅いデッキタイプは盤面処理が全然できないので未来がなさげ。
プリースト
今回の新デッキミラクルプリースト、ノースシャイアの聖職者、苦痛の侍祭、熱狂する火霊術師、ガジェッツァンの競売人でひたすら回すデッキ。墓場の怪異とシェフノミを強欲に引きに行ける。交霊会が便利でアグロには墓場の怪異、コントロールにはシェフノミを増やせる。
火霊術師がいるので横並びに強い。弱点はローグの直接打点や、メイジ・ハンターの大型ミニオン。ウォリアーも乱闘、DKブーム、爆弾などが弱点要するにけっして強くはない。
ともかく改良の余地はあり、レジェ上位プレイヤーを参考に弱かった集団ヒステリーを1枚に。武器破壊は不要、ジリアックス採用、禁じられし言葉を1枚。
シャーマン
- マーロックシャーマン:先週言及されていたマロ少なめで戦魔術師採用の型だけでなく、フル部族デッキも数字が良くなっており展望が明るい。vSのリストは実験でバリュー重視。未開拓領域。
- モーファーシャーマン:こちらも成長中でBoarControl氏がレジェ3位。歩く噴水用に祖霊の癒し採用、またウォリアー用に祖霊の導きやビッグバッドヴードゥーでバリュー増。トークンドルとズーがいないのでライスト不採用。ベロベーロまわりのカードを抜いても5,6Tに大きく巻き返せる。
ウォーロック
ズーはメタられてもうだめらしい。以下面白かったのでフル翻訳します。
サロナイト鉱山の奴隷監督はゴミだ。酷いゴミ。弱点に見合うバリューじゃない。どうしたって有害で、勝てる試合を負けにする。統計的にも構築に入れる理由がたったの一つもありはしない。もうサロナイト鉱山のゴミ監督と呼ぶべきだ。構築から抜いて、砕き、逆立ちしてもリストに入らないようにした人の数だけ勝率が上がる。ありがとう。もしまだこのことが信じられないなら、この章がすべて大文字で書かれたと思ってはじめから読み直してほしい。
もう少し冷静なアドバイスとしてはウィッチウッドのインプが優秀、悪党同盟の異才の的にもなるし魔法の絨毯の体力バフも強い。手札のバリューを最大生かすデッキなのでリロイと魂の炎パッケージはアンチシナジー。結晶術師はただのバニラで強さには疑問がある。ブラッドセイルの海賊も、もともとローグに弱いデッキなのであまり意味がない。
パラディン
ローグ以外に幅広く強く、結果として勝率はかなり高いのだがローグに弱いので尻込みされている。データも増えてブロンズ・ゲートキーパーはコアだと確信した。みんな入れよう。秘策パラはもうだめ、決闘パラディン爆誕したけど弱かった。ケンゴーの無限軍団が強いということ。
今週のメタブレイカー
爆弾ハンター:ウォリとメイジに強く、弱いドルとズーは減少。ローグにも苦労するがローグにはみんな苦労するから大丈夫。おすすめリストはブロンズゲートキーパー採用。昏倒にはもちろん弱いのだがほかの超電磁挑発に使われるよりずっとマシ。マナカーブも良。