vS175(スクロマンス第9週・調整③・2020/10/9)雑翻訳
10日に給料出るタイプのバイトなので、いまシェイキン月給日を無限リピートしてます。ザ・リーサルウェポンズはいいぞ。
https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-175/
前回レポート後、パッチ18.4.0でスタンダードの調整がありました。
・トートランの巡礼者:効果対象が「呪文のコピー」→「呪文」。繰り返し使えなくなる。弱体化、魔素還元あり。
・守護獣:マナコスト7→8。弱体化、魔素還元あり。
クラス・アーキタイプ使用率解説
バランス調整の最大の影響はドルイドの衰退。このクラスはラダー全体で使用率が崩壊しており、守護獣ドルイドは今もなお減少し続けている。興味深いことに、トップレジェンドではクエストドルイドが発生し、いくつか実験されている。
ソウルデーモンハンターは最も厳しいマッチアップの一つが衰退したことの恩恵を受けた可能性が高く、特にトップレジェンドでプレイが急増し、フィールドの20%を突破している。それは9月末、高レベルで信じられないほどの成功を収めている。
タートルメイジは削除されたが、サイクロンメイジはバランス調整後もフォーマットで最も人気のあるデッキの1つであり続けている。トップレジェンドではソウルデモハンに次ぐ2番手で、プレイ率は20%に近づいている。
ローグは存在感を維持しつつ、静かな週を過ごしているように見える。高ランクではミラクルローグが目立ち、低ランクではアグロローグが目立っている。ガラクロンドローグはトップレジェンドで実験的な動きを見せており、スタンダード復帰の可能性を示唆している。
爆弾ウォリアーはソウルデーモンハンターと似たようなデッキなので、後者がこれだけ注目を浴びると、前者の方はあまりプレイされていない。より興味深いニュースは、ウォリアークラスがついに他のアーキタイプに第二のチャンスを与えつつあり、激怒とコントロールの両方が高レベルで広く実験されているということである。
プリーストはプレイ数が少し増えた。ハイランダープリーストは低ランクでは依然としてかなり人気があるが、コントロールプリーストはトップレジェンドで選ばれるデッキである。この傾向はパッチの前から始まっていたが、今さらに加速しているように見える。
ハンターはバランス調整の影響を受けていないようで、数週間前に確認した内部シフトを継続している。ハイランダーハンターの新しいフェイス風ヴァリアントに注目が集まっており、初見ではかなり有望そうに見えたが、それが時の試練に耐えられるかどうかは興味深いところ。
パラディンはレジェンドへの登りでは常に非常に人気があったが、トップレジェンドではプレイ率が8%前後にまで上昇し、ようやく尊敬を集めている。ほうき聖典パラディンはラダー全体でかなり目立つようになり、高レベルのプレイヤーの間ではピュアパラディンよりも好まれる競争力のあるメタデッキとしての地位を確立している。
シャーマンとウォーロックは面白い展開が見られず、両クラスともトップレジェンドでは存在感がないままだ。トーテム・シャーマンとズー・ウォーロックはこれらのクラスの中で最も一般的な選択肢であるが、どちらのデッキもパッチ後には何も得られていない。
パワーランキング解説
またしても、スクロマンスのパワーレベルは非常にバランスがいいようだ。今週の高レベルのプレイでの勝率は信じられないほど同率で、多くのクラスが実行可能で競争力のあるものとなっている。しかし、いくつかの大きな影響を与えるナーフの結果として、「死んだクラス」が問題になっているかもしれない。シャーマン、ウォーロック、そして今ではドルイドはもう蚊帳の外に見える。
デーモンハンター
- ソウルデーモンハンターはドルイドへのナーフの恩恵を大きく受けており、より高いレベルでプレイするための最も安全な選択肢として取って代わられた。それに対抗するためのインセンティブが大きいフィールドでの勝率の良さは、その強さを反映している。コンスタントに勝てるクラスはパラディンだけであり、コントロールプリーストはよりソフトな回答。ソウルデモハンに対抗するために、ビッグやコントロールウォリアーのような他の辺境デッキも利用されているが、それらの全体的なパワーレベルには疑問があるか、まだ不明。
- アグロデーモンハンターはかなり弱そうに見えるが、ソウルデーモンハンターの強さを考えれば、これは驚くべきことではない。このマッチアップは常にアグロデモハン側にとって大きな問題であり、それが現在苦戦している理由だ。特にトップレジェンドではこのマッチに頻繁に出くわしてしまうため。
メイジ
- サイクロンメイジはドルイドの崩壊に助けられ、以前よりも強くなっているように見える。マッチアップ分布は今のところかなりバランスが取れていて、ほとんどの対戦相手と五分以上。ソウルデモハンはやや難しいが、対爆弾ウォリアーよりは勝てる。爆弾は本当に厳しいマッチアップの一つであり、しかもおそらく、間もなくこのマッチは増えるだろう。
- ハイランダーメイジはまだゴミ箱領域に座っているが、我々はサイクロンハイランダーのビルドが少なくともTier 3に属する強力な選択肢であることを再確認するだろう。しかし、現在のメタにおいてサイクロンメイジよりもハイランダーメイジをプレイするちゃんとした理由があるかという疑問に、答えられる自信はない。
ローグ
- ミラクルローグはまぁまぁのように見えるが、素晴らしいとは言えない。相変わらずデッキの洗練が遅い問題に悩まされており、おそらくそのせいで勝率がある程度抑制されているのしれない。また、ソウルデモハン・爆弾ウォリアーとの対戦もよくない。プレイヤーが他のデッキ以上にこれを選ぶような、突出した強みを持っているようには見えない。ミラクルローグをプレイする理由は、そうしたいからだ。
- アグロローグは相変わらず非常に見劣りしているが、我々はそのヴァリアントの中で明確な最良のデッキを知っていると言っておこう。ダンサー・ビルドは現在、他のヴァリアントをかなりの差で上回っており、アーキタイプを完全支配することができれば、アーキタイプ勝率は50%の壁に近づくかもしれない。
- ガラクロンドローグの成績はあまり心強いものではないようだが、このアーキタイプはまだかなり実験的なものなので、現在の勝率は許されうる。様々なアプローチがテストされているので、最適なものに落ち着けば良くなる可能性は十分にある。悪いマッチだったドルイドのナーフが復活の機会を与えてくれたのかもしれない。
ウォリアー
- 爆弾ウォリアーには曖昧なところがない。このデッキはパワフルであり、ソウルデーモンハンターに対して相応のマッチアップを発揮しつつ、サイクロンメイジを安定してに倒すための最も確実な方法である。この2つのデッキがトップレジェンドで最も人気のあるデッキであることを考えれば、これは貴重な資産と言えるだろう。爆弾ウォリアーが支配者ではない理由は、パラディン、ハンター、そしてアグロローグに対するマッチアップの悪さにある。これはスクロマンスの中でも最も偏ったデッキの1つであり、一方でスクロマンスのメタ自体は総合的には偏っていない。
- 激怒ウォリアーとコントロールウォリアーのプレイ率は今週のパワーランキングに含めるには低すぎるが、両方ともさらに探求する価値があることが示唆されている。コントロールウォリアーはバーンデッキへの魅力的なカウンターであり、プリーストとのマッチがハースストーン史上でも最も悲惨なものでなければ、確実にメタ・ブレイカーになっていたであろう。激怒ウォリアーは、元々このデッキの消滅の原因となったクラスであるドルイドの没落から、多大な恩恵を受けているようだ。
プリースト
- コントロールプリーストのパッチ後メタにおける成績は好ましい。最適化が大幅に進歩しており、ビルドもかなり柔軟だ。まだまだ改善の余地があるので、すでにプラスの勝率を示しているという事実は心強い。非常に強そう。
- ハイランダープリーストの成績は好ましくないし、たとえうまく構築できたとしても、総合的には時間の無駄だと思う。コントロールプリーストは現在のメタでの競争に適しているので、ハイランダーに行く理由は本当にない。ラダーを登るにつれて、このデッキを見かけることが少なくなっているのは偶然ではない。シンプルにあまり強くない。
ハンター
- ソウルデーモンハンターの人気が高まっているにもかかわらず、フェイスハンターはかなりの成績を残しており、それはフィールドの他のデッキに対する強さを物語っている。ソウルデーモンハンターの人気が非常に高いトップレジェンドでは、フェイスハンターの人気が大きく落ちてくる。
- そこで登場するのがハイランダーハンターであり、マッチアップによってはフェイスハンターより弱いかもしれない(爆弾ウォリアーなど)が、ソウルデーモンハンターに勝てる可能性がフェイスハンターよりも高いデッキである。このアーキタイプの「フェイス」バリアントが増加するにつれて、その勝率も上がっていく。レジェンドでは、ハイランダーハンターはスタンダードの中で最も成績の良いデッキであり、将来は人気がさらに高まる可能性も僅かながらある。
- ソウルデーモンハンターが圧迫的な力を持つようになるのを防ぐために、今ではほぼ単独で立っているので、メタにおけるパラディンの位置はかなり重要である。いつものように、ピュアパラディンはレジェンドへの登りで非常に強力である。ほうき聖典パラディンはレジェンド以下ではピュアより弱いが、ピュアと違ってレジェンド以上で勝率が低下しない。どちらのデッキもほとんどの場合、メイジとプリーストの弱いマッチに悩まされており、トップレジェンドでのサイクロンメイジ人気が勝率を50%近くまで落としている主な理由である。
- 守護獣のナーフによって守護獣ドルイドは不自由になっており、パッチ後のメタでは生き残れないかもしれない。我々はそのすべてのヴァリアントを見てきたが、どれもナーフに正しく適応することができなかった。このアーキタイプは完全に消滅してしまうかもしれない。プレイヤーが解決策を見つけることができるか見どころ。
- クラスを救済する可能性としてクエストドルイドも見てきたが、このデッキは競争力とは程遠いように見える。ライフゲインのオプションがあるのでソウルデーモンハンターにはかなり強いが、それしかない。このデッキが成功したケースがあるのは、トップレジェンドで永久にそのマッチアップを繰り返していたプレイヤーのおかげではないかと思われる。他のデッキにはかなり弱く、コントロールウォリアーなどのような、ソウルデモハン以外のデッキとの対戦にも期待が持てるデッキとは異なる。
シャーマンとウォーロック
- トーテムシャーマンの現在の勝率は妥当に見えるが、ドルイドの使用率がさらに衰退していくため、時間の経過とともに悪化していくだろう。ズーウォーロックは相変わらずひどいもので、我々はあまり期待していない。これらクラスの他のアーキタイプには、有望な展開は見当たらない。
クラス別分析
デーモンハンター
ソウルデーモンハンターは、その主なカウンターの1つがスタンダードから削除されたことで、バランス調整の大きな勝者となった。ドルイドの不在と自身の人気の上昇により、ソウルデモハンはミラーでより効果的になるような方向を目指している。
財宝荒らしは、以前はアルドラキ・ウォーブレードを再装備できることに価値はほとんどなかったので、あまり好きではなかったカードだ(財宝荒らしが良いものになるためには、マロウスライサーの再装備だけでは足りない)。しかしミラーが多い状況では話が変わる。このマッチアップはプレイヤーのリーサル競走であり、大量の体力のスイングが起きるので、生命奪取は非常に重要であり、財宝荒らしの価値は上がっている。
ソウルデモハンはバトルフィーンドのようなゲーム序盤のミニオンに答えるのが得意なので、ゲーム序盤のスノーボールの重要性は低い。ドルイドがいなくなったことで、マグゼリドンも意味をなさなくなった。
デーモンハンター:クラスレーダー
スタンダードソウルデモハン
徒弟アグロデモハン
メイジ
サイクロンメイジはドルイドの消滅を楽しんでおり、その結果として成績が向上している。新しいパッチでは、ドラゴンビルドが消滅し、より良い選択になっているのも見てきた。一般的にゲーム終盤に強く、メタは持続力を重視するようになってきており、一方で退化の矢やファイアブランドのようなカードは採用の重要性が低くなってきている。今のところ唯一の変更は、ヴァイオレット・スペルウィングの代わりにジャンディスを入れることで、これはソウルデーモンハンターに強いカードなため。
ハイランダーメイジはまだあまりプレイされておらず、ハイランダーでないデッキを使った方が良いと感じているプレイヤーが多いため、サイクロンのバリエーションは減少している。しかし、ハイランダーデッキの中でも、ビッグスペルよりもサイクロン・ヴァリアントのほうが優れている。
メイジ:クラスレーダー
ドラゴンサイクロンメイジ
サイクロンハイランダーメイジ
ローグ
ローグはバランス調整前と同じような位置にあり、競争力はあるが傑出したものではない。
ミラクルローグの血の復讐ヴァリアントは、教団の新入会員のかわりに最下層の故買屋が採用されたおかげで、今週はより良くなったように見える。この2ドロップを追加したおかげで強力なペイオフが増えたので、強盗パッケージを正当化するのに役立っている。ここ2ヶ月間一貫して酷いカードであったドラゴンの宝の山でさえ、1枚積みの価値はあるかもしれない。血の復讐ヴァリアントは秘策の選択にあまり柔軟性がなく、カンニングの2積みが強く推奨されている。どちらのヴァリアントも似たようなマッチアップ分布を持っている。
アグロローグはソウルデモハンの台頭とドルイドの凋落のおかげで、隠れ身ダンサービルドの方向に押されている。このヴァリアントには、自己研鑽の剣による持続的な盤面外ダメージと、スティールダンによる大型ミニオンという、対デモハンマッチで成功するために必要な2つの重要なものがある。今週の時点では、ダンサー・ヴァリアントの方がいいだろう。
ガラクロンドローグは、以前はドルイドのペースとパワーによって非常に制限されていたので、復帰しようとしている。秘策や隠れ身パッケージを省いたバニラビルドが最も有望に見え、ポルケルトはゲーム終盤に非常に重要なピースになることが証明されている。ドルイドがいなければ、クエスト中の冒険者はそれほど重要ではなく、代わりに無貌の変性者が強力な除去とボードスイングを提供してくれる。
ローグ:クラスレーダー
腹裂きミラクルローグ
血の復讐ミラクルローグ
隠れ身ダンサーアグロローグ
ポルケルトガラクロンドローグ
ウォリアー
バランスの調整とドルイドの死は、ウォリアークラスの多様化につながるかもしれない。爆弾ウォリアーが確立されたビルドで継続的な成功を享受している一方で、2つのアーキタイプがフォーマットに復帰しようとしている。
コントロールウォリアーは、そのアーマーゲインのおかげでソウルデーモンハンターへの強力なカウンターとして浮上してきた。後半のゲームプランとしては、ラトルゴアやカーガスを血盟の傭兵でコピーすることもあり、鎧職人と並んでより速いマッチアップで重要な役割を果たしている。今回は、理想形に見えるBZRKのリストを掲載している。
このアーキタイプの問題のほとんどは、プリーストとの恐ろしい対戦(マッチアップは15:85)に起因している。このため、辺境ラダーデッキ以上の存在にはなれないかもしれない。
激怒ウォリアーは最初期にドルイドの台頭によってスタンダードから押し出されていたが、その衰退によって復活するかもしれない。二つのヴァリアントは互角にマッチしているように見える。暴走やロードバロフと共にダブルコルクロンを走らせることで、遅い対戦でも助けになる。卵&テロンのビルドは、フェイスハンターやソウルデモハンのような速いデッキに強い。
ウォリアー:クラスレーダー
ガラクロンド爆弾ウォリアー
ガラクコントロールウォリアー
スクロマンス激怒ウォリアー
隠し武器抜きビッグウォリアー
プリースト
コントロールプリーストはより多くの除去を採用する方向に移行しているようだが、これはドルイドの衰退の結果かもしれない。密言:死や聖なる一撃のようなカードはメイジやローグ、デーモンハンターに対して有用であり、セセックのヴェールウィーヴァーとの相性が良い。除去の重要性が増したことでガラクロンドのパッケージが押し出され、代わりにヴェールウィーヴァーがゲーム終盤のバリュー生成に役立っている。
ハイランダープリーストはコントロールプリーストよりも確実にあらゆる点で悪いように見え、パッチ前の方向性を継続しており、スタンダードから消えつつあり、プレイヤーがその欠点についてあまり知らされていない低ランクに落ち着いている。もしあなたがこだわるのであれば、このアーキタイプの現在の最善の方向性は、掲載のビルドで示されているように、ゲーム終盤の選択肢でより貪欲になることだ。
プリースト:クラスレーダー
フル除去コントロールプリースト
強欲ハイランダープリースト
ハンター
理論上は、ハンターはソウルデーモンハンターの台頭でがっかりするはずだが、実際はかなりの活躍をしている。フェイスハンターもハイランダー・フェイスハンターも、多くのマッチアップで大成功しながら、難しいマッチアップをもある程度改善する能力を発揮している。
フェイスハンターの罠の選択はかなり明らかになった。守護獣のナーフ後、感圧板はもはや意味をなさなくなり、爆発の罠を正当化するほどアグロデッキも一般的ではなくなった。凍結の罠と群れの戦術は最もテンポが良く、デーモンハンターに対しては最良の選択肢である。
ハイランダーハンターはフェイスビルドを完全に受け入れており、非常に良いパフォーマンスを発揮し続けている。恐竜使いブランやゼフリスによる強力なフィニッシャーの可能性があるため、このデッキはデーモンハンターに対してより良いマッチアップを持っている。私たちが再び注目しているカードの一つは、掲載のビルドで感圧板に代わって登場した三匹がキルだ。これはゲーム中盤のフィニッシャーを追加してくれ、ソウルデーモンハンターは1ターン目にこれをプレイしたいマッチのひとつ。
ハンター:クラスレーダー
ポルケルトフェイスハンター
ハイランダーフェイスハンター
パラディン
パラディンはまだラダー全体でかなり強く見え、その確立された選択肢は、どちらも新しいメタでビルドを微調整できる。
ソウルデーモンハンターに支配されたメタでは、一般的に序盤のミニオンを使うことは避けられ、AOEで簡単に死なない「背の高い」脅威が必要とされる。これがピュアパラディンにおいてホーガンロボの価値が下がった理由であり、代わりにマーガァ(よりゲーム後半で強い)と2枚めの権威の祝福を走らせたいと考えている。権威&ハッタリ屋は非常に強力なコンボであり、デーモンハンターには対処が難しい。彼らはワンド職人で幸運を掴まなければならないだろう。
ノンピュア聖典パラディンのゲーム後半の問題は、ドローの一貫性を高めることで単純に緩和されるかもしれない。初級エンジニアの人気が高まってきており、このカードはサルヘトの群れと並んでかなり良いカードのように見える。ただしマリガンでキープしてはいけない。一般的に、このデッキではドローカードをキープすることは良い決断ではない。このように考えてほしい:マリガンで返すことで、2マナでなく0マナでサイクリングできる、と。サルヘトの群れだけは初手でもある程度強いためキープが検討可能。
もう価値がないかもしれないカードとしては、熱狂する火霊術師がある。正義の聖典との強力なコンボを持っているが、他に十分な用途があるわけではない。ペン投げ野郎は知恵の聖典を悪用するのに適したカードであり、正義の聖典との相性も良く、ゲーム終盤の疑似フィニッシャーとしても機能する。2積みするのが好ましい。
パラディン:クラスレーダー
聖典ピュアパラディン
サイクル聖典パラディン
シャーマン
ドルイドのナーフはトーテムシャーマンがバランス調整に対して本当に望んでいたことではない。残念ながら、ドルイドが衰退していくにつれて、メタはシャーマンに対してより敵対的になるようであり、既にぬるい成績だったこのデッキにとっては好ましくないだろう。
しばらくは、どのようなシャーマンデッキもメタに関わることはないだろうと予想あれる。
ウォーロック
ウォーロックは今もほぼプレイ不可能。ズーウォーロックの成績は相変わらず非常に低いが、バフを受けておらずメタも有利になっていないので、驚くべきことではない。今回も、ここで話すことはあまりない。
ドルイド
今週のメタブレイカー
我々はレポート#174のメタブレイカーで、ほとんどハイランダーフェイスハンターを選ぶところだった。ソウルデーモンハンターに対して効果的に対抗できるその能力は、バランス調整後の勢いの低下を防ぎ、今では高レベルのプレイではフェイスハンターよりもさらに強いように見える。
現在のメタでは様々なデッキが成功を収めているため、ハイランダーハンターはレーダーの外側を飛んでいるのかもしれない。そろそろこのデッキに注目してみてはどうだろうか。
お疲れ様でした
直近のポッドキャスト、本来はナーフ直後なのでリスニングするつもりだったんですが、ちょっとここ数週間かなり忙しかったのでできませんでした。次回はたぶんできます。ゲームする時間すらなくて休憩時間の逆転裁判2だけが癒しでした。逆裁シリーズ大好きです。ゴーストトリックも好きです。DSならTHE裁判員も。有罪無罪も神 ダンロンも初代からファンです そういえばグノーシア未履修なんだよな あの頃に帰りたい。