虚無層

exit from society

vS177(スクロマンス第11週・2020/10/23)雑翻訳

 メイジナーフ(&サイラス追加前)直前のレポートです。メイジナーフの影響についての内容がメインです。サイラス追加でここからどれくらい変わるか……

翻訳文はwww.DeepL.com/Translator(無料版)の結果に手を加えたものです

https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-177/

今後のスケジュールについて

  • バランスの変更と「秋のお知らせ」が本日(木)に入ったので、今後数週間のスケジュールが少し変更になります。
  • 10月27日(火):Data Reaper ポッドキャスト #20。パッチ後のメタの初期段階と、本日発表される新しいコンテンツ(エキスパンション、ゲームモード、実績システム)について議論します。
  • 11月1日(日):Data Reaperレポート#178。バランス変更後のメタを分析した魔法学院スクロマンスの最後のレポートとなりそうです。
  • 以降の詳しいコンテンツはレポート#178で発表される予定です。

クラス・アーキタイプ使用率解説

 このレポートは少しユニークで、クラス別解説のセクションではメイジのナーフが特定のアーキタイプにどのような影響を与えるかを予測し、どのカードの選択肢がパッチ後のメタでより重要になるかについての情報を提供することに主に焦点を当てている。

 メイジの数字は今週になって一定になってきており、サイクロンメイジはトップレジェンドでのプレイ率が約20%と飽和状態に達している。バランス調整に伴い、メイジは劇的に減少し、他のデッキが登場する余地を開く可能性が高い。

 デーモンハンターもほとんどその場に留まっているが、クラス内部の変化が顕著であり、ソウルデモハンの中でペン投げ野郎ビルドの普及率が上昇している。

 ローグはスタンダードの中で最も多様性に富んだクラスの一つである。ミラクルローグは血の復讐ビルドと腹裂きビルドに分かれている。ガラクロンドローグはまだあまり洗練が進んでいない。アグロローグは主に隠れ身ダンサーバリアントに集中している。

 爆弾ウォリアーは依然としてそのクラスの支配的なアーキタイプであり、コントロールと激怒は全くトップレジェンドでしか目立っていない。ビッグウォリアーはラダー全体を通してごく少数。

 ハイランダープリーストが再び少しプレイされるようになった。誰かがこのアーキタイプで良い結果を出したとたんに、プレイヤーはこのアーキタイプに飛びつく。

 ほうき聖典パラディンはトップレジェンドでのプレイが急増しており、高レベルのプレイヤーがようやくこのデッキに慣れてきている。ピュアパラディンはトップレジェンド以外ではまだはるかに人気がある。

 ラダーではフェイスハンターからハイランダーハンターへの移行がゆっくりと行われている。パラディンと同様、トップレジェンドで人気のあるデッキは、それに似ているアーキタイプに比べて優れていることが証明されている一方、他のデッキもレジェンド以外では人気のあるデッキである。

 ドルイドは今週いくつかの変化が見られたが、最も顕著な傾向は守護獣ドルイドのトップレジェンドでの衰退であり、このデッキが壁にぶち当たったことを示しているのかもしれない。クエスドルイドは再導入されたものの印象に残ることはなく、低いプレイ率を維持している。

 ラダーを登れば登るほど、シャーマンやウォーロックに出会う機会は少なくなる。これらのクラスは性能の低いデッキだけが散らばっており、トーテムシャーマンが最も競争力があるように見える。トップレジェンドでは、シャーマンとウォーロックはほぼ消えている。

パワーランキング解説

マッチアップ分布

パワーランキング

メイジ

  • 確かに、このエキスパンション中の他のナーフと同様、今回のメイジナーフは環境のバランスを理由として実装されたのではないことは明らかである。以前のドルイドもそうだが、メイジはすでにメタによって抑制されていた。ナーフはサイクロンメイジの人口を減らし、最も暴力的な序盤と終盤の爆発カードに対処することで、サイクロンメイジを相手としたときのプレイ体験を改善させることを目的としている。
  • この変更がどれだけインパクトのあるものになるのか、そしてサイクロンメイジがそれを乗り切れるのかどうかはまだわからない。メタは一般的に非常にバランスが取れているので、ドルイドで見たように、ささやかなナーフでさえ、デッキを競争の範囲から押し出してしまうことがある。

パラディン

  • ほうき聖典パラディンが現在うまくいっていると思うなら、メイジがナーフされたらどうなるのか? 現在、プレイヤーの多くはメイジを倒すことに固執していることがわかっている。これは、特に高いレベルのプレイでは、多くのプレイヤーがパラディンを使いたがらないということを意味している。しかしトップレジェンドでは、このマッチアップを加味しても非常に良いパフォーマンスを発揮している。
  • メイジを除外すると、ほうき聖典パラディンのマッチアップ分布は全く馬鹿げたものになる。勝率がさらに上がるだけでなく、プレイヤーの心理的な影響(「メイジがいなくなった!」)が人気を爆発させる最大の要因になるかもしれない。

プリースト

  • ほうき聖典パラディンが台頭すれば、コントロールプリーストもそれに続くだろう。ほうき聖典パラディンに対する唯一の深刻なカウンターとなり、メイジが大幅に衰退した場合、トップレジェンドではかなり普及するのではないかと疑っている。
  • ハイランダープリーストには大きな期待はしていない。ラダー上で増殖している最新のビルドでは、あらゆる点でコントロールプリーストのレベルに近づける気配もない。

デーモンハンター

  • ソウルデーモンハンターは、ペン投げ野郎の人気が高まってきたことで、ラダーの全域で強くなってきている。このカードは現段階でこのデッキの絶対的なコアとなりそうなカードであり、ビルドに疑問が残るのは最後の2枚だけである。人気が出れば、難しい対パラディンに向けて調整せざるを得なくなる可能性がある。
  • 不幸にもソウルデーモンハンターがほうき聖典パラディンの重圧でクラッシュしたとしても、ソウルデモハンの失敗はアグロデモハンの成功につながる可能性が高いため、このクラスは生き残るだろう。降魔の狩人時代の悪名高いアーキタイプが待ち受けている。

ローグ

  • ラクルローグはついにトップレジェンドでの勝率がプラスになり、良き時代への回帰を示唆しており、パッチ後にはその立ち位置がさらに向上する可能性が高い。パラディンがデモハンとウォリアーを押しのけ、またプリーストが立ち上がって対抗するというシナリオは、ミラクルローグがスタンダードで最強のデッキの一つになるシナリオだ。
  • アグロローグは、ダンサー以外のビルドがどんどん淘汰されていく中で、勝率の向上も見せている。隠れ身ダンサーのヴァリアントも、パッチ後のメタで使うのに最適な選択肢のひとつかもしれない。
  • エキスパンションのこの段階で情報の流れや洗練が遅くなり、ガラクロンドローグの洗練が思うように進まないのは少し残念なことだ。今回のレポートで紹介されているビルドは非常に強そうで、バランス調整によってさらに強くなる可能性がある。

ウォリアー

  • 爆弾ウォリアーはラダーで大きな力を発揮し続けており、特にトップレジェンドでは効果的にサイクロンメイジをターゲットにしている。つまり今後のメタの変更には苦しむ可能性があり、パッチ後の役割に疑問を投げかけることになる。
  • ほとんどのウォリアーデッキは、パラディンとプリーストの二人組が台頭しても嬉しくないだろう。 要するに、メイジ以外ではウォリアーが今回のパッチで最大の敗北者になる可能性があるということだ。

ハンター

  • ハイランダーハンターは高いレベルのプレイではフェイスよりも強いデッキであることが証明されており、ここ数週間はフェイスハンターを抜いていたが、今回のメイジナーフで再び競争が激化する可能性がある。フェイスハンターはほうき聖典パラディンに対しては良いパフォーマンスを発揮し、ソウルデモハンに対しては悪いパフォーマンスを発揮する。パラが増加してデモハンをカウンターするようになれば、ハンタークラス内部の均衡を変えることができる。

ドルイド

  • ドルイドはメタの端っこにおり、多少は競争力があるように見えるが、一般的にはより優れたクラスたちに負けている。パッチ後の改善の余地もあまりないようで、現在よりも強くなるとは予想していない。

シャーマンとウォーロック

  • これらのクラスは消えており、メイジのナーフがそれらを復活させるとは思えない。うまくいけば、今日のストリームでは、数週間後にそれらを復活させることができるいくつかの新しいカードのプレビューを見ることができるだろう。

クラス別分析

メイジ

 メイジは不安定な時期に直面している。天文術師ソラリアンと魔力喚起はサイクロンメイジの最も強力な2つのカードであり、どちらのナーフもかなり重要なものだ。転生ソラリアンへのナーフはメイジのレイトゲームの強さを弱め、魔力喚起へのナーフはゲーム全体を通してデッキのパワーレベルを弱め、特に魔法使いの弟子やマナの巨人と合わせたゲーム序盤の爆発の可能性を弱めている。

 しかし、パッチ後のメタの中でメイジがどこに位置するのか当てるのは難しい。ナーフによってパワーが低下し、競争力のあるフィールドに後れを取る可能性がある。また、変更によりパラディンの人気が高まり、その結果サイクロンメイジにとってより有利なフィールドが生まれ、それが単純なパワーレベルの低下を部分的に相殺する可能性もある。

 したがって、結果を予測するのはかなり難しい。天文術師ソラリアンは強力な初期ボディと一夜漬けとのシナジーにより、まだデッキに組み込まれる可能性が高い。魔力喚起は弟子なしではかなり弱いはずなので、カットされる危険性が高いが、マナの巨人とのシナジーにより必要とされる可能性もある。

メイジ:クラスレーダー
ドラゴンサイクロンメイジ
ドラゴンサイクロンハイランダーメイジ

パラディン

 ほうき聖典パラディンはここ数週間、すでにラダー上で特に強いパフォーマンスを見せており、メタブレイカーの称号を獲得している。これは対パラディンで強いサイクロンメイジが蔓延している状況にもかかわらず、達成された。

 今回のパッチでパラディンがさらに強くなる可能性がある理由を理解するのに、長い説明は必要ない。メイジが著しく弱くなり、普及率が低くなるとすれば、パラディンはフィールドを支配する明確な道筋を持っている。ほうき聖典パラディンのマッチアップ分布は、2つのクラス以外では不条理だ。

 もちろん、メイジ不在の状態でほうき聖典パラディンが最終的に高レベルでのプレイに急増するとすれば、それに対抗するためにプリーストが選ばれるクラスになる可能性は非常に高い。しかし、コントロールプリーストがメタにおけるサイクロンメイジの役割を引き継ぐとしても、パラディンは結果的に恩恵を受けるはずだ。プリーストとメイジの両方に答えるよりも、プリーストだけに答える方がはるかに簡単だからだ。

 ピュアパラディンも理論的にはメイジのナーフから恩恵を受けることができるが、我々はそれが低レベルのプレイではほとんど支配的なままであると考えている。そのプリーストとのマッチアップはほうき聖典パラディンに比べて悪く、また非常に悪いミラーマッチアップを示しており、それはサイクロンメイジとのマッチアップよりもさらに悪い(!)。そのため、もしほうき聖典パラディンのプレイ率が上昇した場合、ピュアパラディンはそれに対処するのに苦労することになるだろう。

パラディン:クラスレーダー
聖典ピュアパラディン
サイクル聖典パラディン

プリースト

 これまでメイジのナーフを切望していたプレイヤーは、プリーストの人気が急上昇した場合、その言葉を後悔することになるかもしれない。パラディン知名度とパワーの上昇が期待される中、プリーストはメイジがひどく弱体化した場合の唯一の信頼できるカウンターとなるだろう。コントロールプリーストは、多くのデッキの中で良いデッキというよりは、むしろメタの基礎となるデッキとしての地位を確立するかもしれない。

 バランス調整の余波の中での構築の選択は非常に興味深いものになるだろう。密接にマッチしているので、どのバリエーションがより良いものになるかは、その後の戦略の布陣にかかっているので、一概には言えない。ミラーに強く、ほうき聖典パラディンとの対戦では特定の重要性を持っているので、私たちはフル泥棒ビルドに傾いている。

 ハイランダープリーストがコントロールプリーストと競合できるほど良くなるとは考えていない。このアーキタイプは、おそらく現時点ではスタンダードから除外されるべきだったが、時折ある個人の成功物語のせいでしがみつき続けている。

プリースト:クラスレーダー
フル除去コントロールプリースト
フル泥棒コントロールプリースト
よくばりハイランダープリースト

デーモンハンター

 ソウルデーモンハンターはメイジのナーフに満足していないはずだ。現在のメタにおいてこのデッキが成功しているのは、その強力なメイジ・マッチアップに起因する部分もある。サイクロンメイジはソウルデーモンハンターの最大のカウンター(パラディン)を抑えている。

 ペン投げ野郎のビルドを調べてみたところ、実験的に提案していたコバルト・スペルキンを5ドロップにするよりも、グレイヴの達人の方がまだ良いようだ。しかし、メタがパラディンに傾倒するようになれば、両方ともビルドから省かれる可能性がある。

 ほうき聖典パラディンがバランス変更後に本当に新しいオーバーロードになるのであれば、魔力喰いは少なくとも1枚積みとしては優れた選択肢となるだろう。先週のペン投げ野郎のビルドではアルトルイスを高く評価していなかったが、このカードについて言えることは、特にパラディンとプリーストに対してかなり優れているということだ。これらのクラスが増えることが予想されるので、新しいフィールドに対しては正しい選択になるかもしれない。パッチの序盤をナビゲートする際には、そのことを心に留めておいてほしい。

 アグロデーモンハンターはライバルのアーキタイプの人気が落ちていけば何よりもうれしいだろう。ソウルデモハンはこのデッキの最大のカウンターであり、そのせいでこのデッキは辺境に立たされていた(それ以外のマッチアップはかなりバランスがいい)基本的に、ソウルデーモンハンターが悪くなればなるほど、アグロデーモンハンターがメタの中でより強い地位を見つける可能性が高くなる。

デーモンハンター:クラスレーダー
ペン投げソウルデモハン
徒弟アグロデモハン

ローグ

 ローグはバランス調整の最大の勝者の一人である可能性があり、その全てのアーキタイプがパッチ後のメタ変化の恩恵を受ける可能性がある。

 ラクルローグはより多くのパラディンを見たいと思うだろう。ほうき聖典パラディンに圧勝できるわけではないが(マッチアップは互角だ)、パラディンはこのデッキの最も苦手な相手2人を支配している。ソウルデーモンハンターと爆弾ウォリアーだ。加えて、ミラクルローグはプリースト(メイジ以外で唯一のパラディンカウンター)との対戦に非常に適しており、血の復讐のビルドはこの対戦で特に優れている。

 アグロローグはサイクロンメイジへのナーフの恩恵を直接受けているが、このマッチアップは常に苦しい経験をしてきたので、期待はあまりしない方がいいかもしれない。ほうき聖典パラディンはさらにタフな相手であり、プリーストはローグの攻撃に対してかなりの抵抗力を持っている。プリーストに対する性能を考えると、ダンサービルドを実行することをお勧めする。

 ラクロンドローグは劇的に強くなる可能性がある。メイジとの相性は悪いが、プリーストとの相性は抜群。前者が後者に置き換わるのを見ること以上に嬉しいものはないだろう。ほうき聖典パラディンは最高の相手ではないが、ガラクロンドローグとしては爆弾ウォリアーが減ってくれるだけまだマシだろう。理論的には、メイジのナーフはこのアーキタイプにとって理想的なものである。

ローグ:クラスレーダー
腹裂きミラクルローグ
血の復讐ミラクルローグ
隠れ身ダンサーアグロローグ
ポルケルトガラクロンドローグ

ウォリアー

 ウォリアーは現在のメタの下で概ね繁栄し、メイジの存在を享受してきたので、バランスの変更には満足すべきではない。

 爆弾ウォリアーが安定して強いのはサイクロンメイジとのマッチアップが有利なため。コントロールプリーストに対しては良いパフォーマンスを発揮する傾向があるが、パラディンの台頭は絶対に恐れるべきであり、このデッキは最初はパフォーマンスの低下に苦しむことになるだろうと私たちは考えている。爆弾ウォリアーは良好なマッチアップ分布を維持するために、より遅いローグのデッキが成功することを期待しているだろう。

 サイクロンメイジがコントロールウォリアーにとって悪いマッチアップであることは事実だが、コントロールプリーストとのマッチアップほど悪いものではない。実際、プリーストがメタの中でより目立つ存在になったとしても、コントロールウォリアーの立ち位置が今よりも良く見えるとは思えない。プリーストに対して同様の苦戦を強いられているため、ビッグウォリアーはより良い日が来るとは思えない。

 激怒ウォリアーはバランスの変化を最も恐れているウォリアーデッキかもしれない。メイジとの対戦はかなりニュートラルだが、パラディンとプリーストの両方に苦戦する傾向がある。これらのクラス両方の人気上昇は、かなり見たくないものである。

ウォリアー:クラスレーダー
ガラク爆弾ウォリアー
ガラクコントロールウォリアー
大鎌激怒ウォリアー
隠し武器抜きビッグウォリアー

ハンター

 ハンターのマッチアップ分布は全体的に非常にバランスが取れているが、メタが発展していくにつれ、いくつかの興味深い変化が見られるようになってきている。

 ハイランダーハンターの最悪の対戦相手はほうき聖典パラディンであり、この対戦相手が一般的になる可能性が高いことを考えると、一見すると悪いニュースである。しかし良いニュースは、ハイランダーハンターがコントロールプリーストに対して良好なパフォーマンスを発揮するということである。そのため、パラディンが増えれば、そのカウンターも増えることで、ある程度弱点が緩和されるだろう。さらに、ハイランダーハンターはメイジやデモハンと互角を強いられるように構築されていたため、メイジやデモハンが衰退してもあまり得をすることはない。

 フェイスハンターはデーモンハンターの数が減ることで得られるものが多く、また、ゲーム序盤ではコンスタントに盤面を占領できるため、ほうき聖典パラディンに対しても有利に働く。低ランクのデッキでは相変わらず強いデッキであることに変わりはないだろうし、メイジが崩壊したりパラディンが急増したりした場合には、高レベルではより良い選択肢になるかもしれない。

ハンター:クラスレーダー
ポルケルトフェイスハンター
ハイランダーフェイスハンター

ドルイド

 守護獣ドルイドは最近になって性能が回復してきており、パッチ直後の初期性能に比べてプレイしやすい位置に座っているようだ。しかし、メイジのナーフは本当に見たいものではない。サイクロンメイジはドルイドの比較的有利なマッチアップの1つであり、またソウルデーモンハンターに対しても健闘している。

 パラディンとプリーストの潜在的な上昇はドルイドの帰還にとっては悪い予兆であり、ドルイドはパッチ後の改良によって効率を改善し続けるかもしれないが、パッチ後のメタが以前よりも敵対的であることに気づくかもしれない。

 さらに、新しい環境に最適なヴァリアントを選ぶのは難しいかもしれない。パラディンデッキに対しては、イニシアチブを取って盤面にスノーボールができる乗騎売りを使うのがいいだろう。しかし、プリーストに対しては、リソースを使い果たしにくくするために、適者生存のコピーを2枚使って、より重いケルサスのビルドを実行したい。

ドルイド:クラスレーダー
異境の守護獣ドルイド
ケルサス守護獣ドルイド

シャマロック

 メイジのナーフに続いてシャーマンやウォーロックが復帰するとは予想していない。複数のクラスに、かなり高いパワー・レベルを示すデッキが複数存在するので、1つのクラスをナーフしただけでは、これらを競合させるのに十分ではないだろう。シャーマンとウォーロックはそれぞれのシナジーにバフを必要としており、新しいエキスパンションでそれを見つけようとしているだろう。

シャーマン:クラスレーダー
ポルケルトーテムシャーマン

ウォーロック:クラスレーダー
Norwisズーウォーロック

今週のメタブレイカ

 メイジのネフのせいでラダーの苦しみが減少すると思うなら、考え直してみてほしい。BMのメタは健在であるだろう。あなたを負け犬と呼んでくるペン投げ野郎の大群や、プリーストがラダーの常連相手になることで、あなたのハースストーンでの経験ではフレンドリクエストが一般的なものであり続けることが確実になるだろう。

 メイジのナーフによって起こる可能性のある様々なシナリオがあるが、最も可能性の高い瞬間的な反応は、最大のカウンターが弱体化したすでに強力なデッキの台頭と、それを確実に止めることができる唯一のカウンターの台頭である。

 今こそ光が輝く時なのだ。

ほうき聖典パラディン

コントロールプリースト

 お疲れ様でした

 Slay the Spireってやつ正直ナメてました。めちゃくちゃ面白いです。翻訳遅れました。すみませんでした。