虚無層

exit from society

vS152(ガラクロンドの目覚め第1週)雑翻訳(2020/1/31)

 新しいバイト先でちょっと頑張った結果立場が上がっちゃいそうなんですけど(なろう主人公)、そういう責任とかを持つのが嫌いだからフリーターやってるのであり今度撤退します。人類滅亡。

https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-152/

クラス使用率解説

 ガラクロンドの目覚めが順次公開中。毎週チャプターごとに論議していく。最初のチャプターは1月21日公開。このデータレポートはチャプター2(数日前、28日に公開)のデータを含んでいないので注意。我々の目的はチャプターごとのクリアな分析を提示することで、カードリリースの度に何が起きたかを把握してもらうこと。

 チャプター1は華々しいスタートを切った。でっか化ドルイドの台頭によりメタが大きく変化。翼の守護獣を採用した新しい構築。ドルイドは辛うじて存在するクラスから最も人気のクラスに大躍進した。トークドルイドもそれなりに存在する。翼の守護獣に加え、大型の獣と魔女の刻を採用したビーストドルイドも発生。クエスドルイドはごく少数。

 ローグはまだ人気だが、少なくとも第1章では明らかに減少した。ハイランダー派とガラクロンド派の分離も激しい。ガラクロンドローグは高レベルほど増えるが、ハイランダーローグは全ランク通して人気。

 ハンターは3番人気の地位を確立。ハイランダーハンターがクラス内最多になり、一方フェイスハンターは減少。クエストハンターはまだ不人気の域だが少しずつ増えており、レジェンドでは2%を超えている。

 ウォリアーは大幅減少。海賊ウォリアーはほとんど見られず、ガラクロンドウォリアーもかなり少なくなった。第1章の直前から増え始めたハイランダーウォリアーは、コントロール型に移行している。

 ウォーロックの3デッキはどれも存在しており、今週はどのデッキも一切構築に変化なし。ズーとハンドロックはレジェンド外のほうが多いが、コントロールウォーロックはレジェンドでクラス内最多。

 メイジも変化はなし。ハイランダーデッキを中心に頑張っている。パラディンも変化なしだが、ジャンクの海でメカパラディンが輝いている。

 シャーマンがメタの底に沈む。レジェンドでは2%以下にまで減少。度重なるナーフにより死んだか。

パワーランキング解説

https://www.vicioussyndicate.com/drr/vs-power-rankings-data-reaper-report/

 でっか化ドルイドはガラクロンドローグをトップの座から引きずり下ろすという偉業を成した。でっか化ドルイドはガラクロンドローグの最大の難敵であり、それが前者の成功と後者の総合成績低下に繋がっていった。今後ローグが適応して対ドルイド勝率をいくらか上げることは考えられるが、少なくともドルイドはメタを一度破壊し新しいスタンダードを作った。

 ガラクロンドローグはまだトップティアのデッキだが、ハイランダーローグに関してはもはやそうは言えない。マッチアップ分布は一見よさそうだが、でっか化ドルイドとガラクロンドローグの両方に不利。この2デッキがメタを占める割合が大きいため、総合的には弱い。

 トークドルイドは低ランクでは非常に強い。でっか化ドルイドに有利で、ボードを埋めるのが相手より早く、スノーボールし、AoEがないという相手のスキを突く。ランクが上がると対ローグが難しくなるため、次第に成績低下していく。

 ハイランダーハンターはどのランクでもTier1にあり、最強デッキの一つに見える。アグロデッキ(と復活プリースト)には弱いが、序盤に押し切られなければたいてい勝てる。マッチアップ分布はシンプルに優秀で、でっか化ドルイドとガラクロンドローグにも互角。

 フェイスハンターはでっか化ドルイド成功の犠牲者。でっか化ドルイドは大量の挑発持ちを抱えているため、このマッチアップは驚くほど厳しい。クエストハンターがついにパワーランキングに登場し、成績も良好。ガラクロンドローグに対してでかドルの次に強いカウンターであり、でかドル自体にも互角。それにしてもクエストハンターが過小評価で使われなさすぎだと我々はあと何回言えばいいだろう。毎週恒例と化している。

 ウォーロックはでっか化ドルイドへの最大のカウンターかもしれない。現時点でクラス内のアーキタイプはどれも有利なマッチアップを示している。ズーが最も有利。ハンドロックはハンターとローグに弱いためTier3だが、ガラクロンドデッキはどちらも非常に強そうに見える。

 ウォリアーもまたでっか化ドルイドの犠牲者。どのアーキタイプも苦戦する。しかしローグと異なる点は、始まる前から既に地位が低かったということ。海賊ウォリアーのほうが勝率は高いのだが、これを書いている今も激減し続けている。ガラクロンドウォリアーのほうは、はやりのリストを修正すればTier2には残れる(みんな、狂瀾怒濤は抜いてくれたかな?)。ハイランダーウォリアーにあまり大きな感動はない。

 で結局でっか化ドルイドに一番強いのは誰なのか? ここにきて復活プリーストが新たな役割を獲得。でっか化ドルイドに勝てる。しかしローグにはやはり弱いため、総合勝率は平均あたり、ランクが上がれば勝率は下がっていく。コンボプリーストは今回も使われなさすぎる多分Tier2枠。

 ハイランダーメイジにとって現環境はあまり好ましくない。ローグとハンターが今くらいの数いる限り、このデッキがTier3以上になることはおそらくない。これらのマッチアップに向かってライフゲインの少ないコントロールデッキは難しい。

 メカパラディンは今週非常に強く、おそらく来週も注目に値する。現メタで増加しつつあるデッキの両方(でっか化ドルイドハイランダーハンター)につよく、ローグの減少も追い風。忘れられたクラス。しかし今は使える。

 シャーマンは本当に一瞬で最多から消滅した。最大の支配者ラダーデッキを失ったことに留まらず、一切のラダーで使えるデッキを失った。ガラクロンドシャーマンは死に、アグロシャーマンはどこかに消えた。アドベンチャーのカードによって救われる日が来るだろうか?

クラス別分析

ローグ

 ローグはゲームで最も強力で最も人気のあるクラスの1つだが、でっか化ドルイドの急激な上昇により、メタの頂点の地位は深刻な脅威にさらされている。

 でっか化ドルイドラクロンドローグにとってこれまでで最も難しいマッチアップ。ドルイドはローグに大きな圧力をかけることができ、そのミニオンの多くはローグの除去呪文の対象にならない。これを念頭に置き、フレックス枠の正答が入れ替わった。無貌の変性者は、ボードを取る能力と、でっか化ドルイドの猛攻に対してミニオンでの除去能力により、より重要になった。一方、ライフドリンカーは現在のメタではそれほど有用ではない。

 ハイランダーローグは依然としてかなり弱いデッキであり、でっか化ドルイドが上昇したことでガラクロンドローグと同じ問題に直面している。ゼフリスは、ドルイドの攻撃から逃れる方法としては唯一無二だが、デッキ全体がこのマッチアップに適応するための優れた方法はない。掲載の構築は依然と同じ。

 マリゴスローグはネタであり、真剣な競技プレイに利用すべきではない。復活プリーストを苦しめる以外に、有用な特性はない。

ローグ:クラスレーダー
無貌ガラクロンドローグ
ハイランダーガラクロンドローグ
ジェペットマリゴスローグ

ドルイド

 ドルイドは、これまで見た中で最も劇的なメタシフトの1つの要因となった。ガラクロンドの目覚めの第1章は、信じられないほど大幅なでっか化ドルイドの増加を引き起こし、このデッキはゲームで最も人気のある戦略になった。

 この上昇は翼の守護獣のリリースから生まれたが、でっか化ドルイドの成績が大幅に上昇したのはこのカード1つのおかげだろうか?内部分析によると、このカードはデッキの優れたカードだが、それがデッキの新たな成功の唯一の理由ではない。翼の守護獣が果たしたのは新しい構築への刺激であり、それによって傷を負ったトルヴィアや躱し身のフェイウィングなど多数の強力な召喚ターゲットと一緒に数の力を採用するビルドが生まれた。

 数の力は、新しいビルドで驚くほど優秀なカードであることが証明されており、でっか化、夢竜の息吹、フリズ・キンドルルーストとともにデッキ内最高のカードにグループ入りできる。また、これらのカードは初手に必要な唯一のカード群(そしてほとんど常に1枚は持てる)なため、マリガンでは貪欲に拾いに行くほうが良い。見たところ多くのビルドはフリズを採用していないが、明らかに採用すべき。

 トークドルイドは置き去りにされているように感じられるが、でっか化ドルイドとの良いマッチアップを備えた充分使えるデッキ。高レベルでは著しく低下するが、ランク5以下のスタンダードでは支配者。

ドルイド:クラスレーダー
ドラゴンでっか化ドルイド
トレントトークンドルイド
ドラゴンクエストドルイド

ハンター

 ハンターはメタでの良好な地位を築き続けている。それぞれ長所と短所の異なる3つのアーキタイプを持つ。

 ハイランダーハンターはバランスの取れたマッチアップ分布のおかげで、フェイスハンターを抜いて最も人気のあるハンターデッキになった。ドラゴン型は、ガラクロンドの目覚め第1週の時点ではまだ非常に成功しており、でっか化ドルイドとも互角に戦っている。

 フェイスハンタードルイドに対して特にうまく機能しないので、その人気はこの1週間で確実に落ちた。ローグに対してある程度戦えるのでメタから追い出されはしないが、このマッチアップは高レベルではより難しくなることに注意。

 エストハンターの使用率は上昇したが、パワーレベルを考慮すると、その数はまだかなり低い。ガラクロンドローグとでっか化ドルイドの両方に対してハンター内では最高のパフォーマンスを発揮するデッキであり、メタブレイカーの可能性がある。ブームマスター・フラークの人気が高まり、シュ=マはデッキから追い出されている。また新しく追加された認可冒険者は、クエスト中の探検家に加えて新たなターン2の強力なプレイ。海の巨人の使用率は減少、これはアドベンチャー前にFuryhunterがフラーク&メナス型で成功したためだが、巨人はでっか化ドルイドの上昇によって得しかしていない。巨人はこのマッチで非常にうまく機能する。

ハンター:クラスレーダー
トークンフェイスハンター
ドラゴンハイランダーハンター
急襲クエストハンター

ウォリアー

 ドルイドの支配は、ウォリアーのメタ上の立場に悪影響を及ぼした。でっか化ドルイドは全てのウォリアーにとって強敵。巨大なミニオン、特に翼の守護獣などの挑発ミニオンを扱うのにウォリアーは苦労するため。

 ラクロンドウォリアーは、バランス調整やドルイド増加の前の状態と比べて確実に劣っている。デッキへのプラスの追加要素の一つは爆弾ラングラー。非常に強力なターン3プレイをデッキに追加。また泡を吹く狂戦士は素晴らしいカードであり前回のレポートで推奨したが、ドルイドに対して非常に優れたパフォーマンスを発揮するため、さらに強くなっている。ラングラーと泡吹きの両方を採用するビルドは見られないが、我々はそれを提案する。

 海賊ウォリアーはアドベンチャーの開始以来消えている。まだ今は使えるデッキのように見えるが、高レベルでは完全に消滅しており、それは将来にとって良い兆候ではない。

 ハイランダーウォリアーは、アドベンチャーのリリース前に登場して以来、人気は高まっている。ただし、デッキのマッチアップ分布はそれほど有望ではない。他のハイランダーデッキには苦戦し、一方で強力なマッチアップはそれほど重要ではない(コントロールウォーロック、フェイスハンター、復活プリースト)。

ウォリアー:クラスレーダー
ラングラーガラクロンドウォリアー
コントロールハイランダーウォリアー
アグロ海賊ウォリアー

ウォーロック

ウォーロックの人気は低下したかもしれないが、このクラスはまだまともな場所にあり、その3つのアーキタイプすべてがメタの変化を生き延びている。どれもがでっか化ドルイドに対して非常にうまく機能する。

 コントロールウォーロックはローグとの戦いを楽しみながら、ボード中心の横並びデッキを強力なAoEエフェクトによって支配している。弱点はゲーム後半の長期にわたる対戦、ファティーグに弱いため。最適なビルドについてはアーキタイプの出現時のものから何も変更なし。

 ズーウォーロックはでっか化ドルイドに対して最高のパフォーマンスを発揮する。基本的に相手より上回る力でボードを取り続けることができるため。この数週間、ズーはかなり無視されてきた。突き抜けた強みはないが、目立った弱点もない。

 ハンドロックは、スタンで最人気の2クラスであるローグとハンターに対して最も弱いため、おそらくウォロの3デッキの中で最弱。

ウォーロック:クラスレーダー
ガラクロンドズーウォーロック
手先ハンドロック
ガラクロンドコントロールウォーロック

メイジ

 メイジはかなり悪い場所に残っている。ハイランダーメイジはクラスにとって唯一辛うじて戦えるデッキであり、好調な週はまだ来ていない。でっか化ドルイドとの対戦は互角だが、ローグを安定して倒せないという事実からは逃れられず、ハンターには完敗。

 またこれらの問題は、掲載のビルドがラダーに最適な型である理由も説明しています。生き残ることに集中し、2クラスから顔を守らなければならないので、挑発は非常に重要。

 私たちは、暴れアバランチの採用でエレメンタルビルドによりサイクロンメイジを復活させる試みを行ってきましたが、結果は依然として最低。ネタ枠でレポートに載せる価値さえない。Tier7。

メイジ:クラスレーダー
ドラゴンハイランダーメイジ

プリースト

 フェイスハンターを倒せるだけの一発芸人から、メタでの復活プリーストの役割は成長した。現時点ででっか化ドルイドに対する最強のカウンターであり、ハイランダーハンターに対して良好なパフォーマンスを発揮し、ガラクロンドウォリアーを煽り続けている。マッチアップ分布はプリーストにとって少しは良くなった模様。

 もちろん、ローグという大問題がまだ存在しているため、復活プリーストは高レベルプレイヤーのほとんどが好まない。しかし、ハンターとドルイドがより普及しているレジェ外では、復活プリーストはラダーのかなりまともな選択肢になる。

 他のプリーストのデッキはまだほとんど目立ちません。コンボプリーストは、スキルキャップが高く、ローグとのマッチアップが優れているため、レジェンドのメタに適している。決してメタブレイカーではないものの、少々過小評価されている。

プリースト:クラスレーダー
クエスト復活プリースト
ブワンサムディーコンボプリースト

パラディン

 パラディンは非常に奇妙な場所にいる。 メカパラディンは非常に強力なラダーデッキであるらしく、もっと多く使われてよいのだが、プレイヤーベースにはほぼ無視されている。ラダーの最上部ではそれほど強くない兆候があるが、たとえばフェイスハンターなどよりは強いらしい。おそらくSMOrc魔法がまだ効いていない。

 一方、他のすべてのパラディンアーキタイプは、使用可能からほど遠く、クラスは完全に停滞して見える。空襲はまともなカードですが、奇跡を起こすレベルではなく、パラディンが他の使えるデッキを発見するためには奇跡こそが必要。

パラディン:クラスレーダー
サスロヴァール聖なる怒りパラディン
スカイメカパラディン

シャーマン

 シャーマンは非常に悪い状態。今、ゲーム内で最も人気のないクラスであり、(使えない)アーキタイプの多さはパラディンどん底にいたときのよりもさらに悪く見える。実際バランス調整はラクロンドシャーマンを引き返しようのないポイントに突き落としたらしく、アグロシャーマンも残念に見える。

 スロールは12月には多くの混乱を引き起こしたが物語は終わりに達し、今では見慣れたシャーマン不在のタイムラインに戻った。ラーデンの拳はシャーマンの運命に爆発的な影響を与える必要がある。さもなくば死。

シャーマン:クラスレーダー
かえるガラクロンドシャーマン

今週のメタブレイカ

 でっか化ドルイドはローグに支配されていたメタを粉砕し、現在のメタは3つのクラスで形成されている。ラダーの最上部でのトップ3はでっか化ドルイドハイランダーハンター、およびガラクロンドローグに落ち着いた。

 この状況に参加できるデッキを選ぶとすれば、おそらくクエストハンター。対ガラクロンドローグが優れており、他2つとも接戦。深刻な問題を引き起こすデッキは1つだけで、それは現在衰退しているデッキ(フェイスハンター)。

 クエストハンターが十分な注目を集めていない、とかなり長い間言ってきたが、最終的に何がこのデッキの使用率を高めてくれるのだろうか。普通は作りたくないニッチなレジェンドカードをいくつか採用しているせいで人気がないのかもしれないが、それらは不可欠なものではない。

 おそらく先週の認可冒険者に加えて来週の空賊大将クラッグのリリースにより、これらのニッチなカードが押し出され、デッキをより手頃な価格にすることで人気が増えるだろう。

急襲クエストハンター

 お疲れ様でした。今回もグーグル翻訳からの手直しなので、ですます調残ってたりしたらすみません

 日記です ブラボ引き続きやってます。禁域の森以降は自分では初プレイなんですけどやっぱ神ゲーです。ソウルシリーズ全部そうなんですけど、まだクリアしてないのに別のビルドでやりたくなって困る。血神とか。ルーンテラには一応手を出してみましたが友達いないので続けるか微妙です。あと映画見たり芥川賞候補作読んだりしてました。『最高の任務』の単行本についてた別の作品がめっちゃエロかったです。