虚無層

exit from society

vS188(ダクムンレース第4週・2021/2/18)雑翻訳

 こないだスタン初レジェ行きましたやったぜ。しかし使ったのはチーズパラディンなのだった。

https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-188/

クラス・アーキタイプ使用率解説

 ローグは高レベルで勢いを増しており、アグロと旋風脚の両方の人気が上昇しているのがわかる。アグロローグはより高速なペン投げ野郎ビルドへの移行の途中で、このビルドはレジェンドで最も流行っている。秘策ローグは消えつつある。

 今週の話題は呪文ダメージメイジの急成長である。先週はかろうじてレーダーの中に登場したが、ラダー全体で爆発的に増加し、トップレジェンドで最も人気のあるデッキの一つとなった。このデッキは本当にメタブレイカーなのか、それとも新しいことに挑戦して喜んでいるだけなのか? その答えはすぐにわかるが、確かなのは、どこからともなく台頭してきたこのデッキが、スタンダード全体にも影響を与えているということだ。

 チーズには穴がある? チーズパラディンがラダー全体で使用率が低下しているのを初めて目の当たりにしている。トップレジェンドでは聖典ほうきパラディンに抜かれており、このアーキタイプは数人による強い結果を受けて勢いを増している。

 ウォリアークラスの中ではあまり動きがない。激怒ウォリアーはゆっくりとその「古典的な」ビルドに戻りつつある。コントロールは現時点ではほぼサイラスOTKヴァリアントで構成されている。

 プリーストのプレイヤーは、ハイランダープリーストの真の価値に徐々に気づいてきている。このデッキは、高レジェンドで多くプレイされるトップメタデッキたちに対して十分に強い、ということが証明されているので、このデッキが数を増やしていくのを見ても驚かない。ラダー全体では、メタがはるかに友好的でないため、このクラスはまだかなり弱い。

 クッチャベラードルイドはプレイ数が急速に減少しているが、これはメイジの台頭によってメタの敵対心が高まった結果である。トップレジェンドでは先週と同じく、悪いマッチアップの増加による急激な成績の低下も影響している。トレントドルイドも減少してきているようで、トップレジェンドのドルイドプレイヤーはピエロドルイドハイランダードルイドのような遅い選択肢に引き寄せ始めている。

 生命奪取デモハンは、その人気に見合わぬ残念なラダー性能の影響により、ついにプレイ数が減少しつつある。このクラスの他のアーキタイプはわずかにプレイされている。

 ズーもまた、先週の大幅な成績低下や、それが今後も続くと予想されることもあってか、勢いを失っている。人々は今でもチケッタスのウォーロックデッキ(コントロール、ガラクロンド、クエスト)をプレイするのが好きで、下位ランクでは非常に人気があるが、トップレジェンドでは誰も触れていない。

 ついにシャーマンに新たな展開の兆し?Jambreがミッドレンジシャーマンの新デッキでレジェンド1位を獲得し、レジェンドでのアーキタイプの小さな存在感に火をつけた。それにしてはまだデータが乏しいので、パワーランキングには載らないだろうが、それについては是非語りたい。

 ハンターは変化の意味ではまだ本質的に死んでいて、全員に飽きられているデッキから全く抜け出せない。

パワーランキング解説

マッチアップ分布

パワーランキング

  • ローグ
    • アグロローグは、容赦のないペン投げ野郎ビルドの開発のおかげで、確実にTier1ステータスに向かっているかのように見えた時期があった。しかし、呪文ダメージメイジの登場でそれは一変し、新たな難関マッチアップとなった。それでも、アグロローグの内部的な改善は現在進行中であり、構築がより進んでいる高レベル帯では、メタの敵対心が高まっているにも関わらず、そのパフォーマンスを上昇させている。高レベル帯では多くの重要なマッチアップでデッキが改善されているのを見ているが、ウォリアークラスに対するその改善は特に目を見張るものがある。
    • スペダメメイジの台頭により旋風脚ローグは優れたポジションを維持しており、スタンダード最高のデッキの1つであり続けている。激怒ウォリアーが現時点で最大のカウンター。他の手段では、旋風脚ローグを安定して倒すのは非常に難しい。
  • メイジ
    • 呪文ダメージメイジはプレイ率に見合うだけの素晴らしい勝率を出してはいないし、人気が出たのは間違いなく、初期の希望と、新鮮で他とは違うデッキを試してみたいと思っていたプレイヤーがいたからだ。しかし、スペダメメイジはまだ改良の初期段階にあるため、時間の経過とともに性能が向上していく可能性は非常に高い。問題は、それに対するメタの反応がどれだけ残忍なものになるかだ。いくつかの悪いマッチアップがあるが、今後最大の問題性を示しているのはウォリアークラス。
  • パラディン
    • 劇的に変わってきているマッチアップの一つが、チーズパラディン対アグロローグだ。ペン投げビルドはパラディンには速すぎて、結果として高レベルでは不利に傾いているのを見ている。実際、このマッチアップはチーズパラディンがトップレジェンドでTier1から転落した最大の原因かもしれない。
    • 聖典ほうきパラディンは、有利なメタの傾向と内部的な洗練のおかげで、トップレジェンド1位に浮上している。スペダメメイジとの相性が良く、スペダメメイジを踏みつけるウォリアーデッキとの相性も非常に良く、ドルイドの減少もありがたい。これはローグの増加による不利を相殺しており、その未来は非常に明るいと信じている。このアーキタイプは、構築を少し変えるだけでマッチアップに適応できる柔軟性も持っている。
  • ウォリアー
    • ローグやスペダメメイジの増加を考えると、激怒ウォリアーがフィールドを席巻していると思うだろうが、アグロローグに対するマッチアップは悪化しており、一方で聖典パラディンの増加により、唯一の最高のデッキではないが、数ある最高のデッキの一つとなっている。また、激怒ウォリアーにハードカウンターする他のデッキ(ピエロドルイドハイランダープリースト)の増加も見られるようになってきた。激怒ウォリアーは非常に強力なデッキだが、これをただ転がすだけの非常に悪いマッチアップもある。
    • コントロールウォリアーは、そのマッチアップ分布を見れば、基本的には激怒ウォリアーを薄めたものである。アグロデッキに対してははるかに劣るが(アグロローグにも負け始めている!)、簡単にカウンターされることはなく、パラディンに対してははるかに優れたパフォーマンスを発揮する。また、ミラーでは激怒ウォリアーを破壊する。これは独自のニッチを切り開いているように見えるが、それでも一般的には激怒よりは劣っている。
    • 爆弾ウォリアーは2つのメタ構成員によって抑えられている:パラディンズとアグロローグだ。彼らが強くて数も多い限り、爆弾ウォリアーは良くてもTier2だ。
  • プリースト
    • ハイランダープリーストもスペダメメイジに壊されたと思われるデッキだが、メイジの熱狂が衰退すれば、ハイランダープリーストがトップレジェンドでTier1に到達する可能性はまだある。聖典ほうきパラディンとのマッチ(両デッキのビルドへの依存度が非常に高い)には、調整の必要性があるかもしれない。両クラスの項で述べているように、現在のところパラディンが先行している。
  • ドルイド
    • クッチャベラードルイドは先週と同じような立ち位置にあるが、スペダメイジの増加で全体的に悪くなっている(魔力の爆発は非常に痛い)。トップレジェンドの環境は非常に敵対的で、このクラスは(トレントドルイドのように)スローダウンしてより忍耐強いゲームをするモチベーションを与えられている。
    • しかし、さらにスローに行きたいのであれば、ピエロドルイドはトップレジェンドでプラスの勝率を示し、スタンダードで最も改善されたデッキの1つだ。このデッキはまだ非常に二極化していて、マッチアップに大きく依存しているが、ミームではない。
  • デーモンハンター
    • 生命奪取デーモンハンターは、ラダー上でもトーナメントシーンでも、どこでも勝率をプラスにすることができないのが不思議なほどで、ついにプレイ率が低下してきている。もしかしたら、このゲーム最高のデッキではなく、ナーフの必要はないのかもしれない。
  • ウォーロック
    • ズーウォーロックプレイヤーに朗報。スペダメイジとの対戦は良好で、これがアーキタイプの勝率回復の主な原因となっている。チーズパラディンの使用数の低下を加えれば、事態は急に好転していく。もちろん、メタが再び敵対的な方向にシフトする可能性はあるが、ズーのマッチアップ分布はそれを乗り切るのに十分なものだ。ズーウォーロックは非常に良いデッキだ。
  • シャーマン
    • 新しいミッドレンジシャーマンは、その最初の結果に基づいてどのように評価されているのだろうか?特に印象的には見えないし、既に登場しているデッキよりも悪く、単に無視されてしまう可能性が高い。トーテムシャーマンは遅くて貪欲な相手を踏み潰し、新しいスペダメイジを破壊するので、現時点ではこっそりと強い。

クラス別分析

ローグ

 アグロローグはペン投げ野郎ビルドの開発によって進んできたが、呪文ダメージメイジの台頭のせいで勢いが止まってしまった。しかし、このデッキはチーズパラディンがトップレジェンドでTier1から落ちたことに大きく貢献しており、これはローグがペン投げルートに行くとこのマッチが劇的に良くなることによる。また、爆弾ウォリアーがこのゲーム最高のデッキの1つになるのを阻止した原因でもある。欲しいヒーローではないかもしれないが、必要なヒーローだ。

 先週掲載したビルドを引き続きお勧め。南海の甲板員と景品横取り野郎の間で議論があるらしいということに気がついた。甲板員側の議論は、ニトロブースト毒との相性が良く、相手のフェイスへのアクセスを容易にするというものだが、横取り野郎のユーティリティは非常に強力なので、結果的に他のカードをフェイスに飛ばす助けになることが多い。我々のアドバイスは、横取り野郎を切らないことだ。

 旋風脚ローグはこのゲームで最高のデッキの1つであり、その構築にマイナーな微調整があったとしても、ラダー全体で非常に成功するはずだ。注目と成功を得始めている興味深い変更点の一つは、通常エドウィンを抜いて(!)フリック・スカイシヴが追加されたことである。フリックは当初、ほとんどの場合ドルイドを対象とするテックカードだったが、メタのスローダウン、特に高レベルのプレイではその有用性が増している。ウォリアー/プリースト/デモハンの3人組に対して有用だ。エドウィンか、フリックか、もしくはニトロブースト毒を1枚削って両方を運用するかの選択になる。

 秘策ローグはおおむね自身の失敗のせいで消滅しつつある。その最高のビルドはかなり良かったのだが、クエスト中の冒険者ビルドへの執着がプレイされる妨げになった。

ローグ:クラスレーダー
ペン投げアグロローグ
ニトロ旋風脚ローグ
ときめき秘策ローグ

メイジ

 呪文ダメージメイジの人気は先週から爆発的に高まっている。その性能はこの熱狂を正当化するほどのものではないが、改善の余地はまだかなりある。このアーキタイプの最大の問題はウォリアーズの扱い方である。

 先週、私たちがこのデッキについて述べたことは、今でも非常に重要な意味を持っている。我々は魔法使いの弟子は過大評価だと考えており、ゲーム終盤にフェニックスと並べるという非常に限定的な場面でのみ強く、他のあらゆる場面で弱いという弱点を補えていない。弟子が価値あるものになるためには、必要な運命力が高すぎて、それだけ運が良ければすでにゲームに勝っていることだろう。

 対ウォリアーの難しさは、このクラスに対する勝率を何パーセントか得られるクトゥーンの仮面をより擁護するものだが、データを調べた結果、このカードを2枚使うことが問題になるかもしれないことがわかった。エレメンタルの援軍から仮面をドローするのは痛いし、カードドローの豊富さ、スローな対戦で私たちにリーチを与えるには1枚で十分だということを意味している。そのため、ソラリアンとジャンディスの両方が含まれている。

 最後に、マナタンクはデッキの中ではまともなカードのように見え、その存在はエレメンタルの援軍と一夜漬けの両方の安定性を後押ししてくれる。問題は、タンクがマリガンで不条理なまでに過剰にキープされていることだ。タンクのキープが唯一正しいケースは、エレメンタルの援軍と(スイーツサイクロンではない)別のエレメンタルがすでに手札にある場合である。このデッキでは、2ターン目にタンクを使うのが正しいプレイであることはほとんどない。

メイジ:クラスレーダー
エレメンタル呪文ダメージメイジ
爆発モザキメイジ
ドラゴンハイランダーメイジ
バーン秘策メイジ
バーンスペルメイジ
フェニックスサイクロンメイジ

パラディン

 チーズパラディンのラダー上での最大の敵はペン投げアグロローグであり、これが鎧売りが必須である理由。先週も述べたように、チーズパラディンにとって、スローなマッチアップで十分なパフォーマンスを発揮するためには高い脅威密度を維持することがかなり重要であり、そのためにバロフ/ほうきよりもメリーゴーランド・グリフォンが含まれている。

 聖典ほうきパラディンは高レベルで非常に強く、非常に汎用性が高いことも証明されている。万能のビルドを探しているのであれば、カニライダー・ヴァリアントは非常に信頼性が高いことが証明されている。

 遅いマッチアップ(ウォリアー、プリースト、デーモンハンター)をターゲットにしたいのであれば、Meatiが普及させた神罰ビルドが有効な選択肢となる。神罰聖典はフィニッシュのために多くのダメージを与えてくれるが、このリストではあまりコンスタントに変妖されることはないので、より速いマッチアップでの性能は疑問が残るだろう。我々はまだラリー/クレクレパッケージのファンではないが、手に入ったデータだけでビルドをいじるのは難しい。

パラディン:クラスレーダー
”フィッシュ&チーズ”パラディン
カニライダーほうき聖典パラディン
神罰ほうき聖典パラディン
聖典ピュアパラディン

ウォリアー

 ウォリアーはゲームで最も強力で汎用性の高いクラスの1つである。激怒ウォリアーはこのクラスの中で最強のデッキであり、トップメタのいくつかのデッキ(新しく設立されたスペダメイジを含む)に対して印象的なマッチアップを持っている。パラディンとプリーストがこのデッキの支配を抑えている主な要員。

 コントロールウォリアーもかなり良いデッキだが、激怒ウォリアーほどにはラダーで優れていないようだ。また、アグロローグのペン投げ野郎ビルドは防御に振ったデッキでしのぐのが難しくなっており、苦戦を強いられている。得意な点は激怒ウォリアーに対する支配的なマッチアップであり、トーナメントではエリートの選択肢となる。サイラスOTKがその方法だ。

 爆弾ウォリアーは現在のメタでは非常に不安定なデッキであり、アグロローグや、増えつつある武器テックによって完全に破壊されてしまう。現在のメタでもまだかなり良い結果を出すことができるという事実は、もしニトロブースト毒が存在していなかったらどれほど不条理なものになっていたかを示している。

ウォリアー:クラスレーダー
古典的激怒ウォリアー
サイラスOTKコントロールウォリアー
ガラクロンド爆弾ウォリアー
バリケードビッグウォリアー

プリースト

 呪文ダメージメイジの台頭により、ハイランダープリーストのトップレジェンドでのTier1への上昇は一時的に停滞したかもしれないが、このアーキタイプはまだこのフォーマットで最高のデッキに対して非常に有利なポジションにある。ハイランダープリーストは「あまり良くない奇妙なデッキ」(訳:チケッタスウォーロック)に負ける傾向があるが、これらのデッキはトップレジェンドで消えてしまうので、より有利なフィールドに出会うことができる。

 ハイランダープリーストはローグ、ドルイズ、デーモンハンターズに対してかなり良い。また、激怒とコントロールウォリアーの両方を破壊する。聖典ほうきパラディン神罰聖典を運用しているのは問題を起こしているようだ。より広範囲の対戦相手に対して武器テックが有効になってきているので、このデッキに入れることを後押ししている。

 ラダー上の他のプリーストデッキはあまり好きではない。復活プリーストは激怒ウォリアーの普及により高レベルではまともだが、プリーストミラーでは全く惨めなので、ラダー上でこれを使うことが精神衛生上良いかどうかは分からない。どちらかというとトーナメント用のデッキだ。

プリースト:クラスレーダー
武器テックハイランダープリースト
クトゥーンイルシアプリースト
導き手復活プリースト
ラリーコントロールプリースト

ドルイド

 ドルイドについて新しく言えることはあまりない。クッチャベラードルイドはレジェンドまでの登りでは最強のデッキの一つであることに気づくだろうが、高レベルのプレイになると、このデッキは効率的な除去が詰め込まれたフィールドでは落ちこぼれてしまう。これらの遅いマッチアップに対処するためには、日蝕や森の魂などが有効だが、デッキの立ち位置を劇的に変えることはできないだろう。

 トレントドルイドはトップレジェンドではクッチャベラーよりも強くなるが、このデッキは速い相手には非常に弱い。ピエロドルイドも同じ問題に直面する。

 これにより、ドルイドはメタにおいてかなり良い位置にいるが、最高のデッキ群には後れを取っている。

ドルイド:クラスレーダー
クッチャベラートークンドルイド
トレントトークンドルイド
守護獣ピエロドルイド

デーモンハンター

 イリダンはダークムーンレースでは特に何の事件もなく過ごしている。これまで何ひとつ間違ったことをしたことのない一部の専門家からは、いまだにスタンダード最強と称賛されているが、現実は浸食してきており、彼は自分のデッキがどれも本当に壊れていないことに気付き始めている。デーモンハンターのデッキが圧迫的に強いものでなくなってしまったとは、この世界に何が起こったのだろうか?

 クラス内の発展は遅れている。クラスのデッキは全て完成しているように見え、ほとんどのデッキがプレイヤーの興味を惹かない。

 もしかしたら、デーモンハンターの存在そのものに対してファティーグに達しているのかもしれない。

デーモンハンター:クラスレーダー
イリダン党生命奪取デモハン
イリダン党アグロデモハン
溜め込み屋ソウルデモハン

ウォーロック

 ズーウォーロックのパワーが低下しているように見えた矢先、メイジの台頭により、より有利なフィールドを見つけることができるようになった。このデッキは通常、ウォーロックがバーンされ尽くす前に肉の巨人を釣り出してメイジを圧倒することができ、ドローパワーを持っているため、最初の魔力の爆発で吹き飛ばされることもない。ズーは最高のラダーデッキになるのを妨げるタフなマッチアップがいくつかあるが、それでも非常に良いデッキである。

 他のウォーロックデッキには大きなニュースはない。そう、どれも弱い。全てのデッキを見ているが、どれもまだ弱い。

ウォーロック:クラスレーダー
ハンドズーウォーロック
ラストウィックスコントロールウォーロック
ラストウィックスガラクロンドウォーロック

シャーマンハンター

 シャーマンはちょっと復活し、アグロシャーマンに似ているが、バーストツールのほとんどをカットしてバリューを得るミッドレンジシャーマンデッキで、Jambreがレジェンド#1ヒットしたことによる。我々の予想では、勝率50%前後で推移しているプレイアブルデッキに見えるが、大きく注目を得られるようなデッキではない。シャーマンはすでにいくつかのプレイ可能なデッキを持っていて、新しいミッドレンジシャーマンと同じくらいの性能を持っていたが、知名度には欠けていた。このクラスは人気がないので、成功を報告するプレイヤーの数は少なく、それは自己満足的予言と化す。

 ハンターのプレイヤーたちはクラスの現状を気にしているかもしれないが、彼らが最も気にしなければならないのは、ローテーション後のクラスの将来だ。このクラスは間違いなくフェニックス年に最悪のセットを記録しており、春から成功するためには、良いコアセットと強力なエキスパンションの組み合わせが必要だ。

シャーマン:クラスレーダー
Jambreミッドレンジシャーマン
血の渇き進化シャーマン
ドゥームハンマーアグロシャーマン
アイソアトーテムシャーマン

ハンター:クラスレーダー
三キルフェイスハンター
秘策ハイランダーハンター

今週のメタブレイカ

 よお負け犬! 勝者になりたいか? 聖典ほうきトレインに乗ってみないか?

 呪文ダメージメイジの初期の増加によって引き起こされたいくつかのメタの進展は、聖典を振り回し、ペンを振り回し、光を追うパラディンにとって、ますます有利なフィールドになってきている。

 このアーキタイプは、異なるマッチアップに傾いた、2つのヴァリアントに分かれているようだ。信頼性の高いカニライダーのビルドはマッチアップの幅が広く、神罰ビルドは5/3武器で相手の顔面を殴ることで遅いマッチアップをターゲットにしているようだ。

聖典ほうきパラディン

 お疲れ様でした

 後輩世代で昔の美少女ゲームが大真面目に流行ってて時代の風を感じました 先輩には若者ぶってるけど今の18歳ともう8歳差なんだよな