虚無層

exit from society

vS Report 251(リッチキング③・2023/1/06)雑翻訳

 最近「タイの『酒を辞めよう』キャンペーンのCMのものまね」を覚えました。全然ウケないのでみなさんもやってみてください。

https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-251/

クラス使用率解説

 この環境には、2つの全く異なるメタが存在する。ラダーの大半では、非常に多様なデッキが占めている。レジェンド外の環境で、プレイ率が10%を超えているデッキは存在しない。20%を超えるクラスもない。対照的に、レジェンド上位のメタは信じられないほど狭く、いくつかのクラスだけが大きなプレイを見せ、他のクラスは死に絶えた状態になっている。

 ローグはレジェンドトップメタの中心であり、ラクルローグのプレイが急増し、泥棒ローグを凌ぐ人気を誇っている。ローグはこのランク帯で35%のプレイ率に近づいている。他のクラスは遥かに少ない。

 デーモンハンターはレジェンドトップで2番目に使用率の高いクラスで、エストデモハンがクラス内最多で、《罪人の烙印》ビルドが主流となっている。このデッキはレジェンドランク以外ではあまり一般的ではない。

 デスナイトは、レジェンド以外では依然として最も多いクラスである。凍結バーンデスナイトが一般的だが、血コントロールデスナイトもそれほど遅れを取っていない。不浄アグロデスナイトは凋落した。

 ランプドルイドの数値はラダー全体で非常に安定している。このデッキは昨年から一貫して、様々なプレイヤーにとって魅力的な存在となっている。レナサルと非レナサルのビルドが混在しており、先週に比べると、後者が増えつつある。アグロドルイドは減少傾向にある。

 スピッターハンターは増加しており、いくつかのランク帯では先週の倍に増えている。ミラクルローグ/クエストデモハンコンビのせいで、トップレジェンドではあまり見かけない。ビーストハンターもそれなりにいるが、スピッターよりは少ない。

 メイジでは多くの実験が行われているが、主な選択肢はビッグスペルメイジアグロフロストメイジとなる。

 ピュアパラディンは、レナサルの崩壊後、このクラスで唯一の本格的なデッキとなっている。

 魂壺ウォーロックへの熱意は、ミラクルローグやクエストデモハンとの不自由なマッチアップにより、レジェンドトップで激減した。レジェンド以外では、インプウォーロックが主に見られる。

 トップレジェンドでの宣伝に後押しされ、コントロールウォリアーが忍び寄っている。ミラクルローグやクエストデモハンをカウンターできるメタブレイカーだと主張するプレイヤーもいる。私たちは強い”コピウム”の波動を感じているが、何が起こっているのかはレポートの後半で見ていくことにしよう。

(※コピウム……現実を受け入れられないときに捻り出す言い訳や陰謀論を意味するスラング。 cope(折り合いをつける)+ opium(アヘン)の造語。(ソース))

 進化シャーマンはレジェンドに至るまでは最強のデッキの1つであることが証明されているが、このデッキは減少している。これはかなり珍しいことで、このクラスへの関心の欠如を示唆している。ドルイド、プリースト、ローグなどのように、いい感じになった瞬間ものすごく盛り上がるクラスもあれば、ハンター、パラディン、シャーマンなどのように、プレイヤー層の注目を集めるのに苦労し続けているクラスもある。

 プリーストは停滞しており、スタンダード環境最大のジョークといういつもの役割に落ち着いている。スヴァルナやアンデッドプリーストのような、非常に悪いデッキを含む実験的な試みも行われている。

パワーランキング解説

マッチアップ分布

パワーランキング

  • ローグ
    • ラクルローグはトップレジェンドでは完全にぶっ壊れで、クエストデーモンハンターを押しのけて、最高のデッキとして君臨している。何が起きているかというと、環境がある程度、デーモンハンターをカウンターする方法を見つけたのだ。そして同時に、ミラクルローグは効果的にカウンターすることが不可能であることが証明された。トップレジェンドでのマッチアップ分布はTier Sレベルで、クエストデモハンにはわずかに不利(45-55)なだけで、他のすべてのデッキには勝ちか五分に渡り合っている。そのスキル上限はこのフォーマットで最も高く、高レベル帯ではいくつかのマッチアップで劇的に勝率を上げることができる。ミラクルローグはその壊れっぷりを考えると、もっと多く使われてもいい。来週までには、25%に近いプレイ率になると予想している。トップレベル帯では、このゲーム史上最強のデッキの1つ。このデッキは前回のパッチでナーフされたはずなのだが。
    • 泥棒ローグは明らかに非常に人気があり、多くのプレイヤーがプレイを楽しんでいるデッキだが、ミラクルローグのレベルには及ばない。デーモンハンターとのマッチアップでは、著しくミラクルに劣っている。ミラクルよりも、加速してプレッシャーをかけ始めるのが遅いのだ。明らかにミラクルより弱いものの、それでもバランスの取れた充実したマッチアップ分布を持っている。また、ミラクルとの直接対決でもさほど不利ではないので、高いプレイ率を維持できているのだろう。
  • デーモンハンター
    • エストデモハンは、プレイヤーからの熱い視線をより強く感じている。ローグに対して有利であることが、レジェンドトップ帯で2番目に成功したデッキである大きな理由ではあるものの、泥棒からミラクルへの急激な移行が、相対的に状況を難しくしている。ランプドルイドはこのデッキをカウンターするためだけに、かなり高いプレイ率で存在している。コントロールウォリアーは、一見するとゴミのようなデッキだが、このデッキをカウンターしようとするためだけにプレイ率が上がっている。その他の、クエストデモハンに負けるデッキは激減している。クエストデモハンはまだTier 1 に近いレベルを保っているが、明らかにスタンダード環境を望ましくない方向に歪めている。
    • フェルデモハンは、レジェンドから一歩踏み出せばクエストデモハンよりも優れている。また、クエストデモハン側もミラーマッチアップに勝つようにビルドを大幅改造している。高MMR帯でプレイしていない限り、これらのビルドには惑わされないようにしよう。クエスト以外のリストを使ったほうが、良い結果を得られる可能性が高い。
  • デスナイト
    • 凍結バーンデスナイトは、先週予想したとおりトップレジェンドでは成績の崩壊が見られるが、そこ以外のランク帯なら持ち込むのに適したデッキだ。ローグ/デモハンとのマッチアップは、プレイレベルが上がるにつれて徐々に難しくなる。突然あらわれたコントロールウォリアーにも抹殺されている。必要以上に人気がある。
    • 血コントロールデスナイトはどこのラダーでも、立派なデッキではない。とにかく弱い。
  • ドルイド
    • 確かにランプドルイドはデーモンハンターへの適切なカウンターだが、ミラクルローグとのマッチアップを見てほしい。30-70ときわめて残酷なものであり、泥棒ローグ戦の45-55が妥当にすら見える。泥棒からミラクルへの移行は明らかに事態を悪化させており、しかもレジェンド帯は、それ込みでランプドルイドが最も強いランクである。アグロデッキが人気のダイヤモンドランクでは、ランプドルイドはTier4に迫っている。
    • アグロドルイドはそれ以下である。ローグに殺される。デーモンハンターに殺される。デスナイトに殺される。衰退するのも無理はない。
  • ハンター
    • ラクルローグがレジェンド上位を支配する一方で、スピッターハンターはラダー帯の上位を支配しつつある。スピッターハンターの勝率は、プレイヤーがその最適な構築に群がったことで急上昇し、そのマッチアップ分布は恐ろしいものへと変貌を遂げている。スピッターハンターに対する最も効果的な対抗手段はフロストメイジだが、このデッキの使用率はあまり高くない。スピッターハンターがトップレジェンドのTier1デッキでない唯一の理由は、クエストデモハンとミラクルローグへの不利なマッチアップであることに注意したい。それらのデッキの人気がなくなればほぼ無敵になるので、ローグとデーモンハンターがナーフされるバランスパッチでは、このデッキにも対処しなければならない。
    • ビーストハンターも低ランクで強いが、スピッターのほうが明らかに優れているように見えるので、プレイ率の低さは納得できる。
  • メイジ
    • フロストメイジは依然として強力なラダークライマーであり、スピッターハンターとの対戦が多いプレイヤーには特に推奨したいデッキ。対照的に、このデッキはトップレジェンドでは崖っぷちになる。クエストデモハンとミラクルローグは、我々が予想した以上にこのマッチアップでのパフォーマンスを向上させている。数字はかなり極端。ミラクルローグとのマッチアップは、レジェンドからトップレジェンドに上がると8%以上反転している(‼)。クエストデモハンも同ランク帯で、対フロストメイジで4%も有利。これが下落の原因。
    • ビッグスペルメイジもまた、堅実なラダークライマー。デーモンハンターとの相性が良いため、レジェンド上位にも食い込んでいるようだが、ローグが厄介なことに変わりはない。
  • パラディン
    • ピュアパラディンもまた、最強のプレイヤーが操るミラクルローグに対処できないためトップレジェンドで落ちる、「偉大なラダークライマー」リストのもう1人のメンバーである。ミラクルローグはレジェンドからトップレジェンドに上がることでこのデッキとの勝率が6-7%増加し、明らかに不利な状況に変わっている。デーモンハンターも4%ほど有利。これらのデッキは単に強力なだけでなく、プレイヤーのスキルによって大きく変化するのだ。
  • ウォーロック
    • ピュアパラディンへのコメントを、各種インプウォーロックにコピー&ペースト。
    • 魂壺ウォーロックも、予想通り崩れている。ミラクルローグとクエストデーモンハンターの両方に対して30-70を出すデッキはうまくいかない。このデッキは、寛大なるコントロールウォリアーのプレイヤーがいなければ、もっと激しく落ちていただろう。ただし、このデッキはそのハードカウンターが広くナーフされた場合、恐れる必要があるだろう。
  • ウォリアー
    • コントロールウォリアーに何が起きているのか? 見た目ほど悪いのか? コントロールウォリアーはかなり悪い。確かに、このデッキは勝率が急上昇しており、さらに改善する可能性もある。しかし、そのピークでさえ、このアーキタイプがTier 4から抜け出せるとは思えない。デーモンハンターに苦戦を強いるのに十分なビルドは存在するが、ローグに対抗するのは不可能に見える。このデッキがもてはやされる理由はわかる。トップ100のレジェンドプレイヤーはクエストデモハンおよびミラクルローグとのみ戦っており、このデッキはローグと互角に渡り合いながらデーモンハンターにはプラスの勝率を誇るため、成功を報告するには十分なのだ。そのような狭い環境では、コントロールウォリアーは競争力を発揮できるだろう。しかし、少しでもデッキの種類が増えれば、厳しいマッチアップが山積みになる。”ニッチデッキ”としか言いようがない。
  • シャーマン
    • 進化シャーマンは安定しており、ラダー全体で強さを保ち、トップレジェンドの最も過酷な環境でも何とか生き残り、プラスの勝率を維持している。対ミラクルローグのマッチアップが、レジェンドからトップレジェンドに上がると10%悪化しているのが気になるところだ。
  • プリースト
    • プリーストは最悪だ。祝福プリーストはサンプル数は少ないもののレジェンド上位ではプレイ可能だが、ミラクルローグに対して不利になってしまったため、興味を持たれていないようだ。他のプリーストデッキはどれもすごく弱い。このクラスは終わったように見える。

クラス別分析

ローグ

 ラクルローグは、高レベル帯では完全にぶっ壊れであり、他の追随を許さない。しかも、更にいくつかの最終調整を行うことで、このスタン環境にさらにナイフを突き刺すことができる。

 Casieの構築に端を発し、バーン(邪道刺し、ネファリアンの牙)をカットし、《走り書きの速記者》と《影渡りの扉》を加えたリストから新しいデータが得られている。このアプローチはガス欠になりにくいので、デッキの寿命と《罪石の墓地》のパフォーマンスを向上させる。バーンをカットすると理論的にはデーモンハンターとのマッチアップが悪くなるように見えるが、より強力なゴーストを生成できるため、損失が補われる。さらに、ミラーデッキ対決と泥棒ローグの両方のローグ・マッチアップも改善される。

 《ダイオウガニ》をカットすることには同意できない。なぜなら、ダイオウガニは他のローグデッキに対して素晴らしく、ラダーにおける他のほとんどのマッチアップでも素晴らしいため。デーモンハンターの使用率はどのランク帯でもローグより少ないので、ダイオウガニを切ることは全体の勝率を純粋に減らす結果となる。我々が観測する限り、このカードはトップレジェンドを含むすべてのレベルのプレイでデッキに利益をもたらし続けている。

 どのレベルのプレイでも十分なパフォーマンスを発揮できないカードは《鋸歯の骨針》。デーモンハンターに対して役に立たない(ダイオウガニより悪い)だけでなく、ローグミラーでは最適に使う機会が少ないので、良い結果をもたらさないのだ。《鋸歯の骨針》を切るということは、《影渡りの扉》、《釣りバカフィッシン》、《走り書きの速記者》を2枚、《ダイオウガニ》を手放さずに採用できることを意味する。これは完璧な30枚になりそうだ。

 泥棒ローグに変更はない。このデッキでの骨針は、アズシャラ女王とのシナジーがあるのでかなり良い。

ローグ:クラスレーダー

調合薬・ミラクルローグ

アスタラー・泥棒ローグ

デーモンハンター

 エストデーモンハンターのビルドは日に日にアグロに寄りつつあり、これは重いカードをカットして早期の吹き飛ばしやOTKのチャンスを見つけることで、ミラー戦で得られる強みを重要視した結果である。このアプローチは対ローグでは本質的に有益ではないものの、デーモンハンターが高速化すれば、ローグが自分のゲームを始める前に倒してしまうといったことも可能になる。ここでは、現在苦労しているローグマッチアップを傷つけることなくミラーの戦績を最大化する方法を紹介する。

 カートラスとジェイスは、どちらも遅すぎる。ジェイスの代わりに《鬼軍曹》を採用し、《サセーノ》とのコンボで序盤のバースト/OTKターンを狙う。我々はサセーノに夢中なので、《踊り食い》と《証拠隠滅》を追加した。《証拠隠滅》はデーモンハンターのリーサルスピードを一段階押し上げる。《連携攻撃》と《魂の狂宴》はミラーマッチアップではあまり役に立たないので、1枚削除した。

 《アルドラキ・ウォーブレード》はミラーで偉大なのでキープ。デッキからもう1枚カットする必要があるので、《フェル連射》1枚を選択している。既にジェイスをカットしている状況ではそれほど良いものではないし、この構築においてはダメージリソースとして少し”遅すぎる”。これが遅すぎるとは、何とも愉快な響きですね。

 このリストを我々が独自に考えている間に、全く同じリストがGladioによってレジェンド1位へと導かれていたことが判明した。このビルドは、クエストデーモンハンターが最も強力であるトップレジェンドに向けたものであることに注意したい。このランクでプレイしないのであれば、クエスト抜きで通常のフェルデーモンハンターを使ったほうがいい。こちらのビルドは解決済みでクリーンだ。

デーモンハンター:クラスレーダー

烙印・フェルデーモンハンター

烙印・クエストデーモンハンター

グレイヴ・アグロデーモンハンター

デスナイト

 凍気デスナイトの構築はかなり良いようだ。唯一の変更点は《ネルビアンの大臣》をカットして《トログ》にすること。《トログ》はローグとデーモンハンターの両方に対してかなり有効な1ドロップとなってくれる。

 血デスナイトはミラクルローグに対処するために《窒息》を採用すべきなので、30枚ビルドでその調整を行い、シオター(遅すぎて、現実的にローグ/デモハンを妨害できない)とオオカニを代わりに抜いた。

デスナイト:クラスレーダー

スリザー・凍気バーンデスナイト

「XL」血コントロールデスナイト
「L」血コントロールデスナイト

ドルイド

 ランプドルイドはレナサルをカットするべきだろう。アグロデッキに対する防御力を高めるために、《偽草の証拠》を《クリプトキーパー》に変更した。トピアーを使わない場合、《偽草の証拠》はそんなにいいカードではない。

ドルイド:クラスレーダー

XL・アスタラー・ランプドルイド
巨人・ランプドルイド

伝令・アグロドルイド

ハンター

 どちらのハンターデッキのビルドも完璧に見える。スピッターハンターはレジェンドに登るのに最も適したデッキのようだ。コドーベインとアラロンは不要。

ハンター:クラスレーダー

アスタラー・ビーストハンター

ヒドラロドン・スピッターハンター

メイジ

 フロストメイジは、最もクリーンなリストに落ち着いた。ナーガ校の先生はスィヴァーラとサルノスの代わりになり得るが、より強いという確信はできていない。

メイジ:クラスレーダー

アグロ・凍結メイジ

アスタラー・ビッグスペルメイジ

アスタラー・山火事メイジ

パラディン

 《ブラッド・クルセイダー》は現在のフォーマットではピュアパラディンにほとんど利益をもたらさないので、もう一週間触らないでおいてもいいだろう。開幕の手札に《ムーンキャッチャー》を残すことは、ほとんど常にひどい考えであることさえ理解していれば、掲載の構築は問題ない。

パラディン:クラスレーダー

ピュア・ブラッドパラディン

ウォーロック

 ローグの台頭により、魂壺ウォーロックにゴールドシャイアのノールを再雇用することを考えている。このカードはデーモンハンターに対してはかなりの負債となるものの、ワイルドポーのノールには非常にきれいにカウンターすることができる。ローグはデーモンハンターよりも多いので、入れておくことに意味がある。

ウォーロック:クラスレーダー

バニラ・インプウォーロック

呪い・インプウォーロック

喰らい魔・魂壺ウォーロック

ウォリアー

 コントロールウォリアーの構築を洗練させる試みが数多く行われてきたが、このアーキタイプは”広い”環境では弱くなるため、一般的にはプレイできないものとなっている。2つのデッキ(ミラクルローグとクエストデモハン)しか出会わない、非常に狭いトップレジェンド環境では、今回紹介する構築はパフォーマンスを発揮できると考えている。この構築はReqvamが最初に提案し、McBanterFaceが少し手を加えたもの。《スチームクリーナー》や《爆破改築士》に惑わされてはいけない。《遠方の番所》は、ローグとデーモンハンターに対する究極のテックカードである。このリストは、デーモンハンターをきれいに打ち負かしつつ、ミラクルローグと接戦に持ち込める。たぶん。

ウォリアー:クラスレーダー

征服者・コントロールウォリアー

アスタラー・激怒ウォリアー

プリースト

 プリーストには何も起こっていない。スヴァルナプリーストを試しているプレイヤーもいるが、このデッキはひどいようだ。コントロールプリーストデッキやアンデッドプリーストデッキの類は、競争力があるようには見えない。祝福プリーストはトップレジェンドでそれなりだが、デーモンハンターやローグには劣る。ミラクルローグとのマッチアップは、調合薬によって以前よりもはるかに難しくなっている。

プリースト:クラスレーダー

不滅のデッキ、祝福プリースト

シャーマン

 進化シャーマンはとても良いデッキ。掲載のビルドは完璧に見える。ヴォルジン/ネプチュロンを考え出したプレイヤーはJambreだ。もちろんだ。知っておくべきだった。グッジョブ、Jambre。

シャーマン:クラスレーダー

ネプチュロン・進化シャーマン

今週のメタブレイカ

 2人の暴君がスタンダード環境で活躍している。スピッターハンターは構築が洗練された後、現環境の最高峰のデッキとなった。ラクルローグはレジェンドトップ帯では、歴史的なレベルで壊れている。この2つのデッキはそのパワーに比して過小評価されており、次週にはこれらのデッキをさらに多く目にすることになるだろう。ハンターは、適切なビルドのフロストメイジならば確実にカウンターすることができる。ミラクルローグは、誰にもカウンターされない。グッドラック。

スピッターハンター

ミラクルローグ

 お疲れ様でした

 

 そろそろ終わりそうなところで急に蟻編(無料開放中)が読みたくなって無事大幅遅刻しました。すみませんでした。