虚無層

exit from society

vS178(スクロマンス第12週・調整④・2020/11/2)雑翻訳

 心中の弦一郎で詰まってます。

 

 前回レポート以降、パッチ18.6.0によるスタンダードの調整は以下。

  • 魔力喚起:マナコスト1→2。弱体化、魔素還元あり。
  • 天文術師ソラリアン:「転生ソラリアン」のマナコスト7→9。弱体化、魔素還元あり。

https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-178/

 このテキストはwww.DeepL.com/Translator(無料版)の自動翻訳に手を加えたものです。

次回のPodcast#21はスペシャルゲスト

シニアデザイナーのAlec Dawson氏を招いています。

  1. 11月7日公開予定。
  2. Alec Dawson氏はかつてGolden WispというHS解説Podcastで3年間156エピソードに渡って働き、その後2017年にHS開発部に就職した人。
  3. 雑談ばっかりの回ではない。ゲームバランスとデザインに関する分析的な議論であり、VSのコンテンツらしい真面目な話。
  4. これを聞けばすべてが分かる。お楽しみに。

またリスニングするかは未定ですが、先月よりは時間があるので出来るかもしれません。

クラス・アーキタイプ使用率解説

 メイジのナーフはサイクロンに大きな影響を与え、劇的に使用率が下がってしまった。今でもこのデッキの存在率はトップレジェンドでピークを迎えており、そこではフィールドの10%とかなりの割合を占めている(パッチ前は20%を超えていた)。注意すべき重要なことは、パッチ後にメイジの数がすぐに暴落した後、現在も緩やかな減少が進行中であるということである。

 ソウルデーモンハンターは、ほとんどのプレイヤーが選ぶデッキとしてサイクロンメイジに取って代わっているようだ。今ではほぼ全てのプレイレベルで最も人気のあるデッキとなっている。トップレジェンドでピークを迎え、プレイ率は20%に迫る。

 ウォリアーは、結魂のアッシュタン、シールドスラム、そして最近リリースされたサイラス・ダークムーンを含む「OTK」を採用したコントロール・ウォリアーのビルドを試してみたいと思っているプレイヤーによって、いくつかの新しい展開が見られている。このビルドはパッチ前から馴染みのあるコントロールウォリアービルドよりもかなり人気がある(残念ながら2つを分離するとデッキ認識の問題が生じる)。

 ローグはプレイ数が増加しており、このクラスはメイジナーフの恩恵を受けていると認識されている。ガラクロンドローグの数が増えており、実際のところトップレジェンドを除くあらゆる場所でミラクルローグよりも人気がある。アグロローグのプレイヤーの大多数はダンサーヴァリアントを使っているので、他のヴァリアントについては現段階では何とも言えないだろう。

 コントロール・プリーストはトップレジェンドでのプレイがほとんどであるが、これはおそらく前回のマスターズツアーでの素晴らしいパフォーマンスと、高レベルでのほうきパラディンの認知度が高まっているためであろう。ハイランダー・プリーストは影響を受けていないようだ。

 パラディンはすべてのプレイレベルで急上昇しているが、これはメイジ(最大のカウンター)が激減しているのを見れば当然の反応である。聖典ほうきパラディンはついにトップレジェンドで非常に人気が出てきて、久々に、相応しいリスペクトを得た。ピュアパラディンはラダー全体ではほうきパラよりもはるかに人気があるが、トップレジェンドではほとんど存在しない。

 ハンターはパッチ前のプレイ率とほぼ同じパターンを示している。フェイスハンターはレジェンド以外でははるかに人気がある。ハイランダーハンターはレジェンドでフェイスに迫り、トップレジェンドではフェイスハンターを凌駕している。

 ドルイドは窓際的存在に落ち着き、メイジナーフによって覚醒するような兆しも見せていない。守護獣ドルイドのビルドは現段階ではかなり固まっており、洗練されている。

 シャーマンは覚醒した! コントロール・シャーマンは驚くほどのプレイの急増を見せており、ラダー全体で顕著であり、複数のビルドが実験的に行われている。その中の少なくとも1つが勝者である可能性はあるのだろうか?このレポートがその答えを提供してくれるはずだ。

 グルダンは釣りに行っている。

パワーランキング解説

マッチアップ分布

パワーランキング

メイジ

  • 今回のナーフはサイクロンメイジに対してあまりにも残忍なもので、その性能はTier4(!)まで落ちてしまった。勝率はある程度回復すると予想されているが、同じような運命をたどったデッキである守護獣ドルイドよりも強いデッキになることはないだろう。
  • つまり、サイクロンメイジはどのレベルのプレイでも人気が落ち続け、そのデッキやそのクラスをプレイすることにこだわっている人にとっても窓際チョイスになる可能性が高いということである。それはシンプルに、トップメタのデッキよりも遥かに弱いということだ。

デーモンハンター

  • ソウルデーモンハンターはパッチの余波で非常に強くなったように見える。最近ではかわいそうなサイクロンメイジをさらに厳しく叩くことを楽しんでいるが、パッチ後の優秀さを維持するための最も重要な要因は、ほうきパラディンとの対戦が改善されていることだ。プレイヤーはほうきパラディンの台頭に順応できているようで、デーモンハンターの可能性を劇的に向上させる特定のカードの選択がある。それについてはクラス別解説の項でお話します。

ウォリアー

  • メイジの衰退とパラディンの台頭により、理論的には爆弾ウォリアーの性能は低下したはずだ。しかし、より遅いローグのデッキの台頭と成功がそれを補う要因となり、ウォリアーを強い位置に維持していることを証明している。
  • コントロール・ウォリアーのサイラスOTKヴァリアントはアーキタイプの性能を弱体化させたが、パッチ前のオリジナルのコントロール・ウォーリアーのビルドを維持している人は、それが統計やマッチアップ分布が示唆するよりもずっと強いことに気づくだろう。その真の強さはTier2のマークのあたりにある。

ローグ

  • ローグはこのフォーマットで最も多様性に富んだ成功を収めているクラスかもしれない。
  • ソウルデモハン/爆弾ウォリのデュオがミラクルローグのTier1到達を阻止しているが、他のマッチアップはかなり良さそうに見える。秘密の通路へのナーフの後、かつては最も競争力のあるフィールドにわずかに遅れをとっていたが、今でははるかに快適になったと感じている。
  • ラクロンドローグはレイトゲームの鬼であり、ゆっくりとしたプレイをしようとするディフェンシブなデッキを破壊する。このデッキの勝率はついに何らかのポテンシャルを示すレベルまで上昇した。プリーストプレイヤーはこのデッキを嫌っている。
  • アグロローグはサイクロンメイジのナーフの恩恵を直接受けている。ハンターやパラディンが多く存在しているため、ダイアモンドランクでは問題があり、レジェンドメタではより有利になっている。

プリースト

  • コントロールプリーストは、ラダーでのローグ人気のせいで期待されていたほどには上昇していない。ミラクルとガラクロンドの両方に対処するのに苦労しており、またローグの増加が、苦手な爆弾ウォリアーの増加にも繋がっている。そのため、パラディンに対して強いにもかかわらず、本来受けるはずの恩恵を受けていない。

パラディン

  • ほうきパラディンが繁栄を続けているのは驚きではない。それに対してソフトな回答を提供するデッキがいくつかある一方で、サイクロンメイジがダウンしているのは非常に快適に感じている。すべてのプレイレベルでTier1パフォーマー
  • ピュアパラディンはレジェンド以外ではとんでもなく強い。また、ソウルデモハンへのより良いマッチアップを誇っている。しかし、より高レベルのプレイでは、プレイヤーの自由度が高いほうきパラディンに負けてしまう。ただしソウルデモハンとの非常に強力なマッチアップのおかげで、レジェンドでも非常に優れたパフォーマンスを発揮することには注意。

ハンター

  • ハンターのプレイ率、勝率ともに、メイジが落ちてもほとんど影響を受けていないようである。ハイランダーとフェイスハンターの関係についても同じことが繰り返されている。フェイスハンターはレジェンド以外で一貫して良い成績を残しているが、ハイランダーハンターはレジェンドでも良い成績を残し続けている。

ドルイド

  • 守護獣ドルイドは再びサイクロンメイジを見下ろしているが、今回はレジェンドでTier3の高尚な高みからのものだ。新しいエキスパンションが発売されるまで、ここで奇跡を期待してはいけない。ドルイドはプレイアブルだが、それ以上のものはない。

シャーマン

  • コントロールシャーマンの勝率は表面上は残念なものだが、アーキタイプが実験段階の奥深くにあり、重要なのは彼らの最高のパフォーマンスのビルドに何ができるかだ。トップレジェンドでそのヒントを得ることができるが、コントロールシャーマンは現在のメタでは堅実なデッキになる可能性を秘めている。Tier3よりも優れているとは言えないかもしれないが、成功に飢えているクラスにとっては、意味がある。我々はこのレポートで紹介されているリストを本当に気に入っているし、将来的にはより強力な勝利条件のための強力なシェルを提供できると考えている……たとえば、旧神とか?

クラス別分析

デーモンハンター

 ソウルデーモンハンターはバランス調整後も大活躍しており、スタンダードの中でも最強のデッキの1つに見える。パラディンの台頭は懸念材料ではあるが、ほうきパラディンはピュアパラディンほど難しい相手ではないことに注意すべきであり、デーモンハンターはこのマッチアップを半々に近づける方法がある。

 魔力喰いは彼らのゲームプランを完全にシャットダウンすることができるので、パラディンに対しては信じられないほど強いカードである。このクラスの人気が高まってきているので、2枚使うのもアリだろう。魔力喰いはローグやプリースト(エドウィン/冒険者、神格化)に対してもかなり有用なので、新しいメタでは狭いカードではない。

 達人とアルトルイスはゲーム中盤から終盤にかけてダメージの選択肢を提供してくれるが、ソウルデモハンは彼らがいなくてもダメージが足りないわけではない。特に推奨のペン投げ野郎がいれば大丈夫。

 ソウルDHの継続的な成功は、アグロデーモンハンターをメタの窓際に陥れている。このマッチアップはかなり不公平だ。

デーモンハンター:クラスレーダー
ペン投げソウルデモハン
徒弟アグロデモハン

ローグ

 ローグは確かにバランス調整の大きな勝者だった。サイクロンメイジの衰退によってもたらされた有利なメタの傾向を受けて、現在では3つのアーキタイプで全体的に強力な勝率を示している。

 ラクルローグはソウルデモハンに問題があるかもしれないが、パラディンにはかなり良いパフォーマンスを発揮し、最下層の故買屋を採用する血の復讐ビルドの人気が高まったおかげで、プリーストに対して非常に良いパフォーマンスを発揮している。

 ラクロンドローグはパッチ後に劇的に人気が上昇し、現在のメタにおいて強力なデッキとしての地位を完全に確立した。また、プリーストの最高のカウンターでもある。興味深いことに、ソウルデーモンハンターとの対戦ではミラクルローグよりも優れたパフォーマンスを発揮するが、パラディンを扱うのには慣れていない。

 アグロローグはサイクロンメイジの衰退を楽しんでいるが、それがより多くのパラディンに取って代わられるのはあまり嬉しくない。ソウルデモハンが非常に普及しているため、ダンサーのビルドはまだ広く人気がある。

ローグ:クラスレーダー
腹裂きミラクルローグ
血の復讐ミラクルローグ
ポルケルトガラクロンドローグ
隠れ身ダンサーアグロローグ

パラディン

 サイクロンメイジの衰退により、ほうきパラディンはほぼ完全に無敵になってしまった。いくつかのデッキはそれに抵抗できるように見えるが、その支配的なマッチアップ分布を減衰させるには十分ではない。

 サイクル・ビルドは極めて一貫しており、ほとんどの対戦相手はパラディンにプレッシャーをかけられなければ、ゲーム後半に削りきられることになる。パラディンがリアドリンが生成する智恵の聖典を燃料としたペン投げ野郎のダメージエンジンを組み立てると、それを止めるのは非常に難しい。

 ピュアパラディンは低ランクでは相変わらず非常に成功しているが、高レベルのプレイでは壁にぶつかり続ける。かなり複雑なほうきパラディンとは異なり、ゲームプランに深みがあるため、ピュアパラディンのスキル天井は低く、マッチアップの多くは高ランクになると悪化する。高ランクでもまだ十二分に使えるが、ほうきパラディンに比べると明らかに弱い。

パラディン:クラスレーダー
聖典ピュアパラディン
サイクル聖典パラディン

ウォリアー

 爆弾ウォリアーはまだいいところにいるが、ソウルデーモンハンターと違って、難しいほうきパラディンのマッチアップにうまく適応できていない。それは現在衰退しつつあるサイクロンメイジのマッチアップに強く、それを補うほどのコントロールプリーストの人気上昇は見られていない。

 プレイヤーはコントロールウォリアーで、サイラス・ダークムーンによって有効になったコンボ・フィニッシャーを試している。そのコンボとは、結魂のアッシュタンをプレイしてサイラスで相手に渡し、シールドスラムで殺すというものだ。事前に船頭/鎧職人/傭兵を使ってアーマーを重ねておけば、このコンボは20以上のダメージを与えることができる。残念なことに、すべてのサイラスOTKビルドはパフォーマンスが悪く、アーキタイプ全体の勝率を引き下げている。掲載のコントロール・ウォリアーのビルドはまだ良いパフォーマンスを示している。

 激怒ウォリアービッグウォリアーは非常に窓際のままであり、パラディンとの対戦成績が悪いことを考えると、それらが牽引力を得る可能性は低い。

ウォリアー:クラスレーダー
ガラク爆弾ウォリアー
ガラクコントロールウォリアー
大鎌激怒ウォリアー
隠し武器抜きビッグウォリアー

ハンター

 メイジのナーフは、パラディンの台頭によってやや難しくなったかもしれないものの、メタにおけるハンターの立場にとってはかなりニュートラルなものであった。

 フェイスハンターハイランダーハンターも完全に洗練されており、マッチアップを大きく変えるような新しいカードの選択はない。ハイランダーは全体的にレジェンドで強く、より高いスキルの天井を持っているように見える。

ハンター:クラスレーダー
ポルケルトフェイスハンター
ハイランダーフェイスハンター

プリースト

 プリーストはパッチ後のメタで、パラディンの活躍を考えて台頭が期待されていたが、アンドゥインの支配計画はヴァリーラによって迅速に拒絶された。新戦場ではローグが隆盛を極めており、ミラクルもガラクロンドローグもコントロールプリーストに対するかなり強力なカウンターとして台頭してきている。

 これでコントロールプリーストは良い位置をキープしているが、パッチ前の位置よりは良くない。このアーキタイプについて言えることは、フル泥棒のビルドはほうきパラディンとの対戦に強いため、現時点では強く見えるということだ。プリーストはしばしば彼らの智慧バフを持つミニオンを盗み、ペン投げのチェーンを止め、それによってパラディンのダメージを止めることで打ち負かしている。カバルの影の僧侶を2枚並べて計略を2枚使うと、このラインは信じられないほど一貫性があり、避けるのが難しい。

 ハイランダープリーストは相変わらずジャンク病に苦しんでいる。このアーキタイプでは最適でないカード選択が蔓延しているため、スタッツは常に示されているよりも優れているが、最高の状態であってもコントロールプリーストよりはかなり弱い。プレイする大きな理由はない。

プリースト:クラスレーダー
フル除去コントロールプリースト
フル泥棒コントロールプリースト
よくばりハイランダープリースト

メイジ

 サイクロンメイジは魔力喚起と転生ソラリアンのナーフによってパフォーマンスに大きな打撃を受けており、その影響は守護獣のナーフ後の守護獣ドルイドの落ち込みに匹敵する。メイジはまだかなり人気があるが、今後数週間は衰退を続け、窓際ラダーデッキになると予想される。

 魔力喚起のナーフとミラーの衰退の両方がドラゴンのビルドを弱体化させているようで、現在ではバニラのビルドと同等のパワーになっている。しかし、先ほど述べたように、どちらのヴァリアントもラダーで成功できるパワーレベルを持っていない。ダークムーンフェアがロールインするまで、メイジは休む時が来たのかもしれない。

メイジ:クラスレーダー
ドラゴンサイクロンメイジ
ドラゴンサイクロンメイジ
ドラゴンサイクロンハイランダーメイジ

ドルイド

 守護獣ドルイドは守護獣ナーフとメイジナーフの間とほぼ同じ位置にある。窓際のラダーデッキで、たまに良い結果を出すこともあるが、一般的にはスタンダードの強力なデッキには負けている。現在のメタの傾向を見ても、状況が良くなるとは思えない。ほうきパラディンに対してはあまり良いパフォーマンスを発揮しないし、衰退したサイクロンメイジは強力なマッチアップの1つであった。これらの、スクロマンスの礎となったデッキはどちらも、今では隅っこで握手することができるようになった。

ドルイド:クラスレーダー
異境の守護獣ドルイド
ケルサス守護獣ドルイド

シャーマン

 シャーマンに命が吹き込まれたが、それは予想外のところから来ている。コントロールシャーマンはパッチ後に有望な結果を示しており、その集計された勝率はかなり劣るものの、その原因はかなり勝率に幅がある多様なビルドがあり、それらを確実に分離できないこと。除去と回復に完全に焦点を当てたガラクロンド・エリシアーナのビルドはかなりプレイアブルに見える(とはいえ、より確立されたデッキには劣るが)し、このプレイスタイルが恋しくなった人にとってはまともな選択肢になり得ると見積もることができる。

 このデッキを見ていて明らかになったことの一つは、現在人気の高い退化の矢とマーロックの災厄を1枚ずつ使うよりも、退化の矢を2枚使うべきだということだ。退化の矢はシンプルに良すぎる。

 このビルドはソウルデーモンハンターを倒すのに非常に効果的。同様の理由で、ハンターに対してもまともな働きをする。プリーストが生み出す脅威よりも遥かに多くの除去を持ち、エリシアーナによって相手をファティーグさせることができるため、プリーストを圧倒している。その複数の変身効果は、ペン投げ/智恵エンジンを混乱させることで、ほうきパラディンに対してもかなり有効である。

 前の段落ではコントロールシャーマンがメタブレイカーのように見えるが、それには欠点がある。コントロールシャーマンは持続的なプレッシャーに苦戦する。爆弾ウォリアーのゲームプランは、あなたのライフゲインの選択肢のいくつかと相性が悪い(彼らは高波や歩く噴水像からバリューを得るためのミニオンを持っていない)。ローグは持続的なプレッシャーと無限に近いバリューの王であり、ピュアパラディンは通常、あなたに対処できる以上の脅威を使える。

シャーマン:クラスレーダー
エリシアーナコントロールシャーマン

ウォーロック

 ウォーロックは今、一人でゴミ箱に座っている。他の3つのクラス(メイジ、ドルイド、シャーマン)も同様にかなり窓際に見えると言えるが、ウォーロックはそのごみ箱ダイビングを全く新しいレベルに持っていく。

 ズーウォーロックは闇の睨視者へのナーフから立ち直ることができず、そもそも前回の拡張でも、ゲーム序盤のハイロールに頼ったゲームプレイの毒性のためにナーフされ(封印されしスクラップインプ)、その結果苦戦している。それは次のエキスパンションで、ゲームプレイの極端さを責められることのない、安定した新たなシナジーを見つけることを望んでいるだろう。

 より遅いウォーロックの戦略は、単純にバーン中心のメタに追いつくことができなかった。最良のライフゲイン・オプション(加工師/息吹)は、その構築に合う強力なドラゴン・ミニオンが存在しないため、安定性の問題に悩まされた。これらのウォーロック・デッキが次のエキスパンションで成功を収めるためには、より信頼性の高い即時回復が必要であり、ソウルデーモンハンターや爆弾ウォリアー、もしくはその両方の存在感が低下する必要がある。

ウォーロック:クラスレーダー
Norwisズーウォーロック

今週のメタブレイカ

 ソウルデーモンハンターは今のところ非常に強そうに見える。ほうきパラディンとのマッチアップに適応する能力は、最強とまではいかないまでも、より高いレベルのプレイでは最強の選択肢の一つであることを証明している。そのプレイ率の高さは偶然ではない。

 そんなこんなで、スクロマンス・アカデミーもまもなく終わりを迎えようとしています。ダークムーンフェアが近づくにつれ、いつもの新拡張コンテンツや、7日には必聴のPodcastエピソードをお届けします。

 それでは、その時にお会いしましょう

ソウルデーモンハンター

 お疲れ様でした