ワイルドレポートが11日頃に出るそうです。今回の記事は非常に短いです。
https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-184/
今回のレポートはいくつかの理由により、短いものになる。
- シャーマンやローグに見られるパワーレベルの不均衡により、メタが非常に陳腐化している。このデッドロックはクラス内での新しい展開が少ないことを意味する。具体的なデッキリストの更新には言及するが、多くのクラスは空欄だろう。
- 私たちは純粋に燃え尽きているので、すぐにバランス変更の発表があることを期待・希望している。
- ある意味、現実世界のイベントの方が重要だ。政治に対する意識を高め、若者が自身の未来を形成することがなぜ重要なのかを考えるために時間を費やしてみるのはいかがだろうか。
クラス・アーキタイプ使用率解説
ついにシャーマンの数が緩和されたことがわかり、それは高レベルのプレイで最も顕著である。進化シャーマンはこのメタの主なターゲットとなっており、まだ非常に強力であるにもかかわらず、このアーキタイプを使うのをやめた人もいる。棒ドロがあるかどうかによって決まるゲームは、特に楽しいものでも面白いものでもない。
スタンダードの多様性に関しては、残念なことに、シャーマンからの移動はほとんどがローグへのものである。ミラクルローグはプレイ数が急増し、今ではトップレジェンドで最も支配的なデッキとなっており、このクラスはフィールドの30%近くを占めている。アグロローグもついに大幅にブレイクし、進化シャーマンに対してより良いパフォーマンスを発揮するために様々なアプローチが模索されている。
ウォリアーは全体だと様々なデッキがみられるが、高レベルになると整理される。高レベル帯ではほとんどの場合、激怒ウォリアーかコントロールウォリアーと出会う。激怒ウォリアーは興味深いことに、現在トップレジェンドで最も普及しているウォリアーデッキである。
ウォーロックはズーとガラクロンドウォーロックの両方の有望な結果によって、強い使用率を維持している。ガラクロンドウォーロックのほうが人気だが、ズーも徐々に注目を集めている。
デーモンハンターはプレイ率が着々と低下しており、中間層にいるように見えるが、これは少なくともこのクラスに関しては、バランス調整がうまく設計されたことを物語っている。ソウルデモハンのプレイ率は控えめで安定している。アグロデモハンはラダー全体で多いがトップレジェンドでは消滅していき、そこでは代わりに生命奪取デモハンが最も多くなる。
ローグの増加がパラディンの衰退の原因である可能性が高い。ほうきとピュアパラディンはどちらも進化シャーマンに対してまともなマッチアップを持っていることが証明されているが、どちらのデッキもミラクルローグを扱うことはできない。
プリーストもまた、どのデッキも注目を得たり、一貫して良い結果を出したりすることができず、減少している。このクラスは3つの主要なアーキタイプに分かれているが、トップレジェンドで十分に生き残っているのはハイランダープリーストだけのようだ。
メイジはプリーストと非常によく似た状況で、遊べるデッキはいくつもあるが、真に競争力のあるデッキにはゼフリスが必要。ハイランダーメイジだけはトップレジェンドである程度の数みられる。
プレイヤーはバランス調整後のハンターは大丈夫だと気づいているが、それでもこのクラスはまだほとんど無視されている。フェイスハンターはすこしプレイされており、三匹がキルのバーン型はより一般的になっている。そしてもちろん、例のゼフリスのデッキもある。
ドルイドクラスには目立った動きはなく、おそらくバランス調整を最も待ち望んでいるクラスだろう。ローグとシャーマンという支配者のデュオは、マルフュリオンにあまり良い時間を与えていない。
パワーランキング解説
シャーマン
- 進化シャーマンの勝率は頭を打ったが、まだ明らかに非常に強力である。もしコボルトの棒ドロがなかったら、このデッキは歴史的レベルでぶっ壊れていただろうが、このテックカードの存在が他の全員の状況を良くしているわけではない。問題は1クラスだけではない。二つだ。
ローグ
- メタが可能な限りシャーマンをターゲットしようとしている中、ローグは恩恵を受けている。ミラクルローグの勝率はまたもや上昇しており、このアーキタイプは現時点で進化シャーマンと非常に五分に近いマッチアップ。実際、もしあなたが今ラダーに持っていける最高のハースストーンのデッキリストは何かと聞かれたら、私たちの答えはローグだろう。コンボ・ミラクルローグはクレイジーであり、実質的にターゲット不可能だ。
- アグロローグがついにパワーランキングに入ってきたが、かなり良さそうだ。このアーキタイプが全く洗練されていないことを考えると、改善の余地は非常に大きい。我々の予想では、その上限は余裕のTier1級で、進化シャーマンとの対戦では有利になる可能性があると考えている。
他のすべてのもの
- 他のクラスについて話すことはほとんどないし、彼らのデッキについての議論は先週話したことのコピーになってしまう。私たちの編集者はこのセクションをより詳細に書き始めたが、すぐに目新しいことは何もないことに気付いたので、繰り返す必要はないと感じている(なぜウォリアーは高レベル帯ほど優れているのか、なぜパラディンはその逆なのか、など)。
- 要するに、他のクラスにも競争力のある選択肢はあるが、純粋なアグロができない多くのクラスは、チャンスに立つためにはシャーマンのためにかなりテックをしなければならないし、ローグとシャーマンが提示する圧倒的なゲーム状態に対して、汎用性のある答えとしてのゼフリスを必要としている。
- ローグは棒ドロを咎め、ゲーム序盤の効率的な除去ツールで、シャーマンに強いアグロ性を発揮する。したがって、両方のデッキをターゲットにする方法はなく、それはパッチ後最初のレポートで議論したことであり、なぜナーフしない限り彼らの支配は壊せないと我々が予測したのかを示している。
- ゲームの現状からポジティブに捉えられるのは、シャーマン/ローグの一段下におけるメタはかなりバランスが取れているように見えるということだ。差し迫ったバランス調整とミッド・エキスパンションのセットが間近に迫っていることから、ハースストーンはすぐにホリデースランプから抜け出すことができるかもしれない。
クラス別分析
シャーマン
(本文なし)
シャーマン:クラスレーダー
ぶっ壊れ進化シャーマン
ドゥームハンマーアグロシャーマン
ローグ
アグロローグには複数のヴァリアントがあるが、このアーキタイプをTier1の領域に持ち上げる最も有望なものは、コンボミラクルローグと似たようなシェルを持っており、ゲーム序盤でシャーマンにプレッシャーをかけるためにスパイミストレス、デファイアスの親方、くねくね怪異、鈎付きシミターなどのよりアグレッシブなカードを採用している。これにより、ウォリアーやプリーストのようなクラスに対する勝率を数パーセント犠牲にしてでも、対シャーマンで優位に立つことができる。
ローグ:クラスレーダー
コンボミラクルローグ
隠れ身アグロローグ
ウォリアー
激怒ウォリアーに隠し武器/大鎌パッケージを再び追加し、代わりに爆弾ラングラーを抜いた。ラングラーは3ドロップとしては悪党同盟の補給係と並ぶと冗長に見える。
ウォリアー:クラスレーダー
ETCコントロールウォリアー
サイラスOTKコントロールウォリアー
ガラクロンド爆弾ウォリアー
剣食い激怒ウォリアー
ウォーロック
ガラクロンドウォーロックの有望な追加カードとして生の苦悩を特定した。追加のドローは、魂の欠片でより回復したり、レイトゲーム戦で自分のチケッタスを見つけるのに役立つ。そのためにフクロウと生贄の契約を抜いた。棒ドロは、今でも重要すぎるテックカードだ。
ウォーロック:クラスレーダー
ハンドズーウォーロック
棒ドロガラクロンドウォーロック
ダブル種族コントロールウォーロック
デーモンハンター
(なし)
デーモンハンター:クラスレーダー
イルギノスソウルデモハン
ポルケルトアグロデモハン
ポルケルト生命奪取デモハン
パラディン
(なし)
パラディン:クラスレーダー
聖典ピュアパラディン
棒ドロほうきパラディン
プリースト
我々は可能な限り最高の血紡ぎ師コントロールプリーストをキュレートしたが、そのパフォーマンスはまだかなり悪い。
プリースト:クラスレーダー
棒ドロハイランダープリースト
血紡ぎコントロールプリースト
ブラッド復活プリースト
メイジ
(なし)
メイジ:クラスレーダー
ダブル旧神ハイランダーメイジ
バーンスペルメイジ
バーン秘策メイジ
ハンター
(なし)
ハンター:クラスレーダー
秘策ハイランダーハンター
三キルフェイスハンター
ドルイド
(なし)
メタブレイカーのコーナーもありませんでした
次回の環境とレポートに期待
ダクソ2攻略武器についてかるく調べて翻訳してみたんですが、情報の質がまだかなり低いので、現時点では中途半端にネタバレするだけのクソ記事と言わざるを得ない。なので今度実際に走って確かめてみます。あと数日で年末年始の鬼連勤が終わるので……