虚無層

exit from society

vSダークムーンフェア・セオリークラフト30デッキ雑翻訳(20/11/24)

 

 ダークムーンフェアのプレビュー記事を読み終えた後は、いよいよセオリークラフトの時間です。デッキ構築に至るまでの多くの決断について、その理由がわかるよう、カードプレビューを読むことをお勧めします。

 ダークムーン・フェアへの招待状の最初のデータ・リーパー・レポートは11月26日(木)に予定されている。拡張の数日以内にバランス調整があった場合、データ・リーパー・レポートが遅れる可能性があることに注意しておきます。その場合のアップデートはTwitterでお知らせします。

 繰り返しになりますが、ハースストーンのゲームデータを提供していただくことで、私たちの分析にご協力いただけることをお知らせします。これはFIRESTONEを利用して行うことができます。FIRESTONEはハースストーンの全ユーザーデータを提供しています(オプトアウトも可能です)。あるいは、ハースストーンデッキトラッカープラグインを使ってデータを提供することもできます。プラグインのインストールは非常に簡単で、数分で完了します。このプロジェクトを継続させてくださっているすべてのコントリビューターたちに感謝しています。既存のプラグインのコントリビューターには、自分のプラグインをチェックして、それがまだアクティブであることを確認することをお勧めします。時々、大きなパッチでプラグインが不用意に無効化されてしまうことがあります

 私たちは特色のあるデッキを作成するために広範囲に取り組んできましたが、それらはまだテストされていないものであり、リアルタイムのゲーム経験とデータに裏打ちされた発売後の洗練に代わるものは何もないことを覚えておいてください。我々はアーリーアクセス配信を見ていないので、それらで行われたものをベースにしているわけではありません。

 もしあなたのコレクションが限られているのであれば、セオリークラフトのたデッキに大きな投資をしないことを強くお勧めします。大幅な投資をする前に、どのような戦略が強くて楽しいものになるのか、少なくとも数日は待ってみてください。

 さて,ここまでで免責事項を述べてきましたが,本題に入りましょう。

デーモンハンター

 

イルギノスソウルデモハン

 ソウルデーモンハンターはスタンダードで最強のデッキの一つになるだろうと予想している。このアーキタイプは、ゲームプランを強化し、現在の弱点のいくつかを緩和する、完璧な追加を受けている。

 その中心にいるのがイルギノスで、マナカーブ通りに出しやすい4マナのカードであり、対戦相手にかなりのプレッシャーを与えることができる。にもかかわらず、レイトゲームの影響力は大きい。アルドラキ・ウォーブレードを装備している場合、イルギノスを出せば攻撃バフの値を2倍にすることができる。このコンボは15以上のダメージを簡単に与えることができ、ソウルデモハンにかなりのバーストダメージを与えることができる。

 続いて、デッキの中で非常に起動しやすいカードとなる秘剣の貴婦人がいる。彼女は相手が展開してくる獰猛なミニオンに対して、たった1マナで効果的な回答を提供してくれるだろう。容赦なき追撃はデッキ全体とシナジーを発揮する攻撃バフで、場合によってはダメージを受けることなくミニオンをピックオフすることができる。

 このデッキはわかりやすい、初日のボスとなるデッキかもしれない。

ハグレ者アグロデモハン

 贖われしハグレ者と横入り野郎は、アグロデーモンハンターにおける異端持ちカードのより多い構築を促す、興味深い2枚のカードである。今回のビルドでは、この2つの可能性を最大限に生かそうとしている。

 真紅の秘印の走り屋と魔力喰いは横入り野郎がボードに置かれた時に0マナになるので、このデッキでは非常に意味がある。霊視力と魔眼光もより価値のあるものになるだろうし、ドレッドロード・バイトは明確に選ぶべき武器であり、ハグレ者をマナカーブ通りに出して守るのに役立つ。

 軽いカードを使うことに焦点を当てたこのデッキでは、横入り野郎と並んでクレイジーなプレイをすることができるアルトルイスをミニオンカーブのトップに据えるのは理にかなっている。このリストのプレイスタイルは、通常のアーキタイプに見られるようなストレートなアグロではない。細かいアドを積み重ねるのではなく、どこかのタイミングで大きなスイングターンを準備しなければならない。

ハイパーアグロデモハン

 このリストはスクロマンス・アカデミーの時に見たアグロデーモンハンターに似ているが、このデッキのユニークなドローエンジンを利用するためにマナカーブはさらに低くなっている。貪欲な読書家が低めのマナカーブをインセンティブにしていることは周知の通りだが、軽業はそれをさらなるレベルに持っていく。

 目標は、6ターン目に軽業をプレイすることで、より大きな確率で、2枚の追加カードドローができるようにすることである。貪欲な読書家とグルダンの髑髏があれば、このデッキは効率よくリソースを使いこなすことができるだろう。

 ゲーム序盤のカーブはスクロマンスのアグロデモハンと変わらないが、これだけ展開が安定していると、非常に強力になる可能性があるのがくねくね怪異である。この2ドロップが今後のアグロデッキに大きなインパクトを与えることに期待しよう。

 それはそれとして、このデッキは非常にF2P。

ドルイド

ピエロヨグドルイド

 守護獣が亡き後にドルイドの命はあるのか? 守護獣はダークムーン・フェアでもインパクトのある存在であり続けるかもしれないが、このクラスは悪名高い、構築の中心になるようなカードを含まない、オルタナティブな構築に切り替わる準備ができていると考えている。特に、このクラスの新たな旗手として登場する可能性があるピエロヨグドルイドに注目している。

 このビルドでは、カードにマナを払わずに容赦なくカードを使っていくことができ、我々はもちろんタダのカードが好きだ。月蝕は、通常受け身なランプ・ターンでの攻撃をいなすのに役立つだろう。本影のフクロウは呪文が多いシェルの中ではすぐにディスカウントされるだろう。セナリウスの結界はゲーム中盤から終盤のスタビライザーとして守護獣に代わり、アヌ日サスの守護者と怪力男の両方を起動する。これらのカードはまた、適者生存が決して空白のターンにならないようにしている。

 このデッキの最も興味深い点は、そのトップエンドにある。ヨグサロンはこれまで以上に強力になってドルイドクラスに復帰し、デッキの勝利条件は適者生存からのカーニバルのピエロが中心となっている。これはスタンダードで最もワープな勝ち筋の一つであり、大型AoE2枚か、フリック・スカイシヴのどちらかでしか倒せない。

 しかし、このデッキの柔軟性にも注目すべき点がある。相手が大量の除去を使い、あなたのピエロを殺してしまったら? イセラやファオリス王のようなレイトゲームの勝利条件を追加して、脅威の密度を高めることが可能だ。このビルドは攻撃的なデッキに対してより良い効果を発揮するために軽量化されているが、ゲーム終盤のカードが欲しくなれば月蝕をカットしてもいいだろう。

 最後に覚えておくべきシナジーが一つある。オム&日蝕はセナリウスの結界や適者生存から2倍の価値を得ることができる。賢く使おう!

ン=ゾスビッグドルイド

 ビッグドルイドはダークムーンフェアで再登場する可能性があるのだろうか? 私たちは少し自信がないが、私たちが知っているのは、このアーキタイプはン=ゾスで潜在的に召喚できる種族のミニオンをかなりうまく組み合わせて運用できるということだ。しゅわしゅわエレメンタルとサーカスの融合体(便利なことに夢竜の息吹を起動してくれる)が主な追加点で、ドラゴン・パッケージと翼の守護獣を補完している。

 あなたは私たちに尋ねるかもしれない、ン=ゾスがいるのに、なぜ数の力を使うのか? 答えは、そのリスクを見込んだ上でも、このサイドクエストなしではデッキは機能しないから。数の力はビッグドルイドにとって、テンポスイングを生み出すための最大のチャンスとなる。このデッキには良い除去の選択肢がないので、このデッキは非常にアグレッシブにランピングし、次々と脅威を繰り出していかなければならない。

ダブル旧神クエストドルイド

 軽量なドルイドデッキは旧神を1枚しか使わない。クエスト・ドルイドはなんと2体も使うぞ! このアーキタイプは非常に重い呪文シェルを使っているので、ヨグサロンを簡単に起動できてぴったりだ……加えて、強力なドローエンジン、ライフゲイン、除去を持っており、クトゥーンを利用するのに最適候補。私たちは本質的に、イセラのゆっくりしたバリューを、クトゥーンのスローだがインスタントな勝利に置き換えているのだ。もしシェフ・ノミが過去のクエスト・ドルイドで働いたならば、これに似ているかもしれない。

 クエスドルイドの可能性を高めると思われるもう一つの重要な追加要素は、日蝕。これはクエスト終了後に、強化された呪文を増幅させるために非常に効果的。日蝕を使って秘密のオアシスや星の雨、滋養を複製することを考えてみよう。自然の怒りに使用することで、2枚のカードを引きながらミニオンに8ダメージを与えることができる。このデッキでは非常に柔軟性の高い一枚になるはずだ。

ハンター

ふれあい秘策ハンター

 ハンタークラスに関して言えば、ダークムーンフェアで導入されるであろう最も有望なパッケージは秘策パッケージ。このクラスのいくつものアーキタイプが、ふれあい動物園の力を利用するために秘策をビルドに取り入れようとしているのを見ることができる。

 フェイス・ハンターはその筆頭だが、すでに秘策を採用しているので、そのパッケージを拡大し、特性を少し変えていくことになるだろう。

 ふれあい動物園のデッキでは、3ターン目のパワープレイをセットアップするため、2ターン目に秘策が起動しないようにしたいので、群れの戦術やヘビの罠、そして新しくリリースされた檻が開くを入れている。これらの秘策はどれもボードを中心としたもので、お互いに相性が良く、ゲーム中盤にハンターがボードを占領することができる。ふれあい動物園は5ターン目でも目立つプレイになりそうなので、デッキをある程度遅くし、貪欲な読書家をビルドから押し外すことになるかもしれない。

 そして、ふれあい動物園がより一貫した脅威となるための新たな追加がある。秘密の景品の当選者のおかげで、デッキの秘策をドローするリスクを冒さずにデッキの秘策の数を増やすことができるようになった(ストーカーや乗客に引かれるために最低でも6枚は入れている)。リンリングのライフルはテンポとバリューの両方をじわっと出すので、すべてのハンターデッキにとって素晴らしいカードになるだろう。

 最も難しいのは、ハイエナリーダーを入れるかどうか。 2つの理由から、このカードを含めるのは不適当だと考えている。一つ目は、ゲーム序盤の秘策は4ターン目までに発動してしまうこと。二つ目の理由は、クズ拾いの工夫&ウォルパーティンガーとの相性が悪いということである。

秘策ハイランダーハンター

 ハイランダーハンターでは、より大きなサイズの秘策パッケージを組み込むことは難しくないはずであり、このアーキタイプは進化したフェイス/秘策ハンターと並んでメタの特徴であり続けることを期待している。

 秘策の数を4枚に増やすために、スクロマンスアカデミー終了時のビルドから状況に合わせて採用されていたカードをいくつか削除し、乗客、ライフル、当選者、ふれあい動物園を追加した。くねくね怪異を追加したのは、ハイランダー・ビルドのマナカーブでは間違いなく十分な効果があるからだ。いい仕事だった。

秘策断末魔ハンター

 全くのゴミの山に見えないような断末魔ハンターを作るのは難しかったが、熟考の末、最終的には満足のいくものになった。このアーキタイプの成功の最大のチャンスは、ゲーム序盤の秘策パッケージで積極的に盤面を争うことだと考えている。このクラスの除去オプションは非常に弱く、このデッキが輝くはずのレイトゲームまで効果的に遅延させることはできない。ふれあい動物園は強力な3ターン目か5ターン目を作り、勝利条件を整えている間も相手と争うことができる。

 ン=ゾスの魔石は非常に興味をそそられる構築の中心となるカードで、ハンターがカルトゥートの守護者を使うという非常に奇妙な選択を強制するかもしれない。ダークムーンのトンクはあなたの最大の脅威であり、忘れられかけていたホロボシトロンでも起動できる。特にゲーム序盤のマナカーブにミニオンが含まれていなければならないことに気付いたため、マキシマはデッキ構築上の制限と非常に相性が悪くなり、このデッキには合わないと考えている。

 このデッキはまた、歴死学の予習によって1ターン早く断末魔をドロップできるようになるなど、ちょっとしたシナジーを持っている。クマトロンは6-7ターン目の爆発的なターンのために大型のメカをサーチしてくれる。ジクソールはサブの勝利条件と、クズ拾いの工夫と相性の良い逆転メカニックを提供してくれる。ヴェクタスは、5ターン目に小さなアドバンテージを与えるか、トンクとホロボシトロンのおかげでゲーム終盤に爆発的な結果をもたらすキュートなギミック。

メイジ

グランドサイクロンメイジ

 ナーフされたサイクロンメイジは最近低迷しており、生きのこるにはダークムーンフェアで新たな構築を見つけなければならない。掲載のビルドは、エレメンタルとのシナジーを促進する新しいカードを活用して、新環境への適応を企んでいる。

 スイーツサイクロンはこのデッキでは素晴らしいカードになるだろう。エレメンタルの味方を走らせることで、一夜漬け(今ではよく見かける、魔力の知性のアップグレード)と並んでドローに対する余裕を確保することができるのだ。砂糖のエレメンタルはマナの巨人のコストを削減し、グランド・フィナーレのための重要な起動役でもあり、このデッキでは非常に強力な勝利条件となり得る。

 このビルドの成功の鍵は、そのスイーツサイクロンの管理にあるかもしれない。砂糖のエレメンタルをいつ使うか、いつ他の強力なエレメンタルがいない時にグランドフィナーレのために取っておくか(ガイアワームは本当に好ましくない)。

 もちろん、グランドフィナーレはこのデッキの究極のフィナーレではない。ヨグサロンはこのデッキの究極のエンドゲームカードであり、サイクロンメイジは常に10ターン目に発動し、どこかの人々を焼き尽くす準備をしている。

バーン秘策メイジ

 秘策メイジはこのセットでは強力なカードを何枚か受け取っているが、いざセオリークラフトを始めると、その序盤のプレイがいかに悲惨なものであるかを思い知らされる。シンプルに、このデッキに適した1ドロップがないのだ。共同実験者やヴァイオレット・スペルウィングとのシナジーもないし、図太い徒弟や秘密の番人はシナジーを示唆するものではあるが、このデッキのプレイパターンではターン1で意味のあるプレイになることはほとんどないだろう。また、どちらも古代の謎に過度に依存しているので、このデッキでは1ターン目には1枚も使わないことをお勧めする。

 そのため、1ドロップを採用せず(!)、アグロデッキに対して魔力のフラックメイジやオカルト召術師を使ってゲームをスイングすることに集中することをお勧めする。フェアのイカサマゲームとセイジのおかげで防御系デッキに対してガス欠になることがなく、この「秘策メイジ」の強みはカードドローにあるかもしれない。

 フィニッシャーとしては、ファイアボール、雲の公子、そしてクトゥーンの仮面を使ったバーンがある。クトゥーンの仮面はこのクラスが依存しているがスタンダードでは不足しているバーン要素であり、過小評価されていたピースになり得る。もしあなたがボードで少しでも遅れているなら仮面は何らかの仕事をしてくれるはずだし、あなたが先行しているなら、7マナでフェイスへのパイロブラストにすることができる。

バーンスペルメイジ

 登場したときからスペルメイジは型破りなデッキであり、つまり他のアーキタイプでは特に好きではないカードを使える可能性がある。

 輪投げはミニオンがいなくてもある程度の柔軟性を与えてくれるので、非常にありがたいカードだ。それはアペクシス・ブラストとローリング・ファイアボールの両方でマナカーブ通りに起動されるので、安定して変妖できる。

 狂気のデッキはスペルメイジに最適な居場所を見つけられるかもしれない、単純にデッキ全体がスペルなので、このカードを使用した後はテンポを取り返す確率が高い。狂気のデッキはサブの勝利条件と神頼み要素を提供してくれる。

 メインの勝利条件はバーンであり、このアーキタイプでは常に好成績を収めている。スペルメイジは通常受け身のスタイルを好まず、比較的早めに対戦相手を殺したいと考えている。そこで再びクトゥーンの仮面が登場し、アペクシス・ブラストやファイアボールのフォローアップとなってくれる。

パラディン

新兵ピュアパラディン

 パラディンのセットはほとんどの場合、レイトゲームの勝利条件に影響を与えるだけでなく、聖典パッケージは保ちつつもプレイスタイルをシフトさせる可能性もある。ピュアパラディンは盤面をタテに展開することでよく知られており、ほとんどが大型の脅威を作り、それとアージェントのハッタリ屋でスノーボールすることを目的としている。

 ダークムーン・フェアはこのデッキにサブのゲームプランを提供することができ、それはシルバーハンドの新兵の生産による。

 新兵パッケージにはかなりの可能性があると見ている。贖いし者ロスラクシオンはこのパッケージの目玉であり、新兵を通して対戦相手に与えるプレッシャーを増大させ、空襲を素晴らしいカードに変えてくれる。

 カーニバルの客引きも過小評価される可能性のあるカードの一つであり、よりアグレッシブなデッキを生み出したとしても驚かないが、縁日の起動としての役割が大きい。ロスラクシオンからの6ターン目に客引き/縁日コンボをプレイすることを想像してみてほしい。ロスラクシオンがドローされていなくても、風船売りを使って粘り強いボードを作ることができる。

 ピュアパラディンの新兵パッケージも興味深い提案であるが、このデッキに確実に加わっているのは大主教ユレールである。これはピュアなパワーを持つレイトゲームのカードであり、シンプルな勝ち筋。

クトゥーン聖典パラディン

 聖典パラディンは、すでに完璧なデッキの上に究極の勝利条件である最強のアップグレードを受けることになるかもしれない。旧神の追加は不確実性を伴うが、ここでは30ダメージのペン投げ野郎であるクトゥーンが聖典パラディンに完璧にフィットする理由を説明しよう。

 聖典パラディンは豊富なカードドローを持っており、クトゥーンとの相性が良い。クレクレ君に代わってレッドスケイルのドラゴン使いが採用されたおかげで、カード・ドロー・エンジンがさらにアップグレードされた。このゲーム序盤のボディは何体かのドラゴンを入れることを後押ししてくれており、2体のアンバーの番竜と1体のブロンズの探検竜のバランスは堅実だと思う。敬虔な生徒はそれほど重要なカードではないし、アンバーの番竜はさらにバーンに対して強くしてくれる。

 大修道院長アルーラはクトゥーンの欠片の呪文もとなえることができる。クトゥーンの欠片自体は特別に優れたカードではないが、パラディンには適している。そのうちの2枚は正義の聖典やロード・バロフとのコンボで盤面をクリアする。もう一つはパラディンが本来持っていない単体除去を提供し、最後の一枚は安定したボディである。

 あとはクトゥーンのセリフに、相手を「負け犬」呼ばわりするものがあれば完璧である。

ン=ゾス聖典パラディン

 これはパラディンの脅威は基本的に全く尽きることのない方法。パラディンのセットは、このクラスが動物園ルートに行き、レイトゲームにンゾス爆弾を追加する可能性を提供している。

 メリーゴーランド・グリフォンは、ナールの真槌というもう一つの種族カードによって変妖できる。私たちは明らかなンゾスシナジーのためにサーカスの融合体を運用しており、それをレッドスケールのドラゴン使いでドローしている。パッケージを安定させるために、私たちはもう1体のドラゴンを躱し身のワームで運用しており、メリーゴーランド・グリフォンが確実に変妖できるようにする。

 ン=ゾスは脳筋パラディンクラスに相応しい、巨大な防御の壁を作るだろう。相手がリソースを使って対処すれば、転生マーガァグルという別の壁に対処する可能性は低くなる。

プリースト

ヨグコントロールプリースト

 プリーストのセットはメタを定義するようなカードで溢れており、私たちはこのクラスが今回のエキスパンションの中で最強である可能性を示唆している。プリーストがメタを支配していないのは、プレイヤー・ベースがこのクラスが中程度の人気しかなくても、これをカウンターすることに非常に執着しているからである。彼らがこの脅威的なデッキに対してどのように対処するかを見てみたい。

 コントロール・プリーストはすでに強力なデッキであるが、手相占いとナズマニの血紡ぎ師はそれをさらなるレベルに引き上げる可能性がある。これらのカードのマナ・チートの意味は非常に大きく、今回のエキスパンションで見られる最もいやらしい(見方によっては美しい)プレイのいくつかを可能にする。

 それだけでは何となく物足りないならば、血の神グフーンがさらに不公平感を増してくれるはずだ。このセットでは、アンドゥインが普段のヴァリーラとジェイナのふざけた行動から多くを学んだように感じる。

 仕上げに、このデッキに最適な旧神であるヨグ=サロンもいる。このデッキは完璧じゃないか。

ブラッド復活プリースト

 復活プリーストの帰還によって、容赦のないエモートが状況をネクストレベルに持っていくかもしれない。現在は窓際のアーキタイプであるこれは、ヤシャラージュの偶像やグフーンの血といった強力な新カードを手に入れ、非常に威圧的なレイトゲームを提供するようになっている。掲載の構築では目覚めよオベリスクを採用しており、このデッキのゲームプランにさらなる確実さを与えている。

 プリーストのマナ・チート・メカニクスは、手相占いと洞察のおかげで、新しい復活プリーストの大定番になる可能性がある。洞察はすべてのプリーストデッキにとって強力な採用案ではあるが、復活プリーストの高いマナカーブでは特に効果を発揮するはずだ。

 そして、グフーンは復活シナジーがないことは分かっているが、実際、気にする必要があるだろうか? このデッキは非常にマナカーブが高いなので、グフーンをプレイするとほぼ確実に大きなテンポの変化をもたらし、それは非常に価値のあることだ。

ミラクルクトゥーンプリースト

 ここまでメタのトップを争う可能性のある2つのデッキを紹介してきたが、最後にこのミラクル・クトゥーン・プリーストを紹介して終わりにしよう。この戦略の目的は、昔のノミ・プリーストに似たスタイルで、ガジェッツァンの競売人でデッキを素早くサイクルし、クトゥーンでゲームを終わらせることにある。

 このリストでは、ミニオンの数が少ないことを利用して、特にインパクトのあるミニオンを引く。熱狂する火霊術師は神格化と共に使えば対アグロ・マッチアップでの主要な勝利条件。ナズマニの血紡ぎ師は、手札にある競売人やクトゥーンの欠片をディスカウントするのに役立つ。ガジェッツァンの競売人は明らかにこの戦略の中心であり魂であり、大量の軽い呪文に囲まれている。

 クトゥーンで相手を殺すことができず、ヘルスを削るために追加のミニオンが必要な場合のために、ガラクロンドを入れることにした。ドラゴン学の予習も同じように役立つだろう。

 まあ、このデッキがうまくいけばの話だが……

ローグ

クマちゃんミラクルプリースト

 ローグのセットもまた、非常に強い印象を残したセットであり、そのカードのいくつかは今後のこのクラスにとって歴史的なものになるはずだ。狐の騙し屋はこのセットのトップ5に入るカードであり、ペテンはエルフの吟遊詩人と同じくらい万能のカードになるだろう。

 ミラクル・ローグは、このセットの他のカードと同様に、これらの追加から大きな恩恵を受けるデッキの一つである。何の変哲もない乗客は秘策パッケージの一貫性を引き締め、脳天直撃ガールをさらに可能にしてくれる。ライダーはまた、テンポに特化した秘策として伏兵を使うことを奨励してくれるし、厄介なアンチシナジーがなければ偽装を使いたいとさえ思った。

 ミラクルローグに強くフィットすると思われるカードはくじ引き屋である。ファルドライ・ストライダーとほぼ同じくらいの性能かもしれない。そのシャッフル効果は断末魔だが、1ターン早く場に出すことができるのは大きい。さらに、それは密航者を1枚採用する可能性を開く。密航者は、よりシャッフルに特化したローグデッキの重要なピースになるように作られているかもしれないが、このビルドでは、それは単純に2枚のカードを引く5マナ10/10だ。ありがとう、受け取っておくよ。

アグロ隠れ身ローグ

 狐の騙し屋とペテンは、よりアグレッシブな隠れ身ビルドにも影響を与えるだろう。狐の騙し屋の存在により、悪党同盟の悪漢や鈎付きシミターと、エドウィン・影隠れの両方を快適に走らせることができる。私たちは基本的にミラクルローグとアグロローグをハイブリッドし、リソースを使い果たす可能性がはるかに低くなったアグロデッキを生み出している。

 実際、隠れ身パッケージでも秘策パッケージでも、このセットのおかげで多くの選択肢を手に入れることができる。

クトゥーンガラクロンドローグ

 ガラクロンドローグはスクロマンス・アカデミーの終わり際にはひどかったが、一部の新カードが追加されるのを舌舐めずりで待機している。狐の騙し屋とペテンは自動で採用。騙し屋は序盤のゲームをスムーズにするのに役立ち、ペテンのカードドローは秘策パッケージに多くのカードを費やしたりしなくてもデッキの全体的な安定性を高めてくれる。また、圧倒的に劣ったカードである心血注ぐ献身者を運用する重要性も減る。

 テンウーはガラクロンドローグに特に適したレジェンドであり、このデッキの雄叫びミニオンの多くは高マナであるため、テンウーでバウンスすることは影隠れを使うよりも安価で効率的になる。これによって、6ドロップたちは盤面に残すリスクが大幅に高まる。

 掲載のビルドでは、クトゥーンを加えてもう一つの輝きを追加しようとしている。このデッキには旧神がいない方が良いかもしれないが、私たちはコンテンツの可能性を探っている。ガラクロンドローグのマナ・チート・ドロー・メカニクスはクトゥーンの欠片とかなり相性がいい。このデッキで密航者を使っていないことに驚くかもしれないが、最適でないカードを無理に使うよりも、オールラウンドに強力なプランをたもち、トグワグル/ガラクロンドで欠片をディスカウント&ドローすることの方が重要だ(悪意の双撃も同様)。欠片を引くためだけにスタッツの低いミニオンをプレイしていたら、気がついたら盤面に遅れていてプレイできなくなっていた、ということもあるだろう。

 クトゥーンがガラクロンドローグで実行可能な勝利条件として機能しなかったら、このリストに2枚目の段取りを追加して終わりにしよう。いずれにしてもこのアーキタイプは非常に強そうだ。

シャーマン

ドゥームハンマーアグロシャーマン

シャーマンはパワフルなカードを必要としていたが、それが手に入ったと思う。問題は、それらが既に確立されたデッキたちとの差を縮め、実行可能で競争力のあるシャーマンデッキを生み出すのに十分なものかどうかだ。ダークムーンフェアでシャーマン・デッキが成功するとすれば、その要因としては金網デスマッチ管理係がトップに立つだろう。

このセットで最も多くのサポートを受けているデッキの一つは、アグロシャーマンである。金網デスマッチ管理係がドゥームハンマーを確実に引く以外にも、ストームストライクやダンクタンクが強力な除去とダメージのオプションを提供してくれる。特に気に入っているのは、5ターン目にドゥームハンマーを装備し、それに続いて序盤のテンポロスを補う変妖したダンクタンクを打つというアイデアだ。

トップエンドにはイナラ・ストームクラッシュがいて、岩穿ちの武器とストームストライクを2倍にする大きな脅威となっている。このデッキにはトップで使えるダメージが多く、問題は比較的弱い盤面に耐えられるかどうかだ。

ガラクロンド進化シャーマン

 Jambreは新エキスパンションにどれだけ期待しているのでしょうか? 進化シャーマンのウィザードは、金網デスマッチ管理係のおかげでボグスパイン・ナックルをコンスタントにドローできるようになり、転化の追加によってサバクウサギのコンボが少しゆるめた形で復活したことに興奮していることだろう。

 このデッキのガラクロンド基盤はすでに存在しており、最近ではラダーでも散発的に見かけるようになったが、その勝率は残念ながら恐ろしいものである。問題は、最高のカード(ナックル)が常に5ターン目にプレイされることで、勝率がどれだけ劇的に上昇するかということ。我々は、転化の柔軟性から来るものと同様に、勝率の上昇は非常に大きいと考えているが、それが十分なものかどうかは分からない。

 もしあなたが進化シャーマンを愛しているなら、このセットはそれを復活させるセットになるかもしれない。

ヤシャラージュクエストシャーマン

 旧神が加わったことで、シャーマンのレイトゲームの見通しが良くなった。このクラスは現在、かなり良い防御ツールを持っているが、ゲームを終わらせる方法が欠けている。旧神は、シャダウォックを失って以来このクラスに欠けていたフィニッシャーを提供してくれるだろう。

 そして旧神を悪用するためには、旧神の雄叫びを2倍にする以上に良い方法があるだろうか? クエストシャーマンは、ヤシャラージュを中心としたOTKの勝利条件を実行するために必要なツールを持っている。ゲーム序盤はいつものようにミニオンがボードを奪い合い、クエストを完了させ、バリューを生み出す。サーカスの救護員とダンクタンクはバーンダメージを与え、ゲーム後半のAOEで彼らを変妖させてヤシャラージュを準備する。

 レイトゲームのコンボでは、1ターン前にツアーガイドをプレイし、0マナのヒーローパワーの後にヤシャラージュをキャストする。旧神はゲーム中にプレイしたダンクタンクやサーカスの救護員を2倍の量(手札に残せるだけの量)提供してくれるので、簡単に30を超える大量のバースト・ダメージをセットアップすることができる。

 

ウォーロック

悪魔ズーウォーロック

 ウォーロックは、メタに復帰するために必要なオールパワフルセットを手に入れることができなかったようなので、我々は少し心配している。しかし、誰も未来を予測することはできないし、まだ実験する価値のあるものがいくつかある。

 ズーウォーロックは悪魔に焦点を当てた方向に押されているようだ。私たちが最も興味をそそられるカードは入場無料であり、私たちはすぐに、すべての入場無料がマナ得なプレイになることを保証する純悪魔のデッキを構築することが可能かどうかを探ろうと思った。その結果がこのリストである。

 このリストはもう少しミッドレンジ的なもので、より速いマッチアップで追いつくのに役立つツールをいくつか持っている。最も注目すべきは、火吹き女はアグロミラーでは非常に強力なカードであること、マナアリのモッシャーがリーサルレースの状況を勝ち取ることができる大きなライフスイングを提供できることだ。我々は全デーモンのデッキを運用しているので、ゲーム序盤に強力なセットアップを提供するために悪魔学の予習やフェル学を運用するのは理にかなっている。

 しかし、結局のところ、これは封印されしスクラップ・インプのデッキであることに変わりはない。ミンナ~ オレ ウゴケナイ

たまごズーウォーロック

 もちろん、ズーウォーロックビーフな悪魔に絶対行く必要はない。私たちは、優れた道は安定バリュービルドである可能性があると考えている。このズーのバリアントは、横に広いボード開発を利用することでデッキをプレイアブルなレベルに押し上げることができる、非常に強力な追加をいくつか受けている。

 その中心にあるのがさかしまなささやきで、これは蓮華紋と同じレベルの非常に強力なボード横バフである。ボーンウェブの卵をディスカードするのに使えれば、その断末魔によって蜘蛛を召喚してくれる上に、バフもかけてくれるので特に強力。

 たまごを1枚使っているので、もう1枚のヘビの卵と悪党同盟の異才/テロン・ゴアフィーンドを使うのは理にかなっている。テロンは空飛ぶほうきとのコンボがおいしいので、覚えておくといい。

 もちろん、このエキスパンションでは最強のアグレッシブ中立カード、くねくね怪異を採用している。

チケッタスガラクロンドウォーロック

 しかし、レイトゲームのほうはどうなる? ウォーロックはそちらでは勝負できるのか? このセットで見られる問題の一つは、このクラスのレイトゲーム戦略が、生存能力の向上につながっていないことだ。 そのため、いくつかの潜在的ウォーロック・デッキについての憶測はあるが、効率的なメタによって頭を叩かれても実際に生きていけるかどうかはわからない。スクロマンスでさえ、この問題のために競争力のある範囲からは遠ざかっている。

 その例外の一つがガラクロンドウォーロックであり、このアーキタイプはダークムーンフェアでブレイクする可能性が最も高いと感じている。ガラクロンドウォーロックは素晴らしい除去ツールキット(炎の災厄とクロンクスのお陰で他のクラスよりも際立っている)と、冥竜の息吹と魂の欠片によるライフゲインのオプションを持っている。我々は生存率を最大化するために、ドラゴンとソウルの両方のパッケージを使うことにした。

 現在は強力な勝利条件を欠いており、掲載のビルドはヤシャラージュ/チケッタス/魂尽き事故でユニークさを取り入れようとしている。便利なことに、チケッタスはガラクロンド・パッケージと魂の欠片パッケージの両方の大きなペイオフ・カード(ガラクロンドとマリシア)によって起動できる。また、すでに強力な炎の災厄の上に、魂尽き事故を非常に強力な除去ツールにアップグレードするカードも豊富に用意されている。このデッキには何日ぶんもの除去がある。

 そして、最後はヤシャラージュで締めくくる。チケッタスをコピーするためにフェル学を走らせるという考えは理解しているが、この勝利条件を機能させる以外のほとんどの場面で死ぬようなカードを2枚使う必要はないと考えている。ヤシャラージュをプレイして相手のデッキから合計10枚のカードを燃やす頃には、おそらくその瞬間に相手をファティーグさせているだろう。ウォーロックにとっては、そこにたどり着くことが全てなのだ。

 

ウォリアー

 

アグロミナジェリウォリアー

(ここまで「動物園」で訳してきたのですが、唐突にバトグラで「ミナジェリのマグ(orジャグ)」がいることを思い出したので、ここからミナジェリでいきます)

 昨日のカード・プレビューで、ウォリアーのミナジェリ・パッケージとその成功能力への懸念を述べた。その本質は、「テンポウォリアー」デッキは、対戦相手を殺すために光速で走るか、ゲームを終わらせるためにレイトゲームのバーストダメージを使うかのどちらかが必要だということだ。手札にバフをかけてゆったりスタッツを吐き出しているだけのデッキでは、成功可能性には懐疑的になる。

 このビルドはミナジェリウォリアーを、海賊ウォリアーレベルに近いペースにスピードアップさせようとしている。 団長のバトンのコピーを「3」枚(海賊の隠し武器のおかげで)手に入れ、フェアリー・ドラゴンを含む3種族のミニオンを可能な限り低いマナカーブで採用している。

 この種族ミニオンの組み合わせは、サーカスの融合体、テント・スラッシャー、そして強力な剣食い男によって補完されている。ワットリーとステージダイブは燃料を供給し、コルク論の精鋭はリーサル能力を提供。

 間違いない。これは非常に奇妙なデッキだ。

ン=ゾス挑発ウォリアー

さて、ゆったりとスタッツをボードに吐き出すのは最近の戦略としては大したものではないと言いましたが、もしそれがドデカいスタッツだったらどうだろう? それらのすべてのスタッツに挑発がついていたら? どれくらい大きければそれは働き始めるのだろうか。このビルドはウォリアーとン=ゾスの潜在的シナジーを利用して、スタッツ爆弾の限界を押し広げる試みだ。

挑発バフのカードは全部使っている。「いざ出陣」、「アルマゲジロ」、「力自慢」、そして「サーカス団長のバトン」だ。バフの効果が高い挑発の詰め合わせを用意している:屑鉄ゴーレム、墓所の番兵、カーニバルのピエロ(!)など。ピエロはンゾス後の究極の最終壁を提供してくれるが、ハンドバフのおかげで変妖していなくても十分に強いはずだ。

このデッキには他にも強力なシナジーがあり、例えばデスウィングに続く怪力男やステージダイブ・カーガスのコンボは、今後の遅いウォリアーの戦略の中で非常に人気になるだろう。

もしこのデッキがメタになることがあれば、私たちはそれをガンダルフウォリアーと呼ぶことになるだろう、相手を通さないからね。

クトゥーンコントロールウォリアー

 ウォリアーのセットはこの拡張でいくつかマジのミームを推してきている。しかし、これらの実験が失敗した場合にも、メタにおける競争力のある場所を心配しているこのクラスのファンは安心してほしい。このクラスには、既存のアーキタイプが複数存在しており、強力な地位を主張する可能性も大きい。ただ、爆弾ウォリアーと激怒ウォリアーは今のままでは何も変わらない可能性が高いので、この記事でそれらを掲載するほど面白いとは思わなかった。

 将来有望と見られる既存のアーキタイプはコントロールウォリアーだ。それはその構築に究極の勝利条件を加えることができ、コントロール・マッチアップで確実なフィニッシャーを提供してくれる。これは奇妙なガラクロンド/クロンクス/ラトルゴアのトップエンドを外すことを可能にし、おそらくプリーストに対するウォリアーの立ち位置を助けることができる。

 クトゥーンはパラディンと同様、非常に優れた防御ツールと強力なカードドローの選択肢を持っているが、最終的なパンチには欠けているデッキ、コントロール・ウォリアーに非常に適している。このデッキに含まれているもう一つの特筆すべき点は地雷原であり、これはコントロール・ウォリアーのデッキにとっては素晴らしい序盤の除去ツールとなるだろう。ステージダイブ/カーガスの小型パッケージは、8ターン目に転生カーガスを出す安定性を高め、多くの負けていた試合を勝ちに変えることができる。

 本質的に5マナがマナカーブのトップに立っているコントロールデッキは、非常にちょうどいい感じだ。

 

 以上、エキスパンション直前コンテンツでした。今回は特に最終公開ストリームから発売までの期間が狭かったので、いつものvSのプレ・エキスパンション・コンテンツをお楽しみいただくために、徹夜で制作しました。確かに大変でしたが、同時に楽しかったです。今回の2つの記事の制作とキュレーションを手伝ってくれたアメリカのグランドマスター、Impactに特別な感謝の意を表したいと思います。

 ダークムーンフェアの向こう側でお会いしましょう。

 楽しんで!

 Vicious Syndicateチーム

 

お疲れさまでした