虚無層

exit from society

vS165(降魔の狩人第9週・バランス調整③後・2020/6/12)雑翻訳

 ガキからPC弄ってるせいか本格猫背なんですが最近様々な関節が壊れてきました。いま背筋伸ばして座ろうとしてるんですが体幹に効きすぎじゃないですか? 地球人全員体幹モンスターなんですか?

https://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-165/

クラス・アーキタイプ使用率解説

 デーモンハンターの人口は今やダイヤ4以上でフィールドの20%を超えている。アグロデーモンハンターは、このフォーマットのほとんどのデッキに対して強すぎることが証明されており、今回もこのデッキが支配している。他の全ての現メタデッキが、このマッチアップを数%上げるだけで全体利益が大幅に上がるため、我々は2つのクラスでそれを試みている。

 スペルドルイドは爆発的な成長を遂げ、複数のプレイヤーがこのデッキでトップレジェンドでの成功を収めており、現在ダイヤ4以上で15%を占めている。獰猛な咆哮型が圧倒的に多く、ほとんど夢竜の息吹ありとなしに分かれている。

 ウォリアーは、激怒ウォリアーと爆弾コントロールウォリアーの成功に支えられて、高レベルでのプレイが増えており、信頼できるアグロデモハンのカウンターとなっている。爆弾コントロールウォリアーは順調に改良を続けており、Theoが我々の作成したリストでレジェ1位を獲得したおかげで人気が上昇している。

 ローグはスタンダードのトップ3クラスに対する良い回答に苦労し、厳しいプレッシャーで衰退し始めている。ラダービルドは全体的に相変わらず滅茶苦茶で、隠れ身バリアントよりも秘策バリアントの方が人気があるようだ。ガラクロンドローグはスタンダードで最も洗練されていない一般的アーキタイプというレッテルを貼られてもおかしくない。

 ハンターもまた衰退の一途をたどっており、メタの暴君に答えることができず、パッチ後のメタの初期から成長の余地がなかったという代償を支払う可能性がある。ハイランダーハンターはこのクラスのデッキの中では最も選ばれているデッキであり、ドラゴンやフェイスハンターはそれに比べると末端に見えている。

 プリーストは安定しており、ガラクロンドプリーストがわずかに増加しているが、これはウォリアーの台頭への反応であろう。これまで何度もハイランダープリーストはガラクプリと同じかそれ以上に強いと言ってきたにもかかわらず、その存在感は小さい。

 メイジは、高レベルでやや減少が観察される。ハイランダーメイジが最近コンテンツクリエイターによる称賛や露出が少ないという事実以外には、この衰退の根本的な理由はないようだ。称賛や露出はデッキの人気に貢献する最大の要因の一つである。爆弾ウォリコンがメイジプレイヤーを怖がらせているという意見もあるかもしれないが、ハイランダーハンター(より難しいマッチアップ)が衰退していることを忘れてはならない。

 爆弾コントロールウォリアーの台頭を真に恐れているデッキがクエスウォーロックであり、特に高レベルではラダーに持ち込むのを警戒している。このクラスには他に何もないので、もしクエスウォーロックがラダーから衰退してしまったら、このクラスには他に何もない。

 パラディンは死につつあり、最も頑固な光のフォロワーだけがこのクラスをプレイし続けている。シャーマンはパラディンとの出会いを底で待っている。

パワーランキング解説

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 ついに起きた。レジェンドでの王冠がイリダンから奪われ、ガロッシュに手渡されるという事態が。爆弾コントロールウォリアーの勝率は構築が洗練されたおかげで上昇しているが、アグロデーモンハンターの勝率はウォリアーのプレッシャーのせいで低下している。メタが何らかの形で大きくシフトしない限り、爆弾コントロールウォリアーは来週までにレジェンドにおいてゲーム最高のラダーデッキの地位を確立することになるだろう。

 このデッキが優れている理由はとてもシンプルで、プリースト以外スタンダードのどのクラスにも全く負けないからだ。激怒ウォリアーもかなり強力だが、ドルイドクラスの台頭には対応しておらず、爆弾ウォリコンのようにクリーンなマッチアップ分布を持っているわけではない。また現行の遅いデッキと違って改善の余地もない。どちらのウォリアーデッキも優れているが、爆弾ウォリコンの方がラダー上では少しだけ優れているかもしれない。

 ハンターは滑っている。ハイランダーハンターもドラゴンハンターも、ますますデーモンハンターに支配されつつあるメタで居場所を失いつつあり、悪いニュースとしては、このマッチアップに効果的な調整方法を本当に特定できないということだ。ウォリアーの台頭によってデモハンが劇的に減りでもしない限り、ハンターは今のTier2という地位で満足すべきかもしれない。

 ドルイドは使用率が上昇したことで、フィールドの注目を集めることになり、メタはこのクラスに対してますます敵対的になりつつある。主な欠点は、アーキタイプが対デーモンハンターに適応できなかったことと、爆弾ウォリコンの台頭にある。しかし、ハンターとは異なり、実際にはマルフュリオンが弟に対して少しでも勝率を上げるための解決策は見えている。あとはそれを普及させるだけ。

 ローグは崩壊寸前のようで、ガラクロンドローグはTier3に深く沈み続けている。このアーキタイプは、フォーマットで最も人気のあるクラス群に対するビルドの最適化に失敗している。しかし、この厄介なアーキタイプで、ローグの総合勝率をプラスに持ち直すことができる解決策を見出すことができる。その解決策は先週のレポートですでに議論されていたが、今週のデータベースによって我々の自信はさらに強化された。ガラクロンドローグは過小評価されていると私たちは信じており、それを一掃する時が来たのだ。

 スポットライトはあまり浴びていないものの、ハイランダーメイジは依然として強力なラダーデッキ。ドルイドとローグが自分自身を理解しようともがき、ハンターがパフォーマンスの低下に苦しんでいる現状において、メイジはウォリアーでもデモハンでもないクラスとしてはかなり高いレベルのパフォーマンスを発揮している。油断してはいけない。

 プリーストはぬるいところにとどまっている。ウォリアーとのマッチアップは強力だが、他の関連するメタデッキに対してはアドバンテージを持ち合わせていない。不利なデッキがあまりにも多いので、全体勝率を上げるのは難しい。トップレジェンドではウォリアーの使用率ははるかに高いので、プリーストも少しマシになるかもしれない。

 レンチカリバーが最強のラダーデッキでプレイされている? クエスウォーロックにとっては恐ろしいニュースだ。爆弾ウォリコンの人気が上昇するにつれて、クエウォロの勝率は下がり続けている。プレイヤーはこのマッチアップのために賛成沼ウーズをテックしようとしており、結果として25-75と堅実に改善されているが、この調整はアーキタイプの沈没を防いでいるわけではない。

 ピュアパラディンは良くないが、完全にひどいというわけでもない。私たちはこのクラスは惜しいところまで来ていると考えているが、おそらく復帰するためには新たなパッチか新たな拡張が必要だと考えている。追加のカードドローを与えればピュアパラディンはうまくいくだろう。一方、シャーマンは...

クラス別分析

デーモンハンター

 アグロデーモンハンターのラダーでの優位性はウォリアークラスに激しく対抗されており、そのプレッシャーを感じているのは確かだが、今でもこのデッキは他のどのクラスに対しても信じられないほどのパフォーマンスを発揮している。

 デッキにはボーンチューワーの喧嘩屋の台頭という興味深い展開があった。このカードは単体の脅威としては特に印象に残っていない。パッチ初期、ガーディアンの改造屋が使われていたときも、私たちは感銘を受けなかった。しかし、これらのカードがペアになったときには、お互いを完璧に補完し合っている。

 ボーンチューワーの喧嘩屋は笑顔の相棒でバフれればスノーボール式の脅威として暴れることができるが、2ターン目の安定した脅威になるためには別の強化が必要。一方、ガーディアンの改造屋がデッキの中で良いカードになるためには、バトルフィーンドやサテュロスの監督者と並んでゲーム序盤で安定して守れるもう1枚の脅威が必要だった。

 喧嘩屋・ガーディアンのパッケージは、現在のメタで最も一般的な対戦相手のいくつかに良い調整をしてくれる。ミラーにも強く、ウォリアーズに対しても厄介なカードであるため、かなり良い。また、強力な除去ツールキットを持たず、聖なる盾をはがすのに苦労するハンターに対しても、壊滅的な効果を発揮することができる。

 とはいえ、掲載のビルドが馴染みのサイクルビルドよりも厳密に優れているとは言わないが、現在のメタの構図では喧嘩屋のビルドの方が優れている可能性が高い。喧嘩屋・ガーディアンは他のデモハンやウォリアー、ハンターに対して強い。霊視・使い走りはメイジ、プリ、ウォーロックに対して強い。メッセージは明確:喧嘩屋ビルドは序盤に強く、スノーボールに集中している。サイクルビルドはレイトゲームに強く、アルトルイスに焦点を当てている。

デーモンハンター:クラスレーダー
喧嘩屋アグロデモハン

ドルイド

 多くのトップレベルのプレイヤーの成功を受けてスペルドルイドがラダー上で爆発的に成長しているのに伴い、そのデータも変化している。

 最初の発見は、獰猛な咆哮ビルドが重いドラゴンビルドよりも優れているように見えるということである。2つ目のアプローチはウォリアーやデーモンハンターに対しては強いが、他のマッチアップではあまりにも勝率が下がるため、ラダーでの安定性を保つことはできない。今のところ、我々は咆哮バリアントに焦点を当て、もしそれが新たな突破口を見つけた場合、重いドラゴン型を再訪することになるだろう。

 2つ目の発見は、月の炎がデッキにおける重要なカードではないという私たちの疑念が正しかったように見えることだ。スペルドルイドが月の炎をより汎用性が高く、難しい対戦を改善する可能性のあるカードに置き換えれば、スペルドルイドはより強くなるだろう。

 これで3つ目の発見が得られた。それは特に、ゲーム序盤の脅威に別の答えを提供し、スノーボール式になる可能性を減らすことで、デーモンハンターとの対戦を改善する。また、練気との相性が非常に良いため、月の炎と比較して乗騎売りが目立って弱くなることはない。

 このため、2つのアップデートビルドを紹介することになった。1つ目はシンプルな獰猛な咆哮のビルドで、自然の怒りと月の炎をカットして爪と野生の繁茂にしている。野生の繁茂はイセラ(このバリアントの大きな問題点)のプレイアビリティを向上させ、2ターン目の菌々財宝からの良いフォローアップとなり、グローフライの群れをマナカーブ通りに早く出せる。菌々財宝とグローフライの両方がより安定性があり強力なので、このビルドは現在のメタのほとんどのデッキに対して一般的に優れている。

 2つ目の構築は、エメラルド探検竜と夢竜の息吹を使用している。ここでは、先週のビルドから自然の怒りを抜いて爪を採用している。このビルドは他のほとんどのマッチアップでは少し弱いが、エメラルド探検竜のおかげでウォリアーに対してより良いパフォーマンスを発揮する。このバリアントを潜在的に改善する一つの方法は、4体目のドラゴンを追加することで夢竜の息吹の一貫性を高めることである。オニクシアである。このデッキでは夢竜の息吹は非常に強力だが、2ターン目にもっと頻繁に発動させることができればもっと良くなるかもしれません。オニクシアはこのデッキのゲームプランに合っているドラゴンなので、このデッキに入れても良い。オニクシアのために道を開くカードは森の魂。

ドルイド:クラスレーダー
野生咆哮スペルドルイド
ドラゴン咆哮スペルドルイド

ウォリアー

 ウォリアーは非常に強力なクラスであり、ゲーム内で最高の2つのデッキを保持しており、どちらもデーモンハンターに信頼できる答えを提供してくれる。

 激怒ウォリアーは、デモハンの序盤のボード展開を完全に無効化できるだけでなく、非常に効果的にカウンタープレッシャーをかけることができ、デモハンがアルトルイスにたどり着く前に殺すことができるので、アグロデモハンにとって最も難しいカウンターとなる。グリーンスキン・デスウィングのビルドは、アーキタイプが弱いマッチアップ(プリ、メイジ、ドルイド)でより良いチャンスを与えてくれるので、よりバランスの取れたラダー経験を提供してくれる。

 爆弾コントロールウォリアーは先週紹介したビルドで性能が大きく飛躍した。剣と盾を維持して爆弾ラングラーをカットすることは、大成功であることが判明した。Theoはこのデッキでレジェ1位を獲得した。このデッキは壮大なマッチアップ分布を持ち、激怒ウォリアーよりも強力なラダーデッキになり得る。このデッキではプリーストだけが深刻な問題を引き起こすが、グロマッシュとグリーンスキン船長はそれらに対して可能性を大きく上げてくれる。海賊の隠し武器を見つけて、ボードを排除することで悪魔変身のバリューを否定し、強力な狂瀾怒濤のターンを実行しよう。これにより、爆発王ブームやグロマッシュをより安定して見つけることができ、相手を仕留めることができる。

 海賊ウォリアーはもし他のクラスのデッキだったならば、おそらくもっと話題になるだろう。爆裂バトルメイジの追加はゲーム序盤の安定性を助けてくれるので、先週このデッキに加えた変更は気に入っている。アグロデモハンには劣るデッキのようだが、ウォリアーに対してはより良いパフォーマンスを発揮してくれる。

ウォリアー:クラスレーダー
グロマッシュ激怒ウォリアー
爆弾コントロールウォリアー
封印されし海賊ウォリアー

ローグ

 ローグはフォーマットの上位3クラスの重圧で崩れ落ちているように見えるが、その苦戦の多くは、デーモンハンター、ウォリアー、ドルイドのマッチアップに最適なビルドを見つけられなかった結果だ。ラクロンドローグの現状とは裏腹に、ローグをゲーム内で最も強力な(!)クラスの一つとして確立するために、これらのクラスに対して十分なパフォーマンスを発揮する方法を見つけたと私たちは信じている。

 ローグを闘技場に戻すための鍵となるカードはスパイミストレスとクエスト中の冒険者である。これらのカードはどちらもラダーでは犯罪的に全くプレイされていない。スパイミストレスはデモハンやハンターに対して特に強いカードであり、クエスト中の冒険者ドルイド(これがなければ難しいマッチアップ)とウォリアーの両方に対して勝率を上げている。

 これらのカードを利用するのに最適なバリアントは隠れ身ガラクロンドローグであり、強力なシナジーパッケージの一部としてスパイミストレスを採用しているからである。秘策ビルドでは、スパイミストレスを走らせるために他の領域で多くのことを諦める必要があり、グレイハートの賢者なしではこのカードはゲーム後半には利率が悪くなる。

 先週のビルドから一つ変更を加えたのは、アカマを2枚目の腹裂きと入れ替えたことだ。アカマがグレイハートの賢者に安定性を与えるのは好きだが、現在のメタでは腹裂きはあまりにも重要なカードだ。それはグレイヴの達人に綺麗に回答し、レイトゲームでも競争することができるので、デモハンに対して優れたパフォーマンスを発揮する。また、ハイランダーメイジや増加中の爆弾ウォリコン(どちらもバーストがないとイライラする相手)のような遅いマッチアップでもリーチとなる。

 もしこのリストがラダーで最も人気のあるガラクロンドローグデッキになったとしたら、このアーキタイプはTier2に快適に座ることができ、アグロデモハンに対して有利なマッチアップを見せるだろう(~55-45)と我々は確信している。また、その理由から、ガラクロンドローグは非常に強力なトーナメントでの選択であると考えている。ウォリアーをプレイせずにデモハンを倒したいのであれば、この方法がお勧めだ。

ローグ:クラスレーダー
冒険者隠れ身ガラクロンドローグ
防御ハイランダーローグ

ハンター

 他のトップメタクラスがその技術を磨いている中、ハンターは取り残されている。ハイランダーハンターはパッチ後のメタでは好調なスタートを切ったが、それ以来、状況は悪化している。このアーキタイプの問題点は、難しい対デモハンに適応できないことだ。また、ドルイドの台頭など、現在のメタにおける他の展開に対応する際の柔軟性にも欠ける。

 私たちは現在掲載のビルドにはまだ満足しているが、他ビルドではあまり一般的ではない特定のカード選択についていくつかのポイントをリフレッシュすることで、ゲーム内のいくつかの最高のデッキに対処する方法を提供したいと考えている。

  • ガーディアン改造屋はこのデッキの中で最高のカードの一つであり、デモハンに対してハンターが序盤で盤面に勝てる唯一の方法の一つである。油断してはいけない。
  • ボーンチューワーの喧嘩屋は非常に堅実なゲーム序盤のミニオンであり、改造屋との素敵なシナジーを持っている。フェイズ・ストーカーのように、機能させるためにさらにカードを追加する必要はなく、ジクソールのサーチを邪魔することもない。
  • マイエヴ・シャドウソングはドルイドの鉄の樹皮プレイに対するあなたの唯一の答えの一つであり、したがって、この対戦では重要なカードだ。現在のメタでは彼女をカットするのは本当に好ましくない。
  • グランドスラムは増加中の対爆弾コントロールウォリアーにおいて重要なカードであり、ハイランダーカードが爆弾でシャットダウンされたときに効果的にプレッシャーをかけることができる唯一の方法のひとつだ。

ハンター:クラスレーダー
ドラゴンハイランダーハンター
ジクソール・ドラゴンハンター
フェルモー・フェイスハンター

プリースト

 プリーストは現在のメタでは特に強力なクラスではないが、その価値はウォリアーズが非常に普及しているトップレジェンドで上昇する可能性が高い。そのため、プリーストはガロッシュのバンドワゴンに飛びついたプレイヤーを罰するカウンター用クラスになっているが、他の特筆すべき好条件は示されていない。実際、ラクロンドプリーストはウォリアー以外の一般的なメタデッキに対して有利な対戦相手を一つも持っていない。あなたがウォリアーに絶えず遭遇するのでない限り、プリーストはラダー上では非常にイライラする選択肢であることがわかるだろう。

 ハイランダープリーストはガラクプリと似たようなマッチアップの広がりを持つ別の選択肢であり、同じ問題にぶつかる。プリーストをプレイすることで、あなたはハースストーンのロビンフッドの役割を引き受けることになる:金持ちから勝利を奪い、貧しい人々に与える。あなたはこれを崇高な大義だと思うかもしれませんが、それを達成するためにプレイヤーベースに評価されることはないでしょう。あなたはプリーストを演じているのですから。貧しき者たちはあなたの方向に石を投げている。

プリースト:クラスレーダー
ムロゾンド・ガラクロンドプリースト
ドラゴンハイランダープリースト

メイジ

 ハイランダーメイジのメタにおけるポジションはかなり良い。ハンターの衰退によって生み出されたアドバンテージのほとんどは、爆弾ウォリコンの台頭によって相殺されているため、アーキタイプに対してフィールドが有利になっているわけではない。ウォリアーのためにウーズでテックするという選択肢もあるが、対デーモンハンターを含む他の対戦ではこのカードはかなりひどい。ハイランダーメイジのビルドはかなりクリーンで、これ以外の可能性はほとんどない。現時点で最も過小評価されているラダーデッキの一つであることは間違いない。

メイジ:クラスレーダー
監視者ハイランダーメイジ

ウォーロック

 爆弾ウォリコンの台頭と成功は、エスウォーロックにとって恐ろしいニュースである。現在のメタの展開では、ラダーでの窓際的での仕事にも終止符が打たれるかもしれない。実際、ウォーロックは他のトップメタデッキに対して有利を生み出すことができなかったので、この恐ろしいマッチアップのせいで、風景から消えてしまうかもしれない。それはデモハン、ハンター、激怒ウォリアー、ドルイド、そしてローグに勝てないので、では何を提供しなければならないのか? あまりない。

 とはいえ、クエスウォーロックはウォリアーが1人しかラインナップに入れられず、どちらにせよBANされていることが多いトーナメントではより優れている。ゲーム内の複数のクラスがコンクエストフォーマットでは非常に不利な立ち位置に見える中、ウォーロックは実際にはより競争力の高いクラスの一つであり、トーナメントで見られることを期待している。

 ズーウォーロックに関しては、探話師チョーとナット・ペイグルをクラフトするのは間違いなく間違いだと言えるだろう(詳細は先週のポッドキャストを聞いてほしい)。アーキタイプは絶望的に見える。ラダー上のウォーロックに関しては、ゴミ箱が近づいてきているような胡散臭さを感じることができる。

ウォーロック:クラスレーダー
マリゴスクエストウォーロック
手先コントロールウォーロック

パラマン

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パラディン:クラスレーダー
祝福されしピュアパラディン
オクトサリ・マーロックパラディン

今週のメタブレイカ

 数週間前のレーダーの中で生まれた小さな鼓動から、爆弾コントロールウォリアーはゲームの中で最高のラダーデッキとなり、本当の抵抗に直面していなければフィールドを支配しようとしている。このデッキは、このアーキタイプにおいては悪党同盟の運び屋が3ドロップで優れているように見えるので、爆弾ラングラーを惜しむことはない。剣と盾はデーモンハンターに対する優位性を保ち、グロマッシュは追加のリーサルとなる。

コントロールウォリアー

ポッドキャストのほうも(英語ですが)ぜひ

www.vicioussyndicate.com

 お疲れ様でした

 デモンズリメイク楽しみですね